日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

久しぶりに会う人々

2005-11-09 06:18:24 | 自分について
東京の本社から出張に来ている人が、
オフィスで作業している。多分彼に前回会ったのは
もう4年ぐらい前。もちろん僕もまだ東京にいた頃だ。

あまりにせわしなく作業しているので挨拶する
タイミングを逃す。近くにいって一度軽く会釈したのだが
全然反応がない。僕に一瞥はするのだが、
一瞥するだけでまた作業を始めるのだ。

彼がオフィスから帰る頃になって、うちの上司が
「ああ、○○(僕の名前)がよろしくって言ってましたよ」
と言うと彼は驚いて、「ああ、あの近くにいたの
○○さんだったんですか?」

どうも彼は僕が僕だと気がつかなかったらしい。
僕は東京にいた頃と比べて相当変わってしまったらしい。
自慢じゃないが、少なくとも総計15人ぐらいの昔の自分を知っている
友人やら同僚から「変わった」と言われた。
どこが変わったのか、さっぱり分からない。体重はそんな
増えてないし。歳は取ったかもしれないけど。
確かに髪は東京にいた頃は結構長く、お坊ちゃん刈りぽかったけど、
今は短くしてるせいで、「サッカー選手みたいになっちゃって・・・」
などと言われたこともある。でもそれ以外は別に変わんないだけどな。

「変わったね」と言って女の子にフラれたこともある。なんか見た目も
考え方も行動も変わったのかもしれない。自分じゃ全然気がつかないし
もうそんなことどうでもいいんだけどね。



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