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日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

九州男児的ダメ男

2011-06-14 16:47:26 | 大阪
九州男児には特に意味はない。つけてみただけ。

ということで日曜から風邪気味だったのだが、ちょっとずつ
回復し、タラタラ職場に行って働いているが、本調子じゃないんで
発言も切れがないし、電話もあまり取らないし、書類作るの遅いし、
パットしないダメ男なのだ。あと身体も本調子じゃないんで
家帰ってもスペイン語の勉強もしていないし、論文のための文献読書も
していないし、なんか何のために生きてるんだか分からない感じ。
はっと思ったのだが、メンヘルの人って、毎日こんな感じなんだろうか?

とダラダラ暮らしている一方、BRUTUSの最新号を買って読んでいたら
(そういうのは読む気力がある)、手動のコーヒーミルを買って
コーヒー豆を1時間かけてひいて、香ばしい香りを味わいながらコーヒーを
飲むのが最高の贅沢、みたいなことが書かれてあり、早速コーヒーミルの
値段などネットで調べてみる・・・。影響されやすい自分。

今日はネットで、スイスの某大学の教授が人間と距離の付き合い方について
説明しているのを聞いた。それには3つのレベルがある。
まず、人間は他者との距離を縮めるために「共在すること」(COPRESENCE)。
これは家族を作ったり、学校を作ったり、企業を作ったりして、
物理的に近い距離で人々が存在することを差す。
そしてもう一つのレベルが、移動することによって距離を縮めること。
これは自転車を発明したり、自動車を発明したり、トンネルを作ったり、
高速列車を発明したりして、移動手段を進化させることによって移動を
容易にし、距離を縮めること。
そして三つ目のレベルが、コミュニケーション手段を発展させることで
距離を縮めること。これが電話であったり、faxであったり、
メールであったり。

などと書くと人類はより早く、より時間を無駄にしないように
進化しているように思えるが、自分なんか無駄とムラの固まりだもんなあ。

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