九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

今日も

2008年06月18日 22時51分26秒 | Weblog
今日も気持ちは全開、全快?
呼吸も足も一杯、特にトラック筋が乳酸と出力不足で一杯一杯。
気持ちも一杯だがここが練習だと老体に鞭をいれもがく。
多分一人ならここまでは、数元が練習すぞと嬉しそうな顔をするから何故か足がKCSCに向かうのだ。
ふたりの目標はただ少しでも速く走る事、今はそれしかないんだ。
数元は意外とスプリント力がある、練習そこそこなのに速度域は高いから練習に丁度良い。
数日間しか俺は練習が出来ないが来週までには仕上げるぞ。そこで帰宅後アルコールトレーニングで睡眠、起床して15分のローラー練習、回らない足が少しでも回るようにイメージトレーニング。
2年もほとんど練習をしていないから幾らイメージしても筋力が追いつかない。
メタボの腹をへこます前に筋力強化のほうが俺には先か。
錆付いたバーベルが倉庫に飾ってあるがこれも持ち上げるしかない。
ホコリにまみれのエルゴマシーン動かさなければ意味が無い。
トラック練習で腰痛が少しましになってきた、このまま直ればいいが。

ロードタイヤ

2008年06月18日 22時26分22秒 | Weblog
ヌーボスーパーセタエキストラとカンピオ二シモセタエキストラ。
1970,80年代後半までこの最高級タイヤが世界のロードレース界をリードしていたタイヤだ。
カンピオ二シモは杉目でオールラウンドに使用可能、そしてヌーボスーパーはTTからロードまでこなせるざら目だ。
このタイヤで幾つものタイトルを手にした。
88年スイスのクラシックレース、プロントルチューリッヒで山岳賞をほぼ全部1位で通過したが最後の坂でとレットが無くなり振り出した雨でスリップ、後続に追いつかれた。坂の勾配がきつく道にはコケが生えている〔249km〕
ヌーボスパー不思議な軽さがあった、昔は色々と選べるタイヤが多かったが今では少ない、残念。
その借りはジュネーブ近辺で行われた山岳レースとTTで優勝し返した、このときはマビックチームなのに軽さを優先してアラヤエアロ1型マビックシール使用とヌーボスパーの組合わせ、空気圧は6,5その時の2位はスコットサンダーランド、スイス年間チャンピオンで今はCSCのマネージャー。