地図を見ると分かると思うが、ランド地方というのはボルドーの南、
ボルドーとバスク地方の入り口ビアリッツあたりまでの間、
何百キロにも渡って海岸線と松林が続く、自然に恵まれた地域だ。
一度TGVに乗ってバスクまで行ったことがあるが、ボルドーから先は
地平線と松林しか車窓から見えなかった。
それでなんでランド地方かというと、今日はフランス人の友人が
自宅に来ることになっていた。で、いつも料理が下手で、作るには作るけど
よくわけの分からないものができあがってしまう僕なのだが
(ほんと、犬の餌みたいな料理がよくできあがる。まあ、一人だから
あまり気にせず食べているが)、客人が来るなら、ということで
一念発起してランド風サラダを作ったのだ。
ランド風サラダ、といっても実は簡単でプチトマトとグリーンの野菜
をオリーブオイルで絡めたうえに、鴨肉のレバーとフォアグラを入れるのみ。
結局、フォアグラが入っていることがランド風サラダの特色なのだ。
で、結果は、というと直前に友人が風邪引いて家にこれないことが分かり、
予定を変更してポンピドーセンターにイブ・クライン展を見に行く。
金色に塗られたスポンジのオブジェを見て少し気分が悪くなる。
でそのあと、家に戻ってきて一人でランド風サラダを食べた。
なかなかおいしい。ちょっとわびしかったが。
ボルドーとバスク地方の入り口ビアリッツあたりまでの間、
何百キロにも渡って海岸線と松林が続く、自然に恵まれた地域だ。
一度TGVに乗ってバスクまで行ったことがあるが、ボルドーから先は
地平線と松林しか車窓から見えなかった。
それでなんでランド地方かというと、今日はフランス人の友人が
自宅に来ることになっていた。で、いつも料理が下手で、作るには作るけど
よくわけの分からないものができあがってしまう僕なのだが
(ほんと、犬の餌みたいな料理がよくできあがる。まあ、一人だから
あまり気にせず食べているが)、客人が来るなら、ということで
一念発起してランド風サラダを作ったのだ。
ランド風サラダ、といっても実は簡単でプチトマトとグリーンの野菜
をオリーブオイルで絡めたうえに、鴨肉のレバーとフォアグラを入れるのみ。
結局、フォアグラが入っていることがランド風サラダの特色なのだ。
で、結果は、というと直前に友人が風邪引いて家にこれないことが分かり、
予定を変更してポンピドーセンターにイブ・クライン展を見に行く。
金色に塗られたスポンジのオブジェを見て少し気分が悪くなる。
でそのあと、家に戻ってきて一人でランド風サラダを食べた。
なかなかおいしい。ちょっとわびしかったが。
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