3:30 夜中に天ぷらを揚げている音で目覚めた。
それにしてもこんな時間から天ぷらを揚げているのかい?
ん?・・・なんか変だな・・雨?・・・雨粒が屋根を叩く音だったのか。
えっ雨、凄い雨が降っておるよ、でも焦っても仕方ないので止みますようにと祈りながら目をつむった ZZzzz!
4:40 いつもの起床時間に目覚めた、雨は・・・止んでいる。
雲の間から晴れ間が見える。
こりゃ何とかなりそうだ、よって早めのカーボローディング。
でも主食じゃないので腹に溜まらない。
2時間後、やっと朝食にありつく。
御飯2杯を無理やりかき込んでやっと人心地。
ヤマダさんは昨夜4杯、今朝3杯、凄い量を食べている。
これこそ究極のカーボローディングだ。
スタート迄に時間があるのでスーパーに買い出し。
その後、ジャージに着替えて会場までアップをかねて自走。
サイクリングだと楽しいなぁ。
ダムでは『残念レース』が終了しておらず足止めをされたが、しばらくして終了。
昨日と同じ場所にはサポート部隊が陣地を設営済であった。
今日のレース、goさんから指示を受けたのだが、どこまでやれるかちょっと不安。
今日はアップらしいアップはしないまま、スタート地点に集合。
(アップやっとけば良かった)
最前列は1~10位までの選手。
その後に陣取ってスタート待ち。
号砲と共にスタート、クリートも一発ではまり前に出て行く。
先導車の後ろにつけ、橋を渡り終えた時点でフリー走行。
goさんと一緒に逃げの走り。
後ろにモヅク君、ナカオ君が居るんだろうな?
でもオベチームが先頭に集結していた為か、泳がしてくれません。
あっという間に濁流に飲まれました。
goさんがすくい上げてくれようとしたが撃沈。
でも着いていくテクニックは身を持って覚えましたよ。
2周目に入るところでサヨウナラ、切れちゃいました。
でも往生際悪く追走していったら、ローマンとBMの二人とめぐり合った。
三人揃えば独走より楽に走れる。
少しギクシャクしたローテーションであったが何とか周回を重ねて走っていたら、前のほうに見慣れたジャージ発見。
お~神様、昨日に続き、今日も贈り物ですね。
オオタニさんがパンクで戦線離脱、ホイール交換して復帰しようとしたところであった。
誠に勿体ない、好調だったのにね。
でも気持ちを切り換えて追走しましょう。
ひょっとしたら先頭集団の前に『熊』が現れて、足止めされるかも知れないしね。
ここから四人の集団で追走開始。
先頭集団が抑えに入っているので、先頭集団との差2分差は広がらない・・・でも縮まない。
補給の7周目を終え、8周目に入って下っていたら昨日pjさんが楽車したところで、またまた見慣れたジャージが・・・・。
シノラーさんではないですか。
カードレールを越えであっち側に落ちたとか・・・立って歩いているので重症でないようだ。(実際は重症)
千切れ4人組みはオオタニさんの仕切りにより、安定して走っている。
収容者に乗り込んだシノラーさんから激励を受け淡々と追走。
でも逃げの集団が吸収された時点で急激な速度アップがあったようで、一気に差が開いていった。
これには対応できず、降ろされるのも時間の問題と覚悟。
この時、「前にナカオ君とgoさんがいる」との情報を得たので、なんとか合流したいと思った。
先頭を引いている時、「もう切れます」と弱音をはいているBMの人に、オオタニさが「一緒に行きましょう」と檄を飛ばしていた。
彼が切れないように連れて行くが平地ではしっかり引いてくれる。
その間足を休めるので、貴重な戦力だ。
結局切れることなく何とか4人走行を継続。
最後の登りでナカオ君とgoさんに合流。
9周目に入ろうとしたら『ハイ オシマイ』と言われました。ガックシ。
まぁ玉砕覚悟でレースの序盤、火付け役ができたので良しとしよう。
ここから応援者に早変わり、先頭に残っているモズク君とヤマダさんに声援を送る。
モズク君は集団から飛び出して先頭に迫るも、集団もすぐ後ろに迫っている。
見ているほうはハラハラドキドキ!
最終周、ゴール前に移動して最後の応援。
トップ選手が見えてきた、これは1位確実だ。
少し遅れて追走集団が登ってくる。
あっ、ヤマダさんが6番目。
ゴール 10m前で声援を送ったら見せてくれました。
下ハン持って最後のモガキ、前を走る二人を交わし4位ゴール。
これぞ夕食/朝食の御飯計7杯分の底力だ。
モヅク君も頑張り11位ゴール。
きっちりフィニッシュまで持って行ける力・・いいなぁ、憧れちゃうよ。
何とかしてあそこまで行きたいなぁ。
ところでナカオ君、なんで切れたのか理由を聞いて『空いた口』が塞がらなかった。
レースでは余計なことはしちゃいかんのです。
レース後、後片付けをサポート部隊に任せて宿に帰り、お風呂へ直行。
まったりした時間を過ごし、引き上げの準備。
苦しかった思いも、時がたつと楽しくなるもんだ。
撤収準備が完了しみんなで帰路についた。
車中では自転車関連の話をヤマダさんとしていたが、やっと自転車レースは世間に浸透してきたと認識。
先人の苦労が報われたのですね。
諏訪湖SAで総勢18名の夕食Time、凄い!
回りは日野チーム、リマサンズチームが聞き耳を立てている?んなことありません。
日野yochikoさん、しらびそ不調だったとのこと。
次レースは体調万全で望むべし。
中央高速の渋滞は解消時間を予測して談合坂SAでしばらく休憩。
SAを出たころ渋滞はほぼ解消していた。
調布ICで降りオオタニさんを下ろし、多摩川原橋を渡り私のうちの前に到着・・無事帰還できました。
カトーさんお疲れさまでした。
今回、初めてチーム単位のレースに参加したが、その感想を!
・選手力
不調の森川さんは残念であったが、9人が残った。
先頭集団では動けなかったが、まぁ『枯れ木も山の賑わい』ってところか。(ちくしょ~悔しい)
総合では上に出て来なかったが,第二ステージのヤマダさんの頑張りで救われた気分。
二枚看板が看板倒れになったのは勿体ないね。
・ちょんぼ
私が勝手にライバル視しているビエントの佐野君、TT出走時間を間違えDNFとなり、翌日の残念レースに出るはめになった。
うちのチームでも自分の出走時間を間違えて覚えた人がいたなぁ。
レース情報はしっかり把握すべきである。
またレースリーダの言葉には耳を傾けるべし。
『メールを見てなかった/掲示板を見てなかった』・・だから知らないは問題外。
JCFルールブックを持っていたシノラーは凄い!
・レース
自転車レースと言えば、ヒルクライム、JCRCのZクラス、都ロードのB,Cクラスしか知らなかった。
だからこのレースでは驚きの連続。
本当の自転車レースをこの身で体験することができた。
でも後方支援ばかり、前をしっかり走れる力をつかなければ、このレースで得た教訓が生かされないね。
クラス分けなしで全員同じ条件でのレース、ステージレースは絶対体験すべきだね!
・充実したサポート体制
10人の選手に対し、8人のサポート部隊、こりゃ他チームを完全に凌駕していた。
またサポート部隊はカサイさんの仕切りでてきぱきと動き、ストレスをまったく感じなかった。
車移動も『おまかせ』だったので、レースに集中できた。
・御礼
サポートして下さった、カサイさん、カトーさん、pj奥様、トサさん夫妻、ホソヤ夫妻、ジュニア、ありがとうございました。
おかげでとても楽しい時間を(少し辛かったけど)過ごすことができました。
選手とサポートが一体となったチームの連携、いろいろな出来事・・・
☆シノラーさんのマッサージ
☆お風呂場で見たpjさんの左半身擦過傷
☆ナカオ君のトホホ落車の話
☆俺に関わる奴は落車するぜ・・とモズク君
☆ガードレールを越えて生還したシノラー
☆千切れまくりの自分
☆ヤマダさんの炎のゴール前スプリント
☆2ステで走りながら省エネローテ方法をレクチャーしてくれたgoさん
☆1/2ステでパンクでローテ要員を準備してくれた神様
☆賞金を手にしたモズク君の嬉しそうな顔
みんな記憶に残りますね。
それにしても自分の成績・・『悔しい』なぁ。
それにしてもこんな時間から天ぷらを揚げているのかい?
ん?・・・なんか変だな・・雨?・・・雨粒が屋根を叩く音だったのか。
えっ雨、凄い雨が降っておるよ、でも焦っても仕方ないので止みますようにと祈りながら目をつむった ZZzzz!
4:40 いつもの起床時間に目覚めた、雨は・・・止んでいる。
雲の間から晴れ間が見える。
こりゃ何とかなりそうだ、よって早めのカーボローディング。
でも主食じゃないので腹に溜まらない。
2時間後、やっと朝食にありつく。
御飯2杯を無理やりかき込んでやっと人心地。
ヤマダさんは昨夜4杯、今朝3杯、凄い量を食べている。
これこそ究極のカーボローディングだ。
スタート迄に時間があるのでスーパーに買い出し。
その後、ジャージに着替えて会場までアップをかねて自走。
サイクリングだと楽しいなぁ。
ダムでは『残念レース』が終了しておらず足止めをされたが、しばらくして終了。
昨日と同じ場所にはサポート部隊が陣地を設営済であった。
今日のレース、goさんから指示を受けたのだが、どこまでやれるかちょっと不安。
今日はアップらしいアップはしないまま、スタート地点に集合。
(アップやっとけば良かった)
最前列は1~10位までの選手。
その後に陣取ってスタート待ち。
号砲と共にスタート、クリートも一発ではまり前に出て行く。
先導車の後ろにつけ、橋を渡り終えた時点でフリー走行。
goさんと一緒に逃げの走り。
後ろにモヅク君、ナカオ君が居るんだろうな?
でもオベチームが先頭に集結していた為か、泳がしてくれません。
あっという間に濁流に飲まれました。
goさんがすくい上げてくれようとしたが撃沈。
でも着いていくテクニックは身を持って覚えましたよ。
2周目に入るところでサヨウナラ、切れちゃいました。
でも往生際悪く追走していったら、ローマンとBMの二人とめぐり合った。
三人揃えば独走より楽に走れる。
少しギクシャクしたローテーションであったが何とか周回を重ねて走っていたら、前のほうに見慣れたジャージ発見。
お~神様、昨日に続き、今日も贈り物ですね。
オオタニさんがパンクで戦線離脱、ホイール交換して復帰しようとしたところであった。
誠に勿体ない、好調だったのにね。
でも気持ちを切り換えて追走しましょう。
ひょっとしたら先頭集団の前に『熊』が現れて、足止めされるかも知れないしね。
ここから四人の集団で追走開始。
先頭集団が抑えに入っているので、先頭集団との差2分差は広がらない・・・でも縮まない。
補給の7周目を終え、8周目に入って下っていたら昨日pjさんが楽車したところで、またまた見慣れたジャージが・・・・。
シノラーさんではないですか。
カードレールを越えであっち側に落ちたとか・・・立って歩いているので重症でないようだ。(実際は重症)
千切れ4人組みはオオタニさんの仕切りにより、安定して走っている。
収容者に乗り込んだシノラーさんから激励を受け淡々と追走。
でも逃げの集団が吸収された時点で急激な速度アップがあったようで、一気に差が開いていった。
これには対応できず、降ろされるのも時間の問題と覚悟。
この時、「前にナカオ君とgoさんがいる」との情報を得たので、なんとか合流したいと思った。
先頭を引いている時、「もう切れます」と弱音をはいているBMの人に、オオタニさが「一緒に行きましょう」と檄を飛ばしていた。
彼が切れないように連れて行くが平地ではしっかり引いてくれる。
その間足を休めるので、貴重な戦力だ。
結局切れることなく何とか4人走行を継続。
最後の登りでナカオ君とgoさんに合流。
9周目に入ろうとしたら『ハイ オシマイ』と言われました。ガックシ。
まぁ玉砕覚悟でレースの序盤、火付け役ができたので良しとしよう。
ここから応援者に早変わり、先頭に残っているモズク君とヤマダさんに声援を送る。
モズク君は集団から飛び出して先頭に迫るも、集団もすぐ後ろに迫っている。
見ているほうはハラハラドキドキ!
最終周、ゴール前に移動して最後の応援。
トップ選手が見えてきた、これは1位確実だ。
少し遅れて追走集団が登ってくる。
あっ、ヤマダさんが6番目。
ゴール 10m前で声援を送ったら見せてくれました。
下ハン持って最後のモガキ、前を走る二人を交わし4位ゴール。
これぞ夕食/朝食の御飯計7杯分の底力だ。
モヅク君も頑張り11位ゴール。
きっちりフィニッシュまで持って行ける力・・いいなぁ、憧れちゃうよ。
何とかしてあそこまで行きたいなぁ。
ところでナカオ君、なんで切れたのか理由を聞いて『空いた口』が塞がらなかった。
レースでは余計なことはしちゃいかんのです。
レース後、後片付けをサポート部隊に任せて宿に帰り、お風呂へ直行。
まったりした時間を過ごし、引き上げの準備。
苦しかった思いも、時がたつと楽しくなるもんだ。
撤収準備が完了しみんなで帰路についた。
車中では自転車関連の話をヤマダさんとしていたが、やっと自転車レースは世間に浸透してきたと認識。
先人の苦労が報われたのですね。
諏訪湖SAで総勢18名の夕食Time、凄い!
回りは日野チーム、リマサンズチームが聞き耳を立てている?んなことありません。
日野yochikoさん、しらびそ不調だったとのこと。
次レースは体調万全で望むべし。
中央高速の渋滞は解消時間を予測して談合坂SAでしばらく休憩。
SAを出たころ渋滞はほぼ解消していた。
調布ICで降りオオタニさんを下ろし、多摩川原橋を渡り私のうちの前に到着・・無事帰還できました。
カトーさんお疲れさまでした。
今回、初めてチーム単位のレースに参加したが、その感想を!
・選手力
不調の森川さんは残念であったが、9人が残った。
先頭集団では動けなかったが、まぁ『枯れ木も山の賑わい』ってところか。(ちくしょ~悔しい)
総合では上に出て来なかったが,第二ステージのヤマダさんの頑張りで救われた気分。
二枚看板が看板倒れになったのは勿体ないね。
・ちょんぼ
私が勝手にライバル視しているビエントの佐野君、TT出走時間を間違えDNFとなり、翌日の残念レースに出るはめになった。
うちのチームでも自分の出走時間を間違えて覚えた人がいたなぁ。
レース情報はしっかり把握すべきである。
またレースリーダの言葉には耳を傾けるべし。
『メールを見てなかった/掲示板を見てなかった』・・だから知らないは問題外。
JCFルールブックを持っていたシノラーは凄い!
・レース
自転車レースと言えば、ヒルクライム、JCRCのZクラス、都ロードのB,Cクラスしか知らなかった。
だからこのレースでは驚きの連続。
本当の自転車レースをこの身で体験することができた。
でも後方支援ばかり、前をしっかり走れる力をつかなければ、このレースで得た教訓が生かされないね。
クラス分けなしで全員同じ条件でのレース、ステージレースは絶対体験すべきだね!
・充実したサポート体制
10人の選手に対し、8人のサポート部隊、こりゃ他チームを完全に凌駕していた。
またサポート部隊はカサイさんの仕切りでてきぱきと動き、ストレスをまったく感じなかった。
車移動も『おまかせ』だったので、レースに集中できた。
・御礼
サポートして下さった、カサイさん、カトーさん、pj奥様、トサさん夫妻、ホソヤ夫妻、ジュニア、ありがとうございました。
おかげでとても楽しい時間を(少し辛かったけど)過ごすことができました。
選手とサポートが一体となったチームの連携、いろいろな出来事・・・
☆シノラーさんのマッサージ
☆お風呂場で見たpjさんの左半身擦過傷
☆ナカオ君のトホホ落車の話
☆俺に関わる奴は落車するぜ・・とモズク君
☆ガードレールを越えて生還したシノラー
☆千切れまくりの自分
☆ヤマダさんの炎のゴール前スプリント
☆2ステで走りながら省エネローテ方法をレクチャーしてくれたgoさん
☆1/2ステでパンクでローテ要員を準備してくれた神様
☆賞金を手にしたモズク君の嬉しそうな顔
みんな記憶に残りますね。
それにしても自分の成績・・『悔しい』なぁ。