今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

過激な運動は体に悪いのか?

2014年04月17日 | 自転車
4:30 起床。
外の気温は13℃と暖かそうだ。
脛だしでも問題なしと判断しビブニッカに薄手の長袖ジャージ、それにチームベストを着てEVO号で出発。
花粉が飛ばなくなったとの情報から、先々日から薬を飲んでいない。
鼻はムズムズするけれどアレルギー反応はないようだ。

多摩サイに入ると今朝も貸し切りだ、いつもこうなら良いのに。
桜は萼を落し、青々とした若葉が目立つようになった。
いよいよ新緑のシーズンだ。

沈みゆくお月さまを眺めながら走っていると実に爽快で、活きている喜びを感じる。

最近、同年代の著名人が相次いで「癌」で亡くなっている。
癌細胞は突然発症するのではないらしい。
体の中で複製されるDNAが何かの刺激で誤って作られたとする。
しかしそのような細胞は「増殖を押さえる仕組み」が働いていてすぐには発症しない。
それが「何か」をきっかけにして抑止が外れて一気に増殖するらしい。
あぁ恐ろしい。

河川敷公園でUターンして、いつものように下ハンを持つ練習に移行する。
ハンドルを上げているので長期間同じ体勢でも苦しくない。
これで確かに空気抵抗は軽減する。

四谷橋手前でケンちゃんと、焼き肉村を過ぎたところではアオタさんとすれ違った。
みんな練習しているんだね。

多摩川原橋まできっちり走った後地元に帰り、いつもの「寿福寺周回コース」を4周して帰還。
朝練では多くを望まず、地道にやります。

○スポーツと健康
一般的にスポーツをすると健康になるらしが、過激な運動は体に悪いとも言われている。
でもよく考えてほしい。
つい数千年前まで人類は「猛獣」から逃れるために、必死で逃げ回っていた。
だから生き残っている人類のDNAには、突然の襲撃に対応するための「過激な運動」が行える機能を持っている(はずだ)。

今になって「過激な運動は体に悪い」と言われても説得力がない。
時々「一線を超えた運動」をすることで「遥か昔の記憶」を呼び起こしているのだろう。
激しいスポーツは「生存競争で生き残った能力」を誇示するものと思えば納得できる。
だから「死なない程度」にがんばろう。
コメント
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