AID STATION

今を精一杯生きたい

萩往還~ミラクルK

2015年04月16日 11時37分54秒 | 日記

2007年に書いた「萩往還250km完踏記」があった。この年は250kmに参加した7名全員が完踏。後にも先にも完踏率100%はこの年だけです。完踏記のサブタイトルは「ミラクルK」。

***** 「ミラクルK」 *****(2007年5月8日作成) 

  5月2日午後4時半、仲間の車2台に11人が分乗して香山公園に着いた。さっそく受付をして駐車場横で着替え・食事をして、荷物を預けてスタートに並んだ。15分前から選手のチェックが始まったが、運よく1番スタートに入れた。

午後6時、恒例の会長小野さんの「エイエイオー」の掛け声とともにスタート。天気もよく、ほどよい風がふく絶好のマラニック日和り。

10kmあたりで2番スタートのKさんが追いついてきた。とても調子がよく足が自然に速く動くそうである。Kさんはさらにスピードを上げ、なんと先頭グループと一緒に先に行ってしまった。昨年はペースの遅い人と一緒に走って失敗したので、今回は最初から飛ばすつもりだなと思ったが、ちょっと無謀である。

 20kmあたりでうしろから声がした。なんとKさんだった。先に行っているとばかり思っていたが、先頭グループについて行けなくなったそうである。当たり前である。ペース配分を考えない走りがKさんの特徴かもしれないが、先はまだ長い、一緒に行くことを勧めた。

ところが、Kさんは足の調子がいいのか走るスピードが速い。私もつられてハイスピードで走ることになった。各地点の到着時間が前年より少しずつ早くなってきた。午前1時に豊田湖(57km)に着いたが記帳簿を見ると100番以内だった。こんなに早くここに着いたのは初めてである・・・先が心配になってきた

最初のチェックポイント俵島(97km)に着いたのは午前7時。Kさんは昨年は10時ごろに着いたそうである。3時間も早く着いたことに喜ばれてか、水を飲んだ後チェックカードにチェックをしないで行こうとしたので注意した・・・目が離せない人である

ここからしばらくは折り返しコースなので仲間に会える。みんな昨年より時間が早いようだ。やはり気候のせいで走りやすいのだろう。

千畳敷(125km)に正午に着いた。もやがかかってすばらしい日本海の景色は見られなかった。風が強く早々に退散してふもとの中学生のエイドで休んだ。ここで信じられないような話をKさんから聞いた。

昨年は一緒にいた人が道を間違え、この中学生のエイドは通らなかったそうである(急坂を下りて右に行ったとのこと?信じられません)。さらに仙崎から宗頭までも道を間違え6時間近くのタイムロスをして宗頭に午前4時に着いたそうである(これも信じられません)。一緒にいた人は途中でリタイヤされ、一人で宗頭に着いたということなのだが、開いた口が閉じません。

本当にそんなことが起こりうるのだろうか。方向音痴のKさんではないと体験できない話だと納得したが・・・あきれた

仙崎に午後3時半に着いた。ここでKさんが急に遅れだした。足にまめができたそうでスピードが出せなくなっていた。30分ほどの差ができてしまった。ここで悩んだ。30分待つか、分かれて行くか。

青海島の途中ですれ違った際「私は先に行きます。宗頭で会ったらまた一緒に行きましょう」と言ってわかれた。しかし、Kさんの走る姿を見て、おそらくこれでもうゴールまで会うことはないだろうと感じた。

ところが、仙崎にもどり少し休んで宗頭に行こうとした時、後ろ髪を引っ張られるような「めまい」を感じた。ヤバイと思い、仙崎のチェックポイントエイドで横になった。しかし10分してもめまいは取れなかった。結局30分休んでやっと立てるようになり再スタートすることにした。

・・・その時である。うしろから「ちょっと待って!」という声。なんとKさんが必死にこちらへ走ってこられた。あきらめていなかったのだ。ひょっとしてKさんの執念が「先に行くな」「待ってちょうだい」と私を引き止めていたのではなかろうか。そう考えないとあまりにも偶然すぎる。

しかし、Kさんを宗頭まで連れていけることになりホッとした。私も疲れていたし、Kさんの足を休ませるために、宗頭までゆっくり歩いた。

午後9時半、宗頭(176km)文化センターに着いた。Kさんは昨年より6時間も早く着いたことに余裕の笑顔がみられた。午後11時15分に出発するように約束して、私はすぐ着替えて二階で寝た。

1時間後、目を覚ましたが起きた瞬間・・・スーッと顔から血の気が引いた。ヤバイと思ってすぐまた横になったが、いつまでも横になってはおられない。約束の時間までに玄関に下りらなければならない。一人なら止めてしまうところだが、一緒に行こうと約束した以上なんとしてもと思い、気合いを入れてなんとか立てた。壁に手をそえて、ゆっくり階段を下りた・・・Kさんのおかげでリタイヤせずに済んだ

休憩室をのぞくとKさんがいた。まったく寝ていないそうだが、とても元気。足の処置をしてもらっていたので、のぞいてみるとビックリ!両足裏には10個近いまめ、まめ、まめ。血まめもある。よくこんな足でここまで来たものだ。

玄関に立ったKさんの姿は悲惨だった。中腰で脚は「がにまた」、ゆっくりしか歩けない状態である。これではゴールは無理だなと、心ひそかに思った。

藤井商店に着くと数人のグループと一緒になり、これからの山道を楽しく行くことができた。しかし、鎖峠からの下りはみなさん走り出したため、次第に離れていった。Kさんにも走ってもらいたかったが、Kさんの姿を見てそれは・・・・言えなかった

ところが、ここでまたKミラクルが起こった。

Kさんが足をひきづりながら下りを走り出したのである。私はだまってうしろについて走った。よくみると足を上にあげない競歩のような走り方である。これならゴールに間に合うかもと、少し希望の光が見えてきた。

三見駅に着くと、さっき先にいったグループがいた。先の道がわからないということで私達を待っていたそうである。結局また一緒になって萩まで行くことなった・・・これもKミラクルではないかと思うようになった。とにかく、Kさんの都合のいいように、周囲のものごとが運ぶ。

幽霊道を歩いていると、Kさんが杖をついていた。「どこかでひらったの」「道の脇に刺してあたので抜いてきた」とのこと。よくみると杖に白い布が巻いてある。なんとこれは墓に刺してあったもの。すぐに元にもどしたが・・Kさんは何をするかわからない

虎ヶ崎(204km)に午前6時半に着いた。昨年、足腰を痛めた人がここからゴールまで12時間かかっている。これを考えると残り11時間半しかないので、今の歩き方では制限時間内でのゴールは難しい。Kさんにそのことを言うと・・・ムッとした表情になり急に、虎ヶ崎の帰り道の坂を走り始めた。

「国道に出てから走りましょう」と言ったが、聞く耳持たず・・走りを止めなかった。それどころか、国道に出ても走り続け、なんと東光寺から萩の有料道路のエイドまで走り続けた。

足にいっぱいマメができて、200km過ぎたところで15kmも走り続けられるだろうか。私も必死に追いかけたが追いつかない。それどころかだんだん離れていき、とうとう見えなくなってしまった・・・私は唖然とした

今までの腰を曲げ、足を引きづっていた姿は何だったんだろう。どこからあのパワーが出るのだろう。Kさんのすごさが初めてわかった・・・これが最期に見た「Kミラクル」だった

45時間で私はゴールした。そこに笑顔のKさんがいた。10分前にゴールされたそうである。昨年のリベンジができておめでとうございます。私も30分短縮できたし、途中でリタイヤも回避できたし、自分もKミラクルに助けてもらった。

今年の萩はいろいろサプライズがあり楽しかったが、Kさんと一緒に行くと疲れる・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩往還~想い出

2015年04月14日 08時25分45秒 | 日記

*2014年の「萩往還マラニック250km」スライドショー

http://www.digibook.net/d/9405877fa05e0225eac98c86a76ad1b9/?viewerMode=fullWindow

*2007年の「萩往還マラニック250km」スライドショー

 http://www.digibook.net/d/f804e1f3819e0078628d8c30db6050bb/?viewerMode=fullWindow

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩往還~ナンバー

2015年04月11日 07時57分07秒 | 日記

やっときました。萩往還マラニック250kmのゼッケン番号。

「A-125」

ずっと二桁だったのですが、7年ぶりに3桁になりました。しかし「125」はゴロのいい番号です。

「10回目(1)のゴールに(2)向かってゴー!(5)」というところでしょうか!

案内を見て気づいたこと

●山口教育会館: 13時から「ウルトラセミナー」、15時から「説明会」。15時にちょっとでも遅れたら入場させない!14時半には入場しましょう。

朝9時から入館できるよいうことで、ここで着替えができる。荷物もここに置いていける。ちょっと遠いが・・・

●寿泉荘: これまでゴール後の入浴は「亀山湯」でしたが閉店。今回から「寿泉荘」になりました。ここは我々が泊まるホテルの裏手です。遠いです。タクシーで千円かかります。早く入浴されたい方はどうぞ。

●スタート: こう書いてあります「マイペースでマラニックを楽しみたい人が、前半でスタートした場合、後続のランナーの追い抜きが困難になります。前半スタートのグループはがんばって走りたいランナーを優先してあげましょう」

つまり、遅い選手は早いグループには入るな、後方からスタートしろということです。しかし、調べたみると遅い選手ほど早くスタートしたいのでしょう、第1~3グループに多いようです。早いグループほど完踏率は低いという結果があります。

●偵察ランナー: 今回もまた偵察ランナーがいるそうです。さらに数ヵ所で通過しているか目視チェックをするそうです・・・たぶん、あそことあそこでするのでしょう

さあ、スタートまであと3週間。完踏祈願会は2週後です。当日雨が降らなければいいですが・・・

*参加のみなさんのゼッケンナンバー教えてください。語呂合わせもいいのを考えてみてください(クラブ参加13名+2名)。

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩往還~知られざる道

2015年04月09日 12時06分26秒 | 日記

萩往還250km、正規ルートを完全に間違えずに走っておられる方は数名と思います。

みなさんがよく間違えるというか、間違っている方を正解と思っている所があるからです。

①13km地点:上郷駅エイドの1km手前。

これは前回説明したとおり。正規ルートは踏切を渡りません。高架をくぐります。(左写真)。赤線が正解。青線は間違いです。

青線を行くと踏切を渡ります。赤線を行くと高架をくぐります。

もう一つあります。それは136km地点。これも知らない方が多いと思います。

②136km地点:日置(へき)の中学生エイドを終えて、黄波土(きわど)の急カーブを下りて、海岸沿いの道のところです。

右写真のようなところがあります。実はここは赤線のごとく、左へ曲がって橋を渡るのが正規ルートなのです。

ほとんどの方は青線のほうに行かれています。青線の方は先で歩道がなくなり危険です。

赤線の方が車も来ませんし安全ですが、車道を横切らないといけないのが難点。前後がカーブになっていますので、横断の際は注意してください。

 

地図で見ると下記のようになっています。カーブ(青線)を直線(赤線)で行くようになっていますので、正規ルートの方が200mほど近道になります(下から走ってきます)。

6年前までは青線が正規ルートで、赤線はショートカットと思って通っていました。

この二つを知らない方は多いと思います。

①、②を正しく通っておられる方は、果たして何名おられるでしょうか?

 ★「ひとりバンド」演奏

  (LOVE ME DO)1962年、ビートルズのデビュー曲

https://www.youtube.com/watch?v=w48TXq0tEJo   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩往還~前後半

2015年04月08日 11時53分44秒 | 日記

フルマラソンでは前後半同タイムで走れることがタイムアップにつながる。前後半のタイム差が少ない人は早い人が多い。逆に遅い選手は後半かなり遅い。

それでは萩往還250kmでもそういうことがいえるのか、調べてみた。

前半を「スタート~宗頭(176km)」まで、後半を「宗頭~ゴール」までとした。右表参照。縦はゴールタイム。横は前半のタイム。各時間帯の後ろから10名を選んで、平均を出した。

39時間台でゴールする人は前半は23時間半ほどで通過。ゴールタイムが遅くなるにしたがって、前半のタイムは遅くなっている・・・・これは予想通り

47時間台の選手は平均29時間15分。23時間台の選手と6時間も違う。

ところが、後半のタイムをみると、左表参照。

全選手あまり変わらない。39時間台は14時間10分で早いが、41時間台~43時間台は20分しか差がない。

44時間台~47時間台の選手も20分ほどしか違わない。

もっとも時間がかかっているのは47時間台ではなくて44時間台の16時間15分。

47時間台の選手は、48時間ゴールをめざすため、急ぐのかもしれない。かえって44時間台の選手は、余裕でゴールできるので、歩くことが多いのかも。

ということで、ゴールタイムに大きく影響するのは、前半のタイム。後半はみな疲れているので、さほど差はできない。

タイムを上げようと考えている方は、前半に貯金を作ったほうが良いようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さが桜マラソン

2015年04月05日 20時34分04秒 | 日記

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa15sagasakura.html

今回は「さが桜マラソン」。ここ9週間で5つのフルマラソン・・・飽きました。もうしばらくはフルは走りたくない。

ところで、今回の「さが桜マラソン」おもしろいことが・・・

●天気: 前日の予報ではレース中はすべて雨。とくにスタートの時は大雨。気温は20度~23度、ということであった。私だけでなく、ほとんどの選手が雨のなかのランを予想したと思う。私はポンチョを着て走ろうと思っていた。スタート時に雨具を着ている人もいた。

ところが、雨はスタート時にやんで、みんな喜んだのだが・・・・20km過ぎたころより日差しがでてきた。25kmでは雲もなくなり、晴れの天気になった。日差しの暑いこと。あとでわかったことだが気温がなんと29度まで上がった。

風が少しあると涼しいが、ないときは湿度も高いので、蒸し風呂状態。暑くてたまらない。体感気温は30度以上あった。多くの選手がしゃがみこんだり、歩いたりしていた。

大会側も急きょ、水かぶり用の大バケツを用意。多くの選手が頭から水をかぶっていました。

もう「炎天下地獄マラソン」の状態。

●水かぶり: 水を頭からかけてもらおうと、腰を曲げて頭を突き出し、靴が濡れないようにしたのだが、何を思ったのか、係員は私の背中に水をかけた。それもいっぱい。タイツ、靴がビチョビチョになっていしまった。おかげで足にまめができた。

●エイド: 最初のエイド(4.4km)だけ、両サイドに設置してあった。初めて見た。私が以前「スタートしてすぐのエイドは混むので道の両サイドで給水しては」と提案したが、まさか、それを参考にしたのでは・・・ないでしょうね

●応援イベント: 昨年よりイベントが増えていた。12ヶ所でちゃんとした演奏(吹奏楽・太鼓)があった・・・熊本城マラソンに習ったのでは?

●応援: とにかく今年は多かった。とくに40kmの応援は驚いた。川横の狭い道にいろいろ飾りをして、道幅が狭くなるくらいにおおくの人が、応援棒(空気で膨らます棒)を持って大応援・・・・・熊本城マラソンの24kmあたりの飽田小学校前の大応援を思い出した

応援棒もみんなに無料で配っているようで、応援を盛大にしようということのようです。

●コカ・コーラ: 35kmあたりのエイドにコカ・コーラを置いている公式エイドがあった。これはいいですね・・・選手の気持ちがよくわかっている。ただし、飲んですぐ走るとゲップが連発する・・・ビールの場合もです

●トイレ: 2.5kmおきに設置されているようで、これは正解。

●ハプニング: ゴールして記録証をもらいに行ったら、私のチップが壊れているようで、記録なしとなっているとのこと。ゴールタイムを聴いてその付近のゴールのビデオをチェックして完走証はあとで送るとのこと・・・・ということは、途中のラップはまったく記録されていないということである。

はじめての経験。ベストが出ていたら怒ります・・出るわけないけど

「さが桜マラソン」は事前に参加賞、ゼッケンが送られてきますので受付がありません。着替え所、スタートの整列等の管理もしっかりしてます。エイドも考えて工夫されています。ゴール後の楽しみもあります。選手のことをよく考えている、すばらしい大会と思いました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩往還~ギリギリタイム

2015年04月04日 08時41分44秒 | 日記

いよいよ4週後の今日、スタートです。「萩往還マラニック250km」のチェックポイント、関門場所、関門時間もすべて発表されました。変わったのは・・

●新設の関門: 青海島キャンプ場

 廃止の関門: 仙崎往路

●新設のチェックポイント: 湯本温泉、 青海島キャンプ場

 廃止のチェックポイント: 鯨墓

そこで、ゴールするには、どこをどのくらいの時間で通過しないといけないか再検討(ギリギリタイム)。昨年の全選手の記録をみて、ギリギリのランナーの速さで検討してみました。

豊田湖: 関門時間は3時半ですが、2時半以降でゴールした人は少ない。豊田湖は2時半にはゴールすべき。

●西寺: その15km手前の西寺は、みなさん休憩するので、0時ぐらいには到着していたほうがいい。

●川尻岬: 関門時間は12:30だが、それではあとがきつい。11:30には到着したい。

●千畳敷: 14:30。これは以前から言われています。データもその通りです。

●青海島: 関門は22時です。昨年より1時間余裕になっています。次の関門は宗頭の4時ですから、ゆっくり宗頭まで行けるようになりました。

ところが、キャンプ場を22時にスタートすると、宗頭ゴールは12時半~1時になります(後半の選手はかなり走力は落ちているはず)。

仮眠はおろか、休息もほどほどに再スタートしないと完踏できません・・・ですから、キャンプ場は21時までには着かないと危ない

●宗頭: 関門は4時。これはもう話になりません。4時にスタートしてゴールできる人は鉄人です。普通の選手には無理です・・・午前1時半にはスタートすべき

●虎ヶ崎: ここも関門は13時になっていますが、そんな時間にスタートしてゴールしたという話を聞いたことがありません。不可能です・・・8時半には出発しないとゴールは危ない

●佐々並: 関門は16時ですが、2時間でゴールは無理です。佐々並からゴールまで普通3時間、急いでも2時間30分はかかります・・・15時までにはスタートしましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩往還~今年の特徴

2015年04月02日 20時41分44秒 | 日記

 「萩往還250km」はいつもとちょっと違います。

①出発時間: 15時から開催される「説明会」へ参加するため、15時着では間に合わないので、9時出発にします。

②説明会: 参加が強制になりました。1度参加しましたが、内容がたいしたことがなかったので、以後参加しませんでしたが・・・

③表彰式: 10回完踏されると、説明会の壇上で表彰されます。クラブで10回完踏者はいますが、説明会に行かないので、まだ誰も壇上で表彰されていません。今回、昨年10回完踏を達成されたMTBさんが表彰される予定です・・・・MTBさんが壇上にあがったら、みんなで「いいぞ!MTB!」と声援しましょう。

④初挑戦: 今回はクラブから250kmに13名、140kmに2名参加。今回の250km初挑戦は中山さん一人。出端さんはリベンジ挑戦。140km初挑戦は吉村さん。

⑤男性のみ: 今年は参加者全員男性。女性の参加なしは味気ない。これまで250kmを完踏した女性部員は・・・初代カナちゃん、2代目かよちゃん、3代目みどりちゃん、4代目熊ちゃん、5代目プーちゃんです。みんなスーパーウーマンです。

⑥みどころ: 岩本さんの完踏。完踏されるとおそらく完踏者の最高年齢の記録を塗りかえることになると思います。もう一つは私事ですが、私の10回完踏・・・お互いがんばりましょう

⑦コース変更: 10km新しいコースになり、青海島の往復コースが半分になりました。これがそれ以後のランにどう影響するか。

⑧新設チェックポイント: チェックポイントが2つ(湯本温泉、青海島キャンプ場)新設。心配するのは湯本温泉に曲がらずにまっすぐ行ってしまい、湯本温泉のチェックを忘れたという人が数名でるような気がします。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする