ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-6-3(月)、地震警報にビックリ⛅

2024年06月04日 07時11分54秒 | 自然災害・災害
室温は、20,8度(6:40)。
6:31頃、携帯、ラジオからけたたましく、地震警報が鳴り出して、ビックリして飛び起きて、廊下に出るが、いつまで待っても、地震で揺れる様子がなく、ホッとしてまた布団の中に。

ラジオを聴いていたら、1月1日と同じように、能登地方を震源とする震度5強の揺れを観測し、2人ケガ、5棟倒壊と報道。

大した被害がなくホッとする。

丁度半年経ってまた地震に倒壊した家屋が更に倒壊する可能性がありましたが、大きな被害がなくホッとしました。

29年前の1995年1月17日の阪神大震災の朝5:56の震度4の地震にビックリして飛び起きました。

いつ起きるかわからない東南海地震を思い起こしました。

地震大国の日本につくづく原発はいらないなあと思いながら眠い目をこすりながら起きました。

新憲法と「虎につばさ」

戦争で兄、夫を亡くし、病で父を亡くした寅子は、弟を大学に進学させ、家族を養うために、自分が働かなければならないと決意する。

新憲法の男女同権の記事を読んで、新しい時代が来るのを感じ、女性も裁判官になれると、裁判所に再就職するために出掛ける。

しかし、人事課の責任者は、元大学教授で就職を断れるが、米国帰り上司の口添えで、就職出来るようになった寅子のこれからの活躍が楽しみである。

西條「姥玉みっつ」

朝方の地震警報のせいで、眠くて仕方がなくて、ウトウトしていると、友人からの携帯で起こされて、てんしんらんまんで3人でランチ。

麦ちゃんが戻してカーペットが汚れてしまったので、コインランドリーまで3人で出掛けて、洗濯が出来るまでYストアの休憩所でおしゃべり。

西條奈加さんの「姥玉みっつ」の婆さん3人の物語にそっくり。

残りの人生をのんびりと短歌を作って過ごそうと思っていたお麓の長屋に、幼馴染みのお菅とお修が転がり込んできた。

賑やかな長屋ぐらしになったところに病弱の親子が倒れ込んできて、母親が亡くなり、娘は声が出なくて喋れなくて、どこの誰かも分からず3婆さんで見ることとなった。

孫娘を見るように可愛くて仕方がない3人の生きがいとなってきた。

こんな物語を読んでいると、私たち3婆の姿と重なり合って、あっという間に読み終えてしまった。

今日の万歩計は、9,624歩でした。


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