おはサイの走りを振り返り、改善しなければならないところが見つかった。
それは・・・強い人と走るとき『適わない』と最初からあきらめていたこと。
だからローテーションも消極的だし、最後まで食らいついていくという心意気が弱かった。
やる気だけではなんにもならない、やらねばならない。
これまでだと、無抵抗で『千切る練習』をしていたようだ。
よって今日のおはサイからは、これを克服するために走ることに決めた。
4:55に出発して生田スタジオ坂を4本登り集合場所に向かった。
すると、先日の枝折峠ヒルクライムで優勝したイトーさんが先着していた。
しばらくして『かぶと虫』をハンドルに乗っけたサイトーさんが到着。
ハエや蚊、アブ等がまとわりつく話は良く聞くが、かぶと虫とは驚いた。
そういえば今回もオキシオさんの姿が見えない、どうしたのだろう？
定刻になり三人でスタートしようとしたら矢野口交差点に自転車が・・・ryo君でした。
ゆっくり走りながら合流して四人で連光寺坂上を目指す。
ryo君は重いギアをガシガシ踏んでいる。
サイトーさんは軽いギアをシャカシャカ回している。
イトーさんはスムーズなペダリング、観察していると個性があって面白い。
南多摩を過ぎて病院前の坂に入るとスピードアップ。
平坦区間で一列棒状、危うくおいて行かれるところだったが信号アシストに救われた。
中盤になるとサイトーさんとryo君が暴れそう。
その二人に挟まれた状態でトンネル前の坂にとりついた。
ここで付きイチ君だと先頭のサイトーさんがそのまま行っちゃう、すると私が切れてryo君を巻き添えにしてしまう。
まぁ、ryo君だったらそのくらい平気だろうが、私にもプライドがある。
がんばってローテーションを敢行して先頭に出たら、すぐにryo君、サイトーさんの二輌編制に追い越された。
ついていこうとペダルを回しても差が開いていく。
トンネルに入っても踏んで行ったら、以前より離れなかった。
これは『気持ち』が勝ったのだろうか？
信号待ちをしていた二人に追いつき、追い越して天国の階段を目指す。
その後、ローテーションで三番手落ちてヒラヒラとついていくだけ。
でも心拍はいい感じで上がったままを保っている、落ちる気配はなし。
米軍ゴルフ場のＴ字路を過ぎると二人が先行していく。
それを必死で追走する、しかし差は広がるばかりだ。
ただ視野に捕らえて走れたので、練習効果はあったようだ。
尾根幹の入口で信号待ちをしていたら「Beeさんの幻」が目の前を走っていった。
尾根幹に入りローテーションに入ってなんとか一回責任先頭をこなしたら・・国士館坂でへろってしまった。
するとまたもや「Beeさんの幻」にとんでもないスピードで追い越された。
それも固定車だった気がする。
そして幻は市場方面に上がって消えて行った、恐るべしBeeさんの幻。
和光学園の丘は途中の信号までついていけた、信号ストップ後に一斉スタートになり、下ハン持って遮二無二もがいたら流し掛けていたryo君を抜いた。
途中経過はどうであれ・・・ちょっぴりうれしい。
黒川峠前の二段坂は先行する二人を追走していたら、一段目を登り切ったところで後ろからイトーさんにキレイに抜かれた。
それに合わせることができず、ガックシ。
次は鶴川街道を走りコープ坂に挑む。
ここはサイトーさんが発射してryo君が追いかける展開、私はその後をダンシングで登り、クオークフレームの固定車を追い抜いた。
すると外人さんでした、そして彼の口から「○○さんじゃないですか」と(日本語で)名前を呼ばれた。
えっ何で知っているの、あなたは誰？
その人と同じルートだったようで多摩大坂を登っていたら、彼が後ろから追いついてきて一緒にピーク通過。
彼を意識したため垂れることなく走れた。・・・その後別れた。
そして坂浜の二段坂、一段目は三番目で通過、でも後ろから上がってきたイトーさんが二番手のryo君に連結してさっさと行ってしまった。
取り残されて二段目を這うように登って追走。
信号待ちで追いついたとき、イトーさんから「気持ちが切れたらダメだ」と指摘があった。
ペダルは足だけで回すものではなく、気持ちでも回せるものだったのか。
これを受けて次の千代ヶ丘の一段目で試してみた。
まず逃げる・・・テンポ良くダンシングで走っていたら、横からサイトーさん、ryo君がスーと抜いていく。
ryo君をロックオンして追走、切れてはならん、切れてはならんと唱えながら走ると、差が縮まって流し始めたryo君を抜いた。
途中経過はどうであれうれしい。
二段目はサイトーさんが逃げていく。
それをryo君が追走、そのすぐ後ろを追走。
下ハンを持って、垂れてたまるか、垂れてたまるかを唱えながら走ったら、ゲロゲロ寸前まで追い込んで走ったらもう少しでryo君を抜けそうだった。
やはり『気持ち』は第二の筋肉だ、これもしっかりと鍛えよう。
今日のおはサイは少なからず収穫があった気がする。
○ミンミンゼミ
昨日、駅前を歩いていたら地面にセミが止まっていた。
拾い上げてじっくり観察したらミンミンゼミだった。
羽はキレイだったので羽化したばかりだったようだ、街に迷い込んでとまり木を見失い疲れたのだろうか。
通勤路の途中にある林まで連れて行き、木に置いてやった。
その1分後、今度はアブラゼミを拾い上げた。
羽はかなり傷んでいるので寿命を迎える頃だろうか？
木に置いてやったが一週間の命・・哀れだなぁ。
セミに比べれば人間は驚くほど長く生きることができる。
人間に生まれて良かった～。
それは・・・強い人と走るとき『適わない』と最初からあきらめていたこと。
だからローテーションも消極的だし、最後まで食らいついていくという心意気が弱かった。
やる気だけではなんにもならない、やらねばならない。
これまでだと、無抵抗で『千切る練習』をしていたようだ。
よって今日のおはサイからは、これを克服するために走ることに決めた。
4:55に出発して生田スタジオ坂を4本登り集合場所に向かった。
すると、先日の枝折峠ヒルクライムで優勝したイトーさんが先着していた。
しばらくして『かぶと虫』をハンドルに乗っけたサイトーさんが到着。
ハエや蚊、アブ等がまとわりつく話は良く聞くが、かぶと虫とは驚いた。
そういえば今回もオキシオさんの姿が見えない、どうしたのだろう？
定刻になり三人でスタートしようとしたら矢野口交差点に自転車が・・・ryo君でした。
ゆっくり走りながら合流して四人で連光寺坂上を目指す。
ryo君は重いギアをガシガシ踏んでいる。
サイトーさんは軽いギアをシャカシャカ回している。
イトーさんはスムーズなペダリング、観察していると個性があって面白い。
南多摩を過ぎて病院前の坂に入るとスピードアップ。
平坦区間で一列棒状、危うくおいて行かれるところだったが信号アシストに救われた。
中盤になるとサイトーさんとryo君が暴れそう。
その二人に挟まれた状態でトンネル前の坂にとりついた。
ここで付きイチ君だと先頭のサイトーさんがそのまま行っちゃう、すると私が切れてryo君を巻き添えにしてしまう。
まぁ、ryo君だったらそのくらい平気だろうが、私にもプライドがある。
がんばってローテーションを敢行して先頭に出たら、すぐにryo君、サイトーさんの二輌編制に追い越された。
ついていこうとペダルを回しても差が開いていく。
トンネルに入っても踏んで行ったら、以前より離れなかった。
これは『気持ち』が勝ったのだろうか？
信号待ちをしていた二人に追いつき、追い越して天国の階段を目指す。
その後、ローテーションで三番手落ちてヒラヒラとついていくだけ。
でも心拍はいい感じで上がったままを保っている、落ちる気配はなし。
米軍ゴルフ場のＴ字路を過ぎると二人が先行していく。
それを必死で追走する、しかし差は広がるばかりだ。
ただ視野に捕らえて走れたので、練習効果はあったようだ。
尾根幹の入口で信号待ちをしていたら「Beeさんの幻」が目の前を走っていった。
尾根幹に入りローテーションに入ってなんとか一回責任先頭をこなしたら・・国士館坂でへろってしまった。
するとまたもや「Beeさんの幻」にとんでもないスピードで追い越された。
それも固定車だった気がする。
そして幻は市場方面に上がって消えて行った、恐るべしBeeさんの幻。
和光学園の丘は途中の信号までついていけた、信号ストップ後に一斉スタートになり、下ハン持って遮二無二もがいたら流し掛けていたryo君を抜いた。
途中経過はどうであれ・・・ちょっぴりうれしい。
黒川峠前の二段坂は先行する二人を追走していたら、一段目を登り切ったところで後ろからイトーさんにキレイに抜かれた。
それに合わせることができず、ガックシ。
次は鶴川街道を走りコープ坂に挑む。
ここはサイトーさんが発射してryo君が追いかける展開、私はその後をダンシングで登り、クオークフレームの固定車を追い抜いた。
すると外人さんでした、そして彼の口から「○○さんじゃないですか」と(日本語で)名前を呼ばれた。
えっ何で知っているの、あなたは誰？
その人と同じルートだったようで多摩大坂を登っていたら、彼が後ろから追いついてきて一緒にピーク通過。
彼を意識したため垂れることなく走れた。・・・その後別れた。
そして坂浜の二段坂、一段目は三番目で通過、でも後ろから上がってきたイトーさんが二番手のryo君に連結してさっさと行ってしまった。
取り残されて二段目を這うように登って追走。
信号待ちで追いついたとき、イトーさんから「気持ちが切れたらダメだ」と指摘があった。
ペダルは足だけで回すものではなく、気持ちでも回せるものだったのか。
これを受けて次の千代ヶ丘の一段目で試してみた。
まず逃げる・・・テンポ良くダンシングで走っていたら、横からサイトーさん、ryo君がスーと抜いていく。
ryo君をロックオンして追走、切れてはならん、切れてはならんと唱えながら走ると、差が縮まって流し始めたryo君を抜いた。
途中経過はどうであれうれしい。
二段目はサイトーさんが逃げていく。
それをryo君が追走、そのすぐ後ろを追走。
下ハンを持って、垂れてたまるか、垂れてたまるかを唱えながら走ったら、ゲロゲロ寸前まで追い込んで走ったらもう少しでryo君を抜けそうだった。
やはり『気持ち』は第二の筋肉だ、これもしっかりと鍛えよう。
今日のおはサイは少なからず収穫があった気がする。
○ミンミンゼミ
昨日、駅前を歩いていたら地面にセミが止まっていた。
拾い上げてじっくり観察したらミンミンゼミだった。
羽はキレイだったので羽化したばかりだったようだ、街に迷い込んでとまり木を見失い疲れたのだろうか。
通勤路の途中にある林まで連れて行き、木に置いてやった。
その1分後、今度はアブラゼミを拾い上げた。
羽はかなり傷んでいるので寿命を迎える頃だろうか？
木に置いてやったが一週間の命・・哀れだなぁ。
セミに比べれば人間は驚くほど長く生きることができる。
人間に生まれて良かった～。
