自公大敗の背景には物価高があるが、昨秋から年末にかけての円安は余計だった。石破政権も植田日銀の着実な利上げを支援しておけば良かったのにね。今になって、4-6月期の全国の消費者物価は、総合が前期比+0.6と上昇幅が半減した。天候に恵まれて生鮮が下がったことが大きい。これで4-6月期の実質GDPも押し上げられるというものである。コメも豊作で下がると更に成長ということで、日本が「農業国」だった昭和30年頃かよ。
(図)
(今日までの日経)
700万人が最低賃金近くに 中小は5人に1人。自公大敗、過半数割れ。社会保険料、揺れる圧縮案。重要予算の上積み、既存経費削減不要に。
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