日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

鹿児島2日目(4)

2011-08-27 15:12:33 | 日本
九州新幹線に鹿児島から乗り込み、1時間30分ぐらいで
もう久留米に着いてしまう。新幹線の開業に合わせて改装された
真新しい駅舎は、もとのうら寂しい駅舎と違い、活気のあふれるものだった。
もちろん、鹿児島中央駅と比べると人の流れは少ないが、小さな
レストラン街なんかもあって、ぶらぶら暇がつぶせる感じだ。

家に帰ると父が刺身とか、簡単な料理を買って待っていて、
家族と姉と、姉の甥っ子と水入らずの宴会になった。
姉と母は、その前の週、福岡市に出かけたらしく、そのときに
福岡で買った赤ワインとスパークリングワインを出してきて
みんなで味わって飲んだ。甥っ子は西武ライオンズの試合に
釘付けで、ご飯も食べないで一生懸命テレビ中継を見守っている。
父親は「まあ、飲めや」と言って次から次へと
ビールやワインを注いでくる。こういうささやかな時間もいいもんだ、
と思うことしきり。

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