心技体 + 頭

身についた習慣とは恐ろしいもので、やっぱり 4:40に目が覚めた。
外は快晴！

バナナ一本食べて多摩川に向かう。

気温13℃と少し冷え込んだサイクリングロードを走りながら考えた。
木祖村のレースで集団に残れないのはなぜ？

強い、弱いじゃなく、他の要因があるはず。
で、ハッと気がついた。

自転車競技は『心技体+頭』が揃っていないと勝てないと・・・。

心:負けない、折れない、なにくそ魂
技:エコ走り、他人活用術
体:強力なエンジン、多彩なギヤ
頭:レースを状況を把握する能力、次の一手を考える能力

考えてみると『欠けているもの』が沢山あるなぁ。
これらを一つずつ習得していけば、よりレースが面白くなるだろう。

木祖村ではレースの裏方の苦労も垣間見る事ができた。
沢山の方のサポートがあってはじめて経験したステージレース、とても楽しかった。
何かの機会があれば、お返ししたいものだ。

今日はくっきり見える富士山を見ながらの朝練。
当然ＬＳＤです。

2週間後はあそこに上るんだなぁ。
ヒルクライムも楽しいよ。

今日の朝練 29.0km

2 Days Race in 木祖村 二日目

3:30 夜中に天ぷらを揚げている音で目覚めた。
それにしてもこんな時間から天ぷらを揚げているのかい？

ん？・・・なんか変だな・・雨？・・・雨粒が屋根を叩く音だったのか。

えっ雨、凄い雨が降っておるよ、でも焦っても仕方ないので止みますようにと祈りながら目をつむった ＺZzzz！

4:40 いつもの起床時間に目覚めた、雨は・・・止んでいる。
雲の間から晴れ間が見える。
こりゃ何とかなりそうだ、よって早めのカーボローディング。

でも主食じゃないので腹に溜まらない。
2時間後、やっと朝食にありつく。

御飯2杯を無理やりかき込んでやっと人心地。
ヤマダさんは昨夜4杯、今朝3杯、凄い量を食べている。
これこそ究極のカーボローディングだ。

スタート迄に時間があるのでスーパーに買い出し。
その後、ジャージに着替えて会場までアップをかねて自走。

サイクリングだと楽しいなぁ。
ダムでは『残念レース』が終了しておらず足止めをされたが、しばらくして終了。
昨日と同じ場所にはサポート部隊が陣地を設営済であった。

今日のレース、goさんから指示を受けたのだが、どこまでやれるかちょっと不安。
今日はアップらしいアップはしないまま、スタート地点に集合。
(アップやっとけば良かった)

最前列は1～10位までの選手。
その後に陣取ってスタート待ち。
号砲と共にスタート、クリートも一発ではまり前に出て行く。

先導車の後ろにつけ、橋を渡り終えた時点でフリー走行。
goさんと一緒に逃げの走り。
後ろにモヅク君、ナカオ君が居るんだろうな？

でもオベチームが先頭に集結していた為か、泳がしてくれません。
あっという間に濁流に飲まれました。
goさんがすくい上げてくれようとしたが撃沈。
でも着いていくテクニックは身を持って覚えましたよ。

2周目に入るところでサヨウナラ、切れちゃいました。
でも往生際悪く追走していったら、ローマンとBMの二人とめぐり合った。
三人揃えば独走より楽に走れる。

少しギクシャクしたローテーションであったが何とか周回を重ねて走っていたら、前のほうに見慣れたジャージ発見。

お～神様、昨日に続き、今日も贈り物ですね。
オオタニさんがパンクで戦線離脱、ホイール交換して復帰しようとしたところであった。
誠に勿体ない、好調だったのにね。
でも気持ちを切り換えて追走しましょう。
ひょっとしたら先頭集団の前に『熊』が現れて、足止めされるかも知れないしね。
ここから四人の集団で追走開始。

先頭集団が抑えに入っているので、先頭集団との差２分差は広がらない・・・でも縮まない。

補給の７周目を終え、８周目に入って下っていたら昨日pjさんが楽車したところで、またまた見慣れたジャージが・・・・。
シノラーさんではないですか。
カードレールを越えであっち側に落ちたとか・・・立って歩いているので重症でないようだ。(実際は重症)

千切れ４人組みはオオタニさんの仕切りにより、安定して走っている。
収容者に乗り込んだシノラーさんから激励を受け淡々と追走。

でも逃げの集団が吸収された時点で急激な速度アップがあったようで、一気に差が開いていった。
これには対応できず、降ろされるのも時間の問題と覚悟。
この時、「前にナカオ君とgoさんがいる」との情報を得たので、なんとか合流したいと思った。

先頭を引いている時、「もう切れます」と弱音をはいているＢＭの人に、オオタニさが「一緒に行きましょう」と檄を飛ばしていた。
彼が切れないように連れて行くが平地ではしっかり引いてくれる。
その間足を休めるので、貴重な戦力だ。
結局切れることなく何とか４人走行を継続。

最後の登りでナカオ君とgoさんに合流。
９周目に入ろうとしたら『ハイ オシマイ』と言われました。ガックシ。

まぁ玉砕覚悟でレースの序盤、火付け役ができたので良しとしよう。

ここから応援者に早変わり、先頭に残っているモズク君とヤマダさんに声援を送る。
モズク君は集団から飛び出して先頭に迫るも、集団もすぐ後ろに迫っている。

見ているほうはハラハラドキドキ！
最終周、ゴール前に移動して最後の応援。

トップ選手が見えてきた、これは１位確実だ。
少し遅れて追走集団が登ってくる。

あっ、ヤマダさんが６番目。
ゴール 10m前で声援を送ったら見せてくれました。
下ハン持って最後のモガキ、前を走る二人を交わし４位ゴール。
これぞ夕食／朝食の御飯計７杯分の底力だ。

モヅク君も頑張り11位ゴール。

きっちりフィニッシュまで持って行ける力・・いいなぁ、憧れちゃうよ。
何とかしてあそこまで行きたいなぁ。

ところでナカオ君、なんで切れたのか理由を聞いて『空いた口』が塞がらなかった。
レースでは余計なことはしちゃいかんのです。

レース後、後片付けをサポート部隊に任せて宿に帰り、お風呂へ直行。
まったりした時間を過ごし、引き上げの準備。
苦しかった思いも、時がたつと楽しくなるもんだ。

撤収準備が完了しみんなで帰路についた。
車中では自転車関連の話をヤマダさんとしていたが、やっと自転車レースは世間に浸透してきたと認識。
先人の苦労が報われたのですね。

諏訪湖SAで総勢18名の夕食Time、凄い！
回りは日野チーム、リマサンズチームが聞き耳を立てている？んなことありません。
日野yochikoさん、しらびそ不調だったとのこと。
次レースは体調万全で望むべし。

中央高速の渋滞は解消時間を予測して談合坂SAでしばらく休憩。
SAを出たころ渋滞はほぼ解消していた。

調布ICで降りオオタニさんを下ろし、多摩川原橋を渡り私のうちの前に到着・・無事帰還できました。

カトーさんお疲れさまでした。

今回、初めてチーム単位のレースに参加したが、その感想を！

・選手力
　不調の森川さんは残念であったが、９人が残った。
　先頭集団では動けなかったが、まぁ『枯れ木も山の賑わい』ってところか。（ちくしょ～悔しい）
　総合では上に出て来なかったが，第二ステージのヤマダさんの頑張りで救われた気分。
　二枚看板が看板倒れになったのは勿体ないね。

・ちょんぼ
　私が勝手にライバル視しているビエントの佐野君、TT出走時間を間違えDNFとなり、翌日の残念レースに出るはめになった。
うちのチームでも自分の出走時間を間違えて覚えた人がいたなぁ。
レース情報はしっかり把握すべきである。
またレースリーダの言葉には耳を傾けるべし。
『メールを見てなかった/掲示板を見てなかった』・・だから知らないは問題外。
ＪＣＦルールブックを持っていたシノラーは凄い！

・レース
　自転車レースと言えば、ヒルクライム、JCRCのZクラス、都ロードのB,Cクラスしか知らなかった。
だからこのレースでは驚きの連続。
本当の自転車レースをこの身で体験することができた。
でも後方支援ばかり、前をしっかり走れる力をつかなければ、このレースで得た教訓が生かされないね。

クラス分けなしで全員同じ条件でのレース、ステージレースは絶対体験すべきだね！

・充実したサポート体制
　１０人の選手に対し、８人のサポート部隊、こりゃ他チームを完全に凌駕していた。
　またサポート部隊はカサイさんの仕切りでてきぱきと動き、ストレスをまったく感じなかった。
　車移動も『おまかせ』だったので、レースに集中できた。

・御礼
　サポートして下さった、カサイさん、カトーさん、pj奥様、トサさん夫妻、ホソヤ夫妻、ジュニア、ありがとうございました。
おかげでとても楽しい時間を(少し辛かったけど)過ごすことができました。

選手とサポートが一体となったチームの連携、いろいろな出来事・・・
☆シノラーさんのマッサージ
☆お風呂場で見たpjさんの左半身擦過傷
☆ナカオ君のトホホ落車の話
☆俺に関わる奴は落車するぜ・・とモズク君
☆ガードレールを越えて生還したシノラー
☆千切れまくりの自分
☆ヤマダさんの炎のゴール前スプリント
☆2ステで走りながら省エネローテ方法をレクチャーしてくれたgoさん
☆1/2ステでパンクでローテ要員を準備してくれた神様
☆賞金を手にしたモズク君の嬉しそうな顔

みんな記憶に残りますね。
それにしても自分の成績・・『悔しい』なぁ。

2 Days Race in 木祖村 一日目

3:40 起床、前日チェックリストで『用意/確認』した荷物を玄関に運び出しお迎えを待つ。
4:15 表に出て「まだかなぁ」なんてキョロキョロしていたら、既にヤマダさんを乗せたカトー号が到着していた。
そして自走してきたオオタニさんの荷物を格納していた。
私も荷物を持って行き、サッサと積込み 4:29に出発。

この時間帯の高速は順調で集合場所の『談合坂』には 6時ちょっと過ぎに着いてしまった。
たっぷり時間があるのでリラックスできる、レース前の緊張感もなくのんびりした時を過ごせるね。

しばらくしてpjさん夫妻、トサさん夫妻、ホソヤさん夫妻、シノラー親子、モリカワさん、アマノさんが順次到着。
全員集合して自己紹介、途中カサイ号に乗ったgoさんから指令が入った。

「今相模湖を走っている、集合は『双葉SA』に変更」

各車、乗員を乗せて『双葉SA』に向けて発進。
30分足らずで双葉SAに到着、そこでgoさん、カサイさん、モズクくん、ナカオくんを乗せたカサイ号と合流。
総勢18人が勢揃い、壮観だ。

ここから高速を一気に伊那IC迄走り、コンビニに寄ったのち現地入り。
レース会場では補給区間の最適な場所をしっかり確保。

その後、のんび～り、まった～りと準備していたら、各チームが続々到着し強豪が試走をはじめた。
それを見てると「あ～レースなんだなぁ」と気持ちが高揚してくる。

コースを覚えるため一周走って、TTスタート50分前からローラーを20分回しスタート位置に移動。

12:12 ステージ１ａ個人ＴＴスタート。
最初から全開、ただしコーナーでは自分の身の丈にあったスピードで突入。
対岸の緩いアップダウンもギアを掛けて走り抜けた。
問題の最低地点から最高地点の登りは、前半の無理が祟りお約束でパワーダウン。
ペース配分の明らかなミスである、がこんなもんでしょう。

40位/80人中

しばらく休んだ後 ステージ１ｂのスタート。
シノラーさんから『前で走れ！』と指示を受けるもスタート直後にクリートをはめ損ね、一気に後方支援。
徐々に順位を落としながら5周目、対岸に出たところで前を走るチーム光の人がパンク。

一列でなかったため何とか前と連結できたが結構きつい。
突然、速度が上がり二人前を走るアマノさんを含む数人が中切れ～。
残った数人で先頭集団復帰を挑むも・・・無理だった。
ここに『千切れ組み』誕生。

その中で、生きのよいチーム光の山口さんともう一人を加えた三人で追走していたら、さっきパンクした人がマビックカーに引かれて上がってきた。
でも、私の前で一言「車が速く引きすぎで、もうだめぇ～」だって。

ここで彼を誘って私とチーム光２名による、追走集団が形成された。(さっきの一人はツキイチ君で消えていった)
神様プレゼントありがとうございます。

千切れ組みの目的は『完走』である。
だから意志統一がはかられているので先頭を引くスピードが落ちる寸前に先頭交代が入るという、気持ちよいローテーションが続く。
時々選手が落ちてくるので、彼らを迎え入れ回してそうとするのだが、すでにエネルギー残存量がエンプティのようで、ローテーションに入っても知らぬ間に落ちていく。
・・・戦士に敬礼・・・。

ある周回、最高地点から一気に下り左コーナーを回るところで落車後に遭遇。
この時はpjさんか巻き込まれたとは思いも寄らなかった。

７周目に入ったところでチーム光の一人が離脱、よって８周目は山口さんと二人回しになった。
昨年、完走しただけに走りはしっかりしている。
でも最後の９周目に入った時、時間短縮をはかるため単独走を選択。
山口さんに別れを告げて、本日2回目のＴＴの始まり。

垂れないようにイーブンペースで周回して、最後の登りはみんなの応援を背に受けてシッテイングでゴリゴリ。
今回23Tを選択したのだが、心の中では「25T欲しいよ～」と叫んでいる。
そんなこんなでやっとゴール。

次の日リゾルトみたら 40位、順位に変動無しだった。

今日初めて「自転車レース」を経験したと感じた、とても面白い。
各チームが戦略を練り、出方を伺いながら作戦を補正しながら進めていく。

前方を走っていたpjさんやオオタニさんはgoさん、シノラーさんの動きを見て集団コントロールの何か掴んだようだ。
こちらは常に後方待機で、一列棒状になった時、後方が足を使い千切れていくプロセスを身を持って知ることができた。
でも、こんな経験は一度で十分だ、次回は『前に前に』で頑張ろう。
何があっても前を走るぞ。

レース後、陣地の後片付けをサポート部隊に任せてクールダウンをかねて自転車で自走。
アップ or ダウンだけで平地がないのは仕方ないかな。

宿でお風呂に入り夕食後、シノラーさんからマッサージを受けた。
初めてのマッサージ、とても気持ちが良かった。

しばらくして眠気をもようしたので早々に就寝。
お休みなさい z z Z Z。

心と体

どうなっているんだろう。
日曜日の練習会でのことである。

その１
往路の大垂水で先頭集団から千切れたところを goさんに拾ってもらった。
しばらく後ろを走っていたら足が回るようになった。
そこから前に出て前走者を追っていくほど回復した。

その２
往路の雛鶴行きで、もうヘロリンしてたところを pjさんからサドルプッシュのプレゼント。
何となく走れそうな気がしてついていくことができた。

いずれも『体より心が先に折れちゃった』と言うことでヘロリン走行になったんだ。
せっかく体を鍛えても、これでは勿体ない。

一度で良いから『折れない心で体を限界まで酷使してみたい』ものだ。

今日は晴天。
多摩サイをいつものように走り、いつものように関戸橋近辺でオオタニさんとすれ違い。
連光寺坂上では、katsukatsuzo1967さんを追い越した。

みんなやってるなぁ。
明日はあまりいい天気ではないようだが、楽しみだ。

今日の朝練 38.6km

ミシンが欲しい！

なぜか昔からミシンが好きであった。
メカの塊で文字通り『マシン』である。

連れ合いと一緒になった時、多機能/高価ミシンも一緒にやってきた。
子供が小学校の頃、学期初めに雑巾を数枚持っていくのだが・・。
連れ合いはミシンが使えない。
だから『手縫い』でてきと～に縫っている。

完成品があまりに見すぼらしいかったので、私がミシンで作ったものだ。
でもあまり使わなかったのか、メンテナンスが悪かったのか、数年前に粗大ゴミになってしまった。

おかげでジャージの補修等、いつも(私が)手で縫っている。

ミシンなら『ガ～』と縫って終わるところを、一針一針ちまちま縫わなきゃいけないんだよね。
今では 2万円も出せば、高機能の機種が買える。

欲しい！
連れ合いに言ったら「買ってもいいよ」・・なんか逆なんだけどね。

今日は雨・・久々の休養日。

『カボチャの煮物』

やっぱり４時起き!
目覚ましより45分も早く目覚めてしまった。
外は明るくなっている・・・起きましょう。

パソコンさわってバナナ１本食べて出発しようと思ったが、朝食に『カボチャの煮物』が食べたかったのでちょっと料理を・・。

昨夜、連れ合いが作った肉じゃがの汁を濾して牛肉からでたアブラを除き、それをちょっと薄めて煮汁を用意。
カボチャ、人参、昨夜冷蔵庫で戻した椎茸、人参を適当に切って材料を用意。
それらを鍋に入れ、崩れないようにミリンを加えて10分煮る。

その間に自転車&ジャージの用意。

もう10分煮るためにタイマーをセットして朝練に出発。
今日は昨日交換したリアタイヤの皮むきが目的だ。
だからゆっくり走ろうと27km/hで走っていたら、隣をMTBがゴーと抜いて行った。

後ろから見たら、凄いペダリング。
重いギヤをゴリゴリ回している。
姿勢も上下動が激しい。

スパッと抜き返したら、またまた追いかけてきて並走状態になった。
それじゃ危険なので、ちょぴり加速して先行逃げきりをはかった。

でもそやつ、是政橋、関戸橋の一般道を直進してサイクリングロードをショートカットしてくるぞ。
息が上がっているのに凄い体力だ。

関土橋を過ぎてからダンシング練に切り替えて、またまた追い抜いたら『アリガトウ！』・・？！
外人さんでした、やっぱりパワフルだねぇ。

河川敷公園入り口でＵターンし、今度はきれいに回すペダリング練開始。
アウタートップで回すペダリングを意識してク～ルク～ルと回す。
なかなかいいぞ。

関土橋を過ぎてからアンドーさんとすれ違い、たまにはおはサイ来てね。

梅雨まであと３週間くらいだろうか？、雨はそれまで降らないで欲しいものだ。

家に帰り『煮物』の味見をしたら・・おいちかった。
でも連れ合いが、飯作りより眠るのが好きなので・・・ご飯を炊いていません。

昨日と同じで今日もパンだそうです、それも食パン１枚。
パンをかじりながら『カボチャの煮物』かぁ、まぁいいか。

今日の朝練 30.3km

さわやか『虎の穴』

今年の五月は好天に恵まれて嬉しいね。
集合場所に向かって走っていたら、後ろからオオタニさん登場。
鶴川街道を走りながら情報交換、木祖村に向けてモチベーションが上がってきている。

集合場所へは一番乗り、その後Boss,01111さんが到着。
定刻になり4人でスタート。
今日は少ないなぁ・・と思っていたら練習場所にgoさん、pjさん、アマノさん、タンゲさんが待機中。
ムムム、やる気マンマンですな。

まずはシッテイングで練習、ペダリンング、ブラケットのにぎり等を自分なりに最適になるように補正を掛けながら走るのだが、勾配が緩くなりペダリングの回転が上がってくると、ポジションの維持が難しい。
ぶれそうになる体を押さえ込みながら、ちから一杯回していく。

ゴールと見立てている街路灯まで力を抜かず『全力』走行。
楽しいような、苦しいような・・・(終わってから思うと)やっぱり楽しいのかなぁ。

あれっ、後ろから聞こえる声は・・・ダンホさん！
対木祖村の最後の練習ですね。

なるべく前で走り、直線コースで横に出てスプリントの練習をしようとしたが、横に出てもなかなか前に出れない。
直線コースで最高速に持っていくので当然か!
後は・・どこまで我慢できるか・・だね。
ゴールの街路灯までの全力走、やっと続けられるようになった。

シッテイング７本の後は、ダンシング７本。
まだまだ、ふらつく感じがする、早くダンシングのペダリングをマスターしたい。
先頭を走る時は『逃げきり』を目指し、後ろを走る時は『追い上げ』を目指す。
どのポジションで走っても身につく感じ。

計14本をこなした後、01111さんから木祖村用のジャージを預かって、追加朝練開始。

時間があると言うダンホさんと連光寺坂上から是政橋に下りて多摩サイに入った。
そこからサイクリングモードで走っていたら　かっとんでくるJINさんとすれ違い。
高速下まで走りＵターンして関戸橋の折り返しを上がったところでヒビノさんと遭遇。
五反田までの通勤途中だそうです・・・・でも、かなり大回りなんですが。

多摩川原橋手前でヒビノさんと別れ、橋を渡ったところでダンホさんと別れて無事帰宅。
７時過ぎになると多摩サイの歩行者が激減するのには驚いた。

自宅手前でサラリーマン装束に身を包んだ01111さんとすれ違った。
お仕事頑張って下さい、私は半休なので午前中はゆっくりします。

10:00 予備ホイールのタイヤを交換、カンパホイールはタイヤがはめにくいね。
土曜練でパンクしたチューブを補修してツール缶にしまおうとしたらチューブ内に異物があるぞ。

何とか取り出したら鉄片であった。
これがタイヤを貫きチューブに入っちゃったんだ。

リムが無事で良かった。

今日の朝練 63.7km

あ～サイクリングだ～。

やっぱり起きてしまうなぁ。
天気も良いし今日は軽めに走ることにしよう。

5:15 のんびりと出発。
多摩川を心拍を上げないように 30km/h以下でＬＳＤ走。
春風を受けながら走るのは気持ちがいいね。

関戸橋からダンシング練、少しづつだが良くなっている感じ。
昨日の練習会、ギアを軽めにしてクルクル回すダンシングで、集団から抜け出したイメージが残っている。
もう少し切れが良いとアタック見たいにスパッと決まるんだろう。

やっぱり練習会は面白い。
そこで自分の技を磨き、引き出しにたくさんしまえるように頑張らなくては・・・。
気持ちの強さ・・pjさんを見習わなければ！

復路、関戸橋のしたでオオタニさんとすれ違い、やっぱり走ってますね。
同じ頃pjさんも『味スタの回り』を回っているんだろうなぁ。

多摩川原橋手前で、今度はカトーさんが走ってきた。
勤務地が近くなり朝練ができるようになったんですね。

朝練仲間が増えて、練習にも身が入るようになった。
だって負けられないもんね。

今日の朝練 30.7km

週中の天気予報は・・大ハズレ！

絶好の練習会日和。
今日も全力走で挑戦だ。

出発してからバイパスに上がったとたんハイペース走行になった。
まぁ慣れてるけれどね。
初めて参加する人は・・可哀相です。

でも高尾駅前に来ても、それほど千切れていない？
でもここからが本番、回転走とトルク走を交互に入れて何とか追走。
権助ストレート前で調子に乗って強く引いてたら、後ろからゴーと言う音と共に集団に抜かれた。

あっBossがギア掛けて行っちゃった。
これで集団崩壊、阿鼻叫喚の図。

置いてきぼりを食ってヘロヘロしていたら goさんのアシスト、引いてもらいながらペースを整えて戦闘に復帰。
もしgoさんがいなければ前を走る人を抜けなかっただろう、心の持ち方一つで『強く』なれるんだ。

下って相模駅前でBossと合流、ちょっとお疲れモード見たい。
ここでpjさん達も追いついてきたので、先行者追跡モードで追走。
先頭集団を追う第二集団と言った感じでチョッピリ追い込めた。

ドライブインで後続を待った後、雛鶴に向けてスタート。

何とか先頭集団に残ろうとしたが甘すぎた。

垂れ掛けていた所を、ダンホさん、オオタニさん、pjさんに救われた。
以降、4人で回しながら追走。

一度はヤマグチさんを捕らえるも逃げられた。

途中に現れる短いけどきつい坂で、最近習得したダンシングが炸裂。
ヤマグチさんが間合いに入った。

じわりじわりと近づきパスした。
やった～・・・、でもすぐ抜き返されて距離は開くばかり。
後ろからは PJさん、オオタニさん、ダンホさんが迫ってきた。

これって俺が垂れただけ？、はいそうです。

雛鶴の上りの途中にある神社付近でpjさんに捕まった。
それにしても、私、pjさん、オオタニさん・・山伏峠でも同じようなポジションで走っている、油断ならんぞ。

左カーブ曲がって、フラットコースに出たところで、シマダさんが引く先頭集団とご対面。
進歩が・・・なくてガックリ。

帰りはマッタリモード、でも徐々にペースアップ。
やっぱりダンホさんが逃げている。

老体に鞭打って追走に参加、もうやけくそ。
回せる力をフル稼働、もうだめ・・・と思っても走っているうちに回復するみたい。
だから・・・毎回辛いです。

四番手を走るモズク君と20号に合流するところで信号待ちをした時、ダンシングについてのアドバイスを受けた。
でも時間がない為中断、今度じっくり聞かせて下さい。

このあたりから、何となく力が入らなくなり、大垂水では重目のギアが踏めなくなった。
なんかハンガーノック臭いなぁ、前を走るgoさんに「腹減った～」と声掛けたら、薄皮アンパンの差し入れ。
ありがとうございました、延命出来ました。

大垂水峠を過ぎたら、前を乗用車が塞いでいてスピードが出ない。
まぁ安全運転に越したことはないが・・・。

20号をヘロヘロで下っていたら、タンゲさんとアマノさんが合流。
そのままコンビニに到着。
しっかり補給して、少し回復。

帰りのバイパスもつろうございました。
でも、エネルギーは残っているようで、アドレナリンと一緒に分泌。
もう結構ですと言うほど堪能できた練習会だった。

帰って乾燥体重をはかったら驚きの・・62.80kg.

体重減が4kgと言うことは・・ハンガーノックを超えて、脱水症状だよ。
今度から注意しよう。

今日の練習会 134.7km

目から魚

今日は『みなみ野周回練』。
出稽古、ダンホさんが怖い！
カサイさんの見送りを受け、30名弱で是政橋を出発。

行き先がわかっているので、各自好き好きの速度で走った。
気がつけば Boss,ダンホさん、01111さん、ナルゲ君で高速走行。
全開で走らないと千切れます。

でも近場なので呆気なく到着。
しばらくして全員集合。

走り方の説明を受け、自己申告で『速い組(20周)』と『そうでない組(15周)』に別れスタート。
今までの練習の効果が出たのか、高速走行していても『もうひと漕ぎ』が出来るようになった感じ。

先頭交代した時、先頭に出たBossが一気に加速して速度アップしたのを見て、『下りライン』から追い上げたらBossがポツリ「自分が走るラインを守りましょう」。
ん～、あの場合 Bossの後ろに後続がいなかったから、即後ろにつきそこから右に出て追い上げるべきであった。反省！

今日の収穫はダンホさんの走りから得た『下りラインから上りラインへの入り方』であった。
順番待ちでのほほんとローテーションするのではなく、下りラインで最後尾にいなくても常に上りラインの状況を把握し、隙間があれば即時入り込む。

これだと中切れに即対応できる。
今までローテーションの練習は順番重視と思っていたが、それは『おこちゃまローテーション』であった。
実践には適用できない代物だ。
目から『ウロコ』どころか『魚』が落ちたよ。

集団に留まる為のテクニック、いろいろ覚えなきゃいけません。ダンホさんに感謝！

今回もなんとか最後まで集団に残れた。
それにしても集団内は本当に『楽』だった。

帰りは01111さんが先行して姿が見えなくなった。
これを利用して集団追跡を開始、当然信号重視です。

さすがに集団に力は凄いもので、程なく01111さんを吸収。
帰りの多摩サイは風を受けながら練習しようとしたが01111さんも同じ考えのようだったので、交代しながら風を受けながらの練習を行った。
多摩川原橋をすぎてからパンク、カトーさん、01111さん協力ありがとうございました。

家に帰りホットケーキを焼いて、子供と一緒に食べ、その後歯医者へ。

15:00 Bossのお店に『585のエンド金具』を受け取りに行った。
そこで木祖村に関する話を聞いた。
その中で印象に残ったのが『間合い』の話だ。

居合切りだと、自分の間合いに入った敵は確実に仕留める事が出来る。
自転車の場合も同じで、ゴールまで○○kmまでくれば逃げきれる・・という間合いがあり、集団走行でゴールに近づいたとき『一番長い間合い』を持っている奴が勝つと聞いた。

でも複数人が協力して逃げれば、その間合いをなくすことができるようだ。
ローテーションで回していけば、速く走れるからね。

各自の能力、利害関係、好き嫌い、仕切り力・・・・。
いろんな要素が複雑に絡みあう、それを瞬時に分析して『次の一手』を考える。
体だけでなく、頭も鍛えなきゃ！
やっぱり自転車競技は奥が深いや。

今日の周回連 105.1km
今日の買い物連 38.8km

今日の走行距離 143.9km