今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

山岳ツーリング

2006年08月23日 | 自転車
自転車は徒歩に比べ、格段に行動範囲が広がる。
日帰りツーリングでは、200km以上の走行は簡単に実現できる。
ただし『あまり高低差がないこと』と条件がつく。
でもそんなツーリングばかりじゃ段々つまらなくなってきて、禁断の『お山』に行くのである。

で、ここが運命の別れ道。

・パターン1
坂を経験し、登攀することでエクスタシーを感じるようになり、「もう坂なしでは生きていけないわ」となるパターン。

・パターン2
坂を上っている間中『苦痛』を感じっぱなしで「金輪際坂は上らんぞ~」と言い切るパターン。

パターン1のタイプなら『山岳ツーリング』の虜になるはず。
パターン2のタイプなら『平地ツーリング』へ逃避かな?

で、『山岳ツーリング』の虜になろうものならさあ大変。

山の中にはコンビニはありません。
よって食料は自給自足、飲み物もWボトルとか水場ルートの確保が必須。
水場の水質が悪い場合、お腹を壊さない体であればGood。

これに加えて『雨、雪など天候』の急変に対応できる衣服の用意(選択)が必要。
なくても耐丈夫な人がたまにいる。

また動物に出会った時の覚悟(空気入れで追っ払うとか、武術を駆使してやっつける等)が必要。
猟銃を持ったおじさんは要注意! 「撃たないでくれ~」

走っているときもっとも注意しなければならないのは『汗』の処理だね。
登りで一杯汗をかいたまま、下りに入ると『体温』が一気に低下して、体力を一気に消耗する。
よって衣服は重ね着として、こまめに体温調節しなければならない。

これらの心得があっても、本当に必要な事が抜けている。

自分が走るルートはしっかり予習して、万が一はぐれても自力で里まで下りれる情報は持つことだね。
他力本願だと、同行者の負担が大きくなるからね。

これを習得するには、自分で計画して、自分で走ってみることだね。
何回もやっているうち、自分の行きたいコースを、自分の思う通りに行けるようになる。

私は『派の門さんやスケさん』に連れられて、ロングの平地サイクリング、山岳サイクリング等に連れて行ってもらったおかげで、自走/輪行のノウハウを拾得しサイクリング生活を楽しんでいる。

レース思考も良いけれど、山岳ツーリングも楽しいよ。

今日の朝練 30.7km 関戸橋近辺でMTBをブイブイ漕いでいるA藤さんとあいました、エキパはすぐそこですね!
コメント (4)
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