『日々の泡』というのはそれこそ有名なボリス・ヴィアンの
小説でサンジェルマン・デ・プレとか、ジャズとか、
パリっぽいものが満載な小説だ。
せっかくフランスに住んでいるので、そんなタイトルをBLOGに
つけてたんだけど、ネットで引くと同タイトルの日記が
多いこと、多いこと。ちょっとひねって上のようなタイトルに
してみた。ちょっとくだらないかも。住めば都はるみ、みたいな感じ。
残業が終わって、夜9時ごろ、オフィスの重いドアを開け、
パリの街に出てみる。今日は気温がそんな低くないせいか、
夜の匂いがした。これは懐かしい匂いだ。
実家のある福岡の西鉄の駅前で吸い込んだ夜の空気と同じ匂い。
もしくは、東京の東高円寺に住んでいた頃、
夜中にコインランドリーまで駆け足で急いで行くときに吸い込んだ
夜の風と同じ匂いがした。
インターネットラジオでユーミンの『花紀行』が流れている。
30年前の曲だ。春先に一人旅行をしていたら空から
桜の花びらが落ちてきた、という内容の詩だ。聞いているうちに
20歳ぐらいのころ一人で旅行した大分の竹田市の荒城の
春を思い出した。
福岡の夜の空気も、大分の春も今となってはもう
遠くなってしまったけど。
小説でサンジェルマン・デ・プレとか、ジャズとか、
パリっぽいものが満載な小説だ。
せっかくフランスに住んでいるので、そんなタイトルをBLOGに
つけてたんだけど、ネットで引くと同タイトルの日記が
多いこと、多いこと。ちょっとひねって上のようなタイトルに
してみた。ちょっとくだらないかも。住めば都はるみ、みたいな感じ。
残業が終わって、夜9時ごろ、オフィスの重いドアを開け、
パリの街に出てみる。今日は気温がそんな低くないせいか、
夜の匂いがした。これは懐かしい匂いだ。
実家のある福岡の西鉄の駅前で吸い込んだ夜の空気と同じ匂い。
もしくは、東京の東高円寺に住んでいた頃、
夜中にコインランドリーまで駆け足で急いで行くときに吸い込んだ
夜の風と同じ匂いがした。
インターネットラジオでユーミンの『花紀行』が流れている。
30年前の曲だ。春先に一人旅行をしていたら空から
桜の花びらが落ちてきた、という内容の詩だ。聞いているうちに
20歳ぐらいのころ一人で旅行した大分の竹田市の荒城の
春を思い出した。
福岡の夜の空気も、大分の春も今となってはもう
遠くなってしまったけど。
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