今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

第39回チャレンジサイクルロードレース

2014年04月06日 | 自転車
5:20 起床。
朝になっても修善寺の天気予報は各社バラバラで決断ができない。
ニブニッカに夏ジャージ+アームウォーマと冬ジャージセットを持っていくことにした。
準備を整えて遅めの 6:40に出発。

○自宅~伊豆CSCまで
東名高速に乗りいつものように走行車線を80km/hでトロトロと走っていた。
すると追い抜き車線から5台の車群がやってきた。
真ん中の車はセンチュリーで、フロントのナンバープレート左右に取り付けた赤色灯を点滅させながら走る車に前後と左側を囲まれていた。

前後と左側をガードする車の窓は空けられて眼光鋭いお兄さん達が警戒していた。
後で調べたら「安倍首相」が茅ヶ崎に向かっていたらしことが判明。
珍しいものを見られたよ。

その後、小田厚を経由して箱根新道に入ると、そこは雪の国?。
登るにつれて木々の枝に「白いもの」が増えてくる。
伊豆スカイラインで山伏峠まで走り、いつものコンビニで買い物をして9時前にSCSに入った。

○伊豆CSC
駐車場に車を止めたら目の前をヨネクロフ大佐が通過して行ったが、とても個性的なお姉さんだなぁ。

車外に出たところでおじさん集団発見。
オノさん、マツケンさん、アキサトさん、同じB6で走るライバル達です。
今回も妥当マスケンさん、鉄ちゃんを談合したが・・・後は任せたぞオノさん!

そしてマスタカテゴリのレース観戦に向かった。
いつもの場所に行くと、マスケンさんや鉄ちゃんに加えC村さんが先着していた。
ここで朝練仲間のアツシ君、メラ君、そしてエミパパ、PJさん、マツムラさん、トダ監督などに声援を送った。
GOさんはいつも同じパターンなのがうれしいね。
竹芝ジャージが多数いたのでよくわからなかったが、オクモさんがいたことが後で判明。

アツシ君とエミパパは先頭集団に入り、虎視眈々と狙っているようだった。
アツシ君が我慢できず飛び出すと、やばいので「頭を使え」と抽象的なアドバイス?。
スプリント勝負になったらヘルメットで「ゴン」ではないのだよ。

終盤にエミパパが飛び出して逃げ始めているではないか。
でも多勢に無勢で「逃げ切れるか?」と心配していたら、最終周で捕まった。
でもそこから千切れることなく6位でフィニッシュしたのはすばらしい。
たぶんシュンスケ君に「これが男の走りだ」と示したかったのだろう。

勝負は登りスプリントでアツシ君は僅差で破れたらしい。
2位になれたのは例の「スプロケの効果」に違いない。

それにしても、あんなに少ない練習量でこれだけやれたのは収穫だったようだ。
オクモさんもしっかり5位に入っていた、すばらしい。

なんと還暦レーサの秀ジイが安定した走りで完走、後を走っていた選手は練習が足らないと言うことかな?

最終周を見届けた後、受け付けに行きローラ台を準備して40分ほど回した。
心拍がなかなか上がらなかったけれど、何とかなるでしょう。

コースに出てクルクル周回しながら時間待ち。

B6の招集が掛かり整列したら、多くの知り合いが参集してきた。
新おじいさんには、ホウジョウさん、ツヨシ君、スギヤマさん等がいるぞ。
チームからはC村さんとムラカミさんが参戦している。

定刻になりローリングスタートでコースに入り、一号橋を過ぎるとスタートの合図。
速度が一気に上がる。

マスケンさんが前に出て強烈に引き始めた。
ここで縦長に伸びた集団はピークを超える頃に分断された。
首の皮一枚で繋がっていたが下りでなんとか集団に復帰。

二号橋を渡り登りに掛かると、秀峰亭の手前で着いていけなくなり千切れてしまった。
でも垂れている訳ではない、前が早過ぎるだけ。

なんとか復帰しようと踏ん張るが、10名くらいの先頭に追いつくのは至難の業だ。
それでも登り、下り、平地をそこそこに踏んでいたら、何人か落ちてきた。

二周目でいつもの応援場所で「叱咤激励」を受けると、なぜだか力が湧いてくる。
その勢いでピークを超えて二号橋から登りに入った。

すると前にアキサトさんとC村さんがサイクリングしていたので、拾わせていただきました。

三周目は同じくらいのペースで走る人と一緒だったので、彼より先着することを目標にバトル開始。

一号橋を過ぎてダンシングで引き離しに掛かるが、簡単には切れない。

応援席でまたもや知った激励を受けたが、アイちゃんの言葉を聞いて噴いてしまた。

「ふうさぁ~ん、おいつけるよぉ~・・・・・無理かなぁ?」

気持ちは頂きました。

下りはちょっと足休め、登りに入って先行し一気に引き離す作戦を結構。
後の気配はなくならず秀峰亭前の登りに入ったら、なんと二人が目に入った。

なんとか抜こうとジリジリ詰め寄ったが届かず。
放送で7着と聞いて、よくここまで追い上げられたものだと思った。
6位とは5秒差。
スギヤマさんとは9秒差。
マスケンさんとは13秒差。(前回は10秒差)

前回比で2kg増量していることを思えば上出来だ。
それでも一昨年より2分以上遅いとはどういうことだ、先頭集団で牽制が入ったのだろうか?
来年はがんばろう。

沢山の人達が声援で後押ししてくれたのがとても力になりました。
ありがとうございました。

シュンスケ君もレースが終わり「勝ちました」と報告してくれた。
ゴールまで三人勝負で競り勝ったみたいだな。
後でタイムを確認したらB6で2位に入ったホウジョウさんより良いタイムではないか。
子供は素直なので大人のような「駆け引き」等せずがむしゃらにゴールを目指した結果だろうな。
これからどこまで行くのかな!

着替えている間に表彰式が終わったようで祝福できなかったが、抱えきれない商品を連れの人にもたせて凱旋するオノさんや鉄ちゃんに逢ったのでご挨拶。

会場でBeeさんの師匠であるホソヤマさんと弟子にあたるペコちゃんにあったのでご挨拶。
今回も「独特の調整方法」を聞き、すごい荒技だと感心した。
壁に張り出されたB8の結果には年齢が入っていないので良かったねとペコちゃんに告げたが、Webにはしっかりと「年齢」が記載されていた。
個人情報でもあるが、これについては今後議論を呼びそうだ。

エリートの応援をするためにコースに入ったら桃姉さんに遭遇、一緒に行動することにした。
そのころから天候が急変して寒風が吹き出し、時々冷たいものが落ちてきた。

あまりの寒さに冬ジャージの上からレインウェアを着込んだが、それでも寒い。
桃姉さんからおやつのチョコをたくさんもらったので、燃料代わりにぱくぱく食べた。

Bossが現れてスタート位置についたので、スタートラインの前方に移動して観戦。

○A-E
14:00ちょうどにスタート!
ロケットスタートのように飛び出していく、やはりエリートは迫力あるなぁ。
桃姉さんと秀峰亭に向けて移動、MTBのコースを横切ってコースに入る前にBossを含む先頭集団が通過していった。

秀峰亭のゴールラインまできたところで、2周めの観戦。
Bossはきっと寒さに震えながら耐えているのだろうな、見ている方も寒いからね。

Fクラスは逃げる集団を守るように、追走集団を押さえる選手がいた。
ほぉチームプレイだな。
ヨネクロフ大佐も打つ手無しみたいだな。

秀峰亭から少しずつ下りながら応援を続けたが、休憩所まできたときに雨がパラパラと落ち始めた。
そこにウスイさんがいたのでご挨拶、何年ぶりだろうか。
三人で声援を送り続けたが、選手の環境はさらに悪化。

雨の色が白くなり雹が落ち始めた。
これは痛いぞ。
加えて突風が吹き荒れ、雪やら雨やらを巻き込んで逃げ場なし。
そんなときピカッと光が射したかと思ったら5秒後にゴロゴロと轟音が轟いた。
5秒後ならば2km弱のところで落雷があったのだろう。

こんな中で走る選たち、同情を禁じ得ない。
でも応援しているこちらも非常に寒いのですよ。

このまま中止になったら、我々は何も知らずに取り残されちゃうんだろうね。
なんて話していたら「オートバイが知らせてくれるでしょう」と言うことで納得した。

そういえば、周回毎のタイム差をナベ大魔神に知らせていたのだが、なかなかやってこない。
ナベさんどころか、自転車もオートバイも走っていない。
路面には川のような水が流れているだけ!!!

こりゃ中止に違いない、と言うことで三人で秀峰亭まで返ったら、やはり中止でした。
中断ではなくレースはキャンセルとのことで順位がつかないとのこと。
選手たちのガックリ感は半端では内容だった。
コースを離れ正門を出たところでBossと合流、半分凍っていたようだった。

ここで別れて帰路についた。
帰りの伊豆スカイラインで気温を確認したら2度だった。
雪で通行止めだった箱根新道が走れるようになったのはラッキーだった。

でも東名は渋滞がひどかったので、やむなく西厚木で降りて246号を走って帰った。

行きは2時間、帰りは3時間、レースは26分、せめて1時間は走りたい。

○反省
最初にドカンと行かれると「後が続かない」のは以前からわかっていることだ。
ヒルクライムでは重要ではないが、レースではこれを克服しないと前にいけない。
これを強化する練習を考えることにしよう。

○結果
AM:エミパパ 6位
AE:Boss レースチャンセルで着順つかず
B1:シュンスケ君 優勝
B4:ケンちゃん 7位
B6:風さん 7位、C村さん 12位、ムラカミさん 30位

年々参加者が減っていくが、チームから優勝者がでたことは喜ばしいことだ。
コメント (2)
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