昨日は朝からずっと変な天気でした。晴れたかと思えば突然あられのようなものが降ったり、空が暗くなったり、傘を差していてもすぐ晴れたり。天気に翻弄された一日で、暖かいんだか寒いんだかわけのわからない日でした。
母のところから帰るときも(昨日は早めに帰りました)パラパラと雨が降っていましたが、そんなに心配するほどのものじゃないなと思っていました。途中、ユニクロで欲しかったものがあったので寄り、家に戻った頃にはとても暗くて雨もひどくなり。
戻ってテレビをつけたときに、はたと気がついて。
「今日は羽生くんがテレビに出る日じゃないか」と。
母はわかっているのだろうか?
知らないでいると大変だ、と思い電話をしました。
ところが、何度電話しても出ません。あのとき見送りに玄関の外までそろそろと出てきた母です。何があったというのでしょうか。
あまりにも電話に出ないので不安になり、慌てて母のところへ。
外から見ると家の中は真っ暗です。玄関には鍵がかかっています。家に入り寝てるのかとベッドを見てもいない。
それよりも何よりも居間のこたつの上が乱雑で、こんな状態はあの母にはあり得ない!
探しましたよ、あちこち「母さん! どこにいるの?」
外に出ては暗い中、庭に倒れていないかと目を凝らしてみたり。
どこにもいない。
しかも携帯は充電器に差し込まれたまま。どうりで電話に出ないはず。母のところで電話をかけてみたら聞き覚えのあるアメイジング・グレイスが鳴り響いたときにはびっくり。携帯にわたしの名前が出ていましたよ。
まさか連れ去られた? あり得ない、どう考えてもあり得ない。あの母を連れ去る人なんてあり得ない。なんの得にもなりゃしない(ごめん、母さん)。
そう思ったときに、ふと気がついて。
そういえば何日か前にパーマやさんで髪を染めなくちゃならない話をしていたなと。でもまさかこんなひどい天気のときにあの痛む足で行くか?
無い無い、あり得ないと首を振ったもののどこにもいない母のことを思うと、もしかしてと思ったのです。
いつも行く近くのパーマやさんに電話して、わたしが名乗るとちょっと笑って来てますよと。
あぁ、よかった!
でもまだまだ時間がかかるので、帰りは送っていきますから大丈夫ですよと言われ、ホッと胸をなでおろし。コタツの上やらあちこちを直し、夕飯にと買っていたお刺身をお皿に盛りつけ少し残ったお刺身はパックのままにして帰りました。
帰って、さて自分の夕飯を整えようと持ってきたタッパーを開けたら、母用に取り分けた真イカの炒め物がわたしのところに。逆に持ってきていたことに気がついて。
でももうもう一度戻る気力はすでになく。
母が戻った頃に電話。
「真イカの料理、間違えて持ってきたから食べないで。明日持って行って入れ替えるから」
「ちょっと食べたけど固かったよ。どうりで」
今日、間違えたイカを持って行ったのだけど、母が笑って
「昨日、お刺身のマグロ食べたけど、ウニもあるって言ってたけど無いねぇって思ったら、今朝みたら皿にあったんだねぇ」
「えっ、あの皿の刺身食べなかったの?」
「うん、パックの方を食べたんだよ」
「えー! わざわざお皿に盛ったのに」
「だって、冷蔵庫開けたときに皿があったけど何か前の残り物が入っているもんだと思ってさ。背が低いから見えないんだよ」
が~ん。一番下の棚に置いたのに、それでも見えないのか。
まぁ、今夜の夕飯のお伴になったらしいけどね。
それにしても昨日は散々だったね。
でも、羽生くんのテレビ番組のことがなかったら、電話をかけて母のところに行く羽目にならなかったんだよね。
パーマやさんに電話して母がいることがわかったので、安心して母のテレビをつけて録画してあげました。
昨日の羽生くんの演技、見逃したら後悔すると思ったけど、間に合って良かったよ。大ファンの母なのにどうしてテレビに入る時間にパーマやに行くかなぁ。
しかもあんなひどい天気に。
「行くときは晴れていたんだよ」
そうですか、はいはい。
母のところから帰るときも(昨日は早めに帰りました)パラパラと雨が降っていましたが、そんなに心配するほどのものじゃないなと思っていました。途中、ユニクロで欲しかったものがあったので寄り、家に戻った頃にはとても暗くて雨もひどくなり。
戻ってテレビをつけたときに、はたと気がついて。
「今日は羽生くんがテレビに出る日じゃないか」と。
母はわかっているのだろうか?
知らないでいると大変だ、と思い電話をしました。
ところが、何度電話しても出ません。あのとき見送りに玄関の外までそろそろと出てきた母です。何があったというのでしょうか。
あまりにも電話に出ないので不安になり、慌てて母のところへ。
外から見ると家の中は真っ暗です。玄関には鍵がかかっています。家に入り寝てるのかとベッドを見てもいない。
それよりも何よりも居間のこたつの上が乱雑で、こんな状態はあの母にはあり得ない!
探しましたよ、あちこち「母さん! どこにいるの?」
外に出ては暗い中、庭に倒れていないかと目を凝らしてみたり。
どこにもいない。
しかも携帯は充電器に差し込まれたまま。どうりで電話に出ないはず。母のところで電話をかけてみたら聞き覚えのあるアメイジング・グレイスが鳴り響いたときにはびっくり。携帯にわたしの名前が出ていましたよ。
まさか連れ去られた? あり得ない、どう考えてもあり得ない。あの母を連れ去る人なんてあり得ない。なんの得にもなりゃしない(ごめん、母さん)。
そう思ったときに、ふと気がついて。
そういえば何日か前にパーマやさんで髪を染めなくちゃならない話をしていたなと。でもまさかこんなひどい天気のときにあの痛む足で行くか?
無い無い、あり得ないと首を振ったもののどこにもいない母のことを思うと、もしかしてと思ったのです。
いつも行く近くのパーマやさんに電話して、わたしが名乗るとちょっと笑って来てますよと。
あぁ、よかった!
でもまだまだ時間がかかるので、帰りは送っていきますから大丈夫ですよと言われ、ホッと胸をなでおろし。コタツの上やらあちこちを直し、夕飯にと買っていたお刺身をお皿に盛りつけ少し残ったお刺身はパックのままにして帰りました。
帰って、さて自分の夕飯を整えようと持ってきたタッパーを開けたら、母用に取り分けた真イカの炒め物がわたしのところに。逆に持ってきていたことに気がついて。
でももうもう一度戻る気力はすでになく。
母が戻った頃に電話。
「真イカの料理、間違えて持ってきたから食べないで。明日持って行って入れ替えるから」
「ちょっと食べたけど固かったよ。どうりで」
今日、間違えたイカを持って行ったのだけど、母が笑って
「昨日、お刺身のマグロ食べたけど、ウニもあるって言ってたけど無いねぇって思ったら、今朝みたら皿にあったんだねぇ」
「えっ、あの皿の刺身食べなかったの?」
「うん、パックの方を食べたんだよ」
「えー! わざわざお皿に盛ったのに」
「だって、冷蔵庫開けたときに皿があったけど何か前の残り物が入っているもんだと思ってさ。背が低いから見えないんだよ」
が~ん。一番下の棚に置いたのに、それでも見えないのか。
まぁ、今夜の夕飯のお伴になったらしいけどね。
それにしても昨日は散々だったね。
でも、羽生くんのテレビ番組のことがなかったら、電話をかけて母のところに行く羽目にならなかったんだよね。
パーマやさんに電話して母がいることがわかったので、安心して母のテレビをつけて録画してあげました。
昨日の羽生くんの演技、見逃したら後悔すると思ったけど、間に合って良かったよ。大ファンの母なのにどうしてテレビに入る時間にパーマやに行くかなぁ。
しかもあんなひどい天気に。
「行くときは晴れていたんだよ」
そうですか、はいはい。
お母さんと連絡がつかないと、すっごく気になりますよね~
私も時々ありますよ~。
トイレで倒れてるんじゃないか
ベットで・・・とかいろいろ考えてしまいます。
結局、電話に気づいてなかったり、携帯を置いて近くのコンビニに行ってたり。
お母さん、美容院で良かった良かった!
一安心ですね!
今日も良い一日を~~~♪
いつもありがとうございます。
私まで日記を読みながらドキドキ。
お母さんも、女子力バリバリですね。
きっと気になって気になって美容院に行かれたのですね。微笑ましくあり、また可愛らしくもあり。
けいさん、お疲れ様でした。けいさんの鼓動が聴こえてくるようでした。
最近、電車の中でブログのコメント書き込む事が増えてます。
まさに今も。
今日は、これから稽古日なので向かう電車の中でコメント書いてます。
でも、短い間に色々考えるものですね。
母も無事だとわかったしめでたし、めでたしだったのですが、今後のことをあれこれと考えてしまいました。
今日も母は元気で洋服のリメイクをしようとしていましたが、思ったように手が動かず苦戦していました(笑)
なんかね、まさかそういう想定は頭になかったので、当たり前に電話に出てくれるものだとばかり思っているので、気が動転してしまうのですよ。
まぁ母にしてみれば、何を心配するんだ? って感じでしょうけど。
日々、できないことが多く表れてくる母ですので周りは不安になります。でも、だからといってあれもだめ、これもだめでは、母も息が詰まるでしょうね。たまの美容院はストレス解消になるようです♪
私なら「心配していたのに美容院?」と
文句の一つは言うだろと思いまして。
人間の格が違うようで恥ずかしい(笑)
母は、リュウマチであちこち痛みや動かせない部分が出てきているので、倒れたりしたら大変なことになるのです。
本人もわかっているので、無理をしないようにと思っているようですが、たまにこんなびっくりをしてくれます(笑)
まぁ今回は羽生くんのことがあったから発覚?したのですけど。羽生くんの番組がなかったら、美容院行きも知らずにいましたぁ。