今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

矢野口おはサイ 10回目

2012年05月09日 | 自転車
4:30 起床。
月曜日から体調が低下気味であったが 7時間30分も寝たらかなり回復した。
そういえば最近体重が少し増えた。
きっと練習量に見合ったエネルギー供給がなされていないからだろう・・つまり過供給らしい。
おやつのドライフルーツも食べ過ぎるとカロリー取り過ぎになるので、少し控えることにするか。

バナナ一本と煎餅二枚を食べて出発。
生田スタジオ坂を7本登ってウォーミングアップ、その後集合場所に向かった。

到着すると、イノシタさんとイトーさんが先着していた。
その後、自称「蜂蜜博士のBeeさん」と「セクシーレーパンのアツシ君」が登場。
※Beeさんも同じレーパンをはいているが、セクシーさではアツシ君が勝っているかも?・・・・araken3さんに確かめてもらおう。

どうやら二人してホモ活動を始めるのだろう、Oチームの若手を誘惑しようとしたらしいが誰も来なかったので一安心。
そしてサカグチさん、ナカメラ君、最後にryo君が到着。
スタート時から極悪三人組が揃ったぞ。

定刻になりスタート。
川崎街道は比較的スムーズに走れて良い気持ち。

○連光寺坂
信号を過ぎると登りになるのにズンズン速度が上がっていくよ。
アツシ君がペースで引いているからだな、今日は強い人達が我慢しているので集団崩壊は免れたようだ。

最後の信号も集団で通過、ここから御開帳。

ryo君がアップアップ走っている私の前でアタックしていった。
そんなことしたら着火しちゃうよ・・・と心配したら、アツシ君、ナカメラ君、Beeさんがつられて行っちゃった。

取り残されては大変と必死で追うが、距離は縮まることなく離れていくよ。
こうなれば垂れない走りをするしかない。
トンネルを出たとき後方の気配を感じなかったので、追い込むことなくピーク着。
後でイトーさんが迫っていたと知ったが、すべてを出し切る走りが必要だったと反省。

○天国の階段
速い人達はすでに通過しており、第二集団での争い。
登り切ったところでイトーさんにスパッと抜かれた、あとで「登り切ってからが我慢のしどころ」とアドバイスを貰った。
ピークは通過する所で、到達する所ではないということだな。

尾根幹に入ると引きが半端なく100%の力を出さないと千切れそう。
国士館坂ではみんな一斉にアタック・・・先頭を降りたばかりだとついていけなかった。
鎌倉街道で足を使い、和光学園の坂ではすでに売り切れ状態だ。

○和光学園の丘
先行するナカメラ君、追うイノシタさん。
イノシタさんを交わして番手についたら、いつものように信号で止められた。

青に代わりナカメラ君が腰を上げてアタックしていったので、続いて腰を上げてダンシングをしていたら力不足でふにゃふにゃダンスをしている感覚に陥った。

その横をアツシ君がビューンと通過、その後並走している車が蓋をしてくれたのでそのままピークを通過。
先行していったナカメラ君とアツシ君は信号で泣き別れ。

○黒川二段坂
イトーさんが信号を過ぎてからアタック、それを追って一列棒状の集団ができあがる。
この坂は最後がきつくなって来るので、まるで『我慢比べ』だな。

前を追うと共に後ろに追いつかれないように走ったが、またもやイトーさんにピーク通過時に抜かれてガックシ。

鶴川街道に入ってガスト前でryo君が直進して離脱、我々はコープ坂に向かう。
途中のプチ坂でBeeさんのケイデンスが信じられないくらいに上がっていく。
後ろのアツシ君は平気な走りでついていく。
その後ろで顔をしかめて必死で登る私・・・・トホホ。

○コープ坂
坂の手前でイノシタさんが後方から一気に上がっていく。
後ろにいた私はそれにつられて上がり、二番手で登りに入った。

そしてダンシングで登っていたらBeeさんが下ハンを持ってアタック開始、アツシ君やナカメラ君達とグイグイ登っていく。加えて学生軍団5人がスルスルと横を走り抜けていく。

何だかなぁ、やはり筋力勝負になるのかな。
最後まで力を降り絞ってピークを通過、キツイ。

○多摩大坂
ここもイノシタさんが積極的、先行して登りに入った。
しかしアツシ君、Beeさん、ナカメラ君、イトーさん、サカグチさんが次々と交わしていく。

それに便乗して私も追い抜いたが、先行していくイトーさんとの差がジワジワと開いていく。
これはマズイ、先頭集団についていけないと練習効果が半減してしまう、そうなると主導権を握れなくなりそうだ。

尾根幹のガススタンドでBeeさんとイトーさんが離脱。

残った5人で坂浜に向かう。

○坂浜二段坂
一段目で指定席の最後尾に落ちた。
前ではイノシタさんとサカグチさんが善戦している。

しかし二段目でアツシ君が抜け出しナカメラ君が追う展開。
平坦区でサカグチさんを何とか抜いたが、イノシタさんには逃げられた。

○千代ヶ丘二段坂
一段目、イノシタさんが先行、ナカメラ君とアツシ君が前に上がる。
その後ろで虎視眈々と狙ったが、トンネル前で切り離されて沈。

ナカメラ君とアツシ君のポイント争いはアツシ君に軍配が上がった。
後ろで見ていても、手に汗を握る勝負だった。

二段目はアツシ君が簡単に逃げきった。
油断したナカメラ君を差そうとしたが、最後の横断歩道で察知されて逃げられた。

ならばと、隠れポイントを狙ったが、アツシ君に奪取された。

それにしても凄まじいインターバル練だ、max心拍の90%をいとも簡単に出すことができるからね。
ローラで味わえない『悔しさ』にもたっぷりと浸れる。

強い人の走りを間近に観察できるのも嬉しいね。
・回転で走る人
・パワーで走る人
・フォームなんてクソくらえとズバズバ登る人
・年齢詐称の人
・etc
すなわち個性の面白さだな。
練習は苦しいだけでなく、楽しい時もあると感じさせてくれるメンバーに感謝。

今日はイノシタさんに敢闘賞をあげたいなぁ。
コメント (2)
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