百草園の坂と いろは坂

涼しい夜が返ってきた。
でも今日の夜からショートステイに預ける三男が興奮して寝付きが悪い。
それに突き合わされるため、熟睡できず眠い。

今日も 3:30に一度起床してネットサーフィンなどしたのち 3:50に横になった。
そして 4:30にアラームに起こされた。

「今日の朝練はどこに行こうかな」としばらく考えそして決めた、『百草園の坂』を登ろう！

川崎街道を北上していけば最短で行けるが、多摩サイでしっかりと足をならしてから行くことにした。
多摩川原橋原から多摩サイに入り、是政橋、関戸橋と通過して石田大橋を渡って多摩川を離れ、京王－百草園駅前を走った後に川崎街道に入った。

高幡不動方面に50m程走ると左側の脇道から『檄坂の匂い』が漂い始める。

そこを左折すると少しずつ勾配がきつくなりはじめる。
そして鋭角なカーブを曲がると『壁』のような坂が現われる、『百草園の坂』である。
そこからピークまでは30秒も掛からないが、とにかくキツイ。

今日はこの坂を 39×25に切り替えてダンシング＆回転走法で挑戦だ。
足を回し続け回転を保つことを心掛ける。
速度が落ちてきたら踏んで踏んで踏んで乗り切る。

ピーク手前の右カーブに車が来ていないことが確認して、そこを一気に駆け上がった。
もし車が下ってくるようであれば、左端に寄って足をつかないよう耐えるか、足をついたのちにＵターンして再チャレンジするしかないので辛いものがある。
39×23でも登れないことはないが、最後の右カーブで止まりそうになるのでチョッピリデンジャラス。

以前は登り切った直後は最高心拍だったが、今ではそこまで行かず今日は最高心拍の83%だった。
昔より余裕が出てきたようだ。

この後、野猿街道を横断して定番コースである『いろは坂』に向かう。
いろは坂は勾配がゆるめなので、ギアを固定して『グイグイ回すイメージ』で登る。
すると偶然なのだろうか、ここも最大心拍の83%で登り切れた。

多摩ニュータウン通りを突っ切って若葉台に登り、坂浜の二段坂を攻略方法を考えながら登り、金程の坂を登って帰還。
たまにはこんな練習もいいものだ。

○つぶやく時間
強くなりたいと言う輩のつぶやきを良く聞く。
つぶやく時間があるなら『練習すること』を勧める。
時間があっても練習しない輩がつぶやく『強くなりたい願望』は上っ面だけのものだろう。
強い人は「深夜のつぶやき」なんかしていない(はず)。

私もつぶやく時間を減らさねば・・・!