日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

炭鉱のカナリヤ

2005-11-08 04:12:10 | 種ともこ
炭鉱のカナリヤ
like a canary in the coal mine

炭鉱夫に付き添われて炭鉱の中に入る鳥カゴのカナリヤ。
人間には感知できない有毒物質や有毒ガスを察知しては
歌を歌うのをやめ、息絶える。炭鉱夫はそれを見て
坑道の外へ駆け出す。

種さんの2年ぶりのアルバム「カナリヤ」を友人から送ってもらう。
ついついヘビーローテーションでテレビも見ずに聴いてしまう。
標題曲の「カナリヤ」はその可憐なイメージの鳥とは裏腹に
現代社会という暗い坑道のような世界を照らす小さな鳥のことを
伸びやかな声で歌っている。

もし息絶えた私を見たなら
駆け出してね
命のメッセージ伝える

今日の出来事
・郊外の暴動のニュースに飽き飽きする。
・半休を取ってGAPへジーンズを買いに行く。
・長いこと探していた曲のタイトルが分かる。
シャルル・アズナブールの「EMMENEZ MOI」。
・仕事に対する不満がたまる。かつ自分のために勉強も
何もしていない自分への自己嫌悪。雑誌ぐらいしか読んでないや。

今回の「カナリヤ」の
アルバムの中で一番好きなフレーズ。

夢は荒地に埋まっている



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