居酒屋「さくら」のあとに、焼き鳥居酒屋「富来鳥(ふくどり)」が開店しています。行ってきました。店はカウンターが少しチェンジしてありましたが、全体としては前と同じ。
1500円で飲み放題(2時間)ですので、我々のように短時間でいっぱい飲む連中にはもってこい。とくに私には超便利。大将にも会って、「これからよろしく」とあいさつしてきました。バイトの女の子もとても気さくで、好印象でした。
11月3・4日は「阿蘇外輪山一周117km」のつもりだったが雨で中止。次回はレベルアップして「南阿蘇外輪山+阿蘇五岳縦走」にしようという結論に。累積高度が7000mぐらいになりそう。
ところで、4日は扇山を縦走することに。五ヶ瀬ハイランドスキー場から向坂山の登って南下して扇山までの往復コース。
この道は「霧立越」(きりたちごえ)と呼ばれています(右地図の赤線)。熊本の山都町の馬見原から宮崎の椎葉まで尾根道を通っていたそうです。
壇ノ浦の戦いでは敗れた平氏が椎葉まで行くときに通った道、田原坂の戦いで敗れた西郷隆盛が人吉まで通った道だそうです。
また、この道は馬に荷物を乗せて通っていたようで、途中に「馬のつなぎ場」という場所があります。しかし、道は尾根道で走りやすい道ではありますが、途中で岩場を超えたり、丘を越えるときはかなりの急斜面の登ります。ここを馬が通っていたとは考えられません。
コースは向坂山から扇山まで約9km。これの折り返し。道は南阿蘇外輪山のような感じで走りやすい道でした。前半は下り傾向。後半は上り傾向。トレイルランの練習にはいいコースです。
このコースのいいところは、ゴールの扇山に水があること。山小屋もありますので、休憩もできます。仮眠もできます。さらにトイレもあります。水はあまり携帯する必要はありません。
累積高度も1500m以下で、ルンルントレラン程度のトレランです。
登山口をゴボウ畑登山口からにして向坂山を上らなければ、往復5時間半ぐらいで終了できます。お暇な方は一度登ってみてください。
帰りに「五ヶ瀬ワイナリー」に寄ってみた。ワインの試飲があるという。入るとすぐに試飲コーナーがり、4種類(辛口~甘口)のワインが小さな容器で飲めるようになっていた。みなさん半分ぐらいついで飲んでいたが、私たちはこぼれんばかりに並々とついで飲んだ。
1人何杯とは書いてないので2杯ずつ・・・・・合計8杯飲んだ。さらに100円で他のワインの試飲もできた。これはワイングラスについでいただいた。
甘口のワインとつまみのクラッカー、チーズを買って30分ほどで出たが、もうフラフラになった・・ワインは酔う。
立野駅まで送ってもらい、最後のシメは「にこにこ饅頭」ここでJRがくるまで1時間ビール。もう完全に酔っ払い状態・・・・楽しいトレランでした。
http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa13ougiyama.html
居酒屋「さくら」のあとに、焼き鳥居酒屋「富来鳥(ふくどり)」が開店しています。行ってきました。店はカウンターが少しチェンジしてありましたが、全体としては前と同じ。
1500円で飲み放題(2時間)ですので、我々のように短時間でいっぱい飲む連中にはもってこい。とくに私には超便利。大将にも会って、「これからよろしく」とあいさつしてきました。バイトの女の子もとても気さくで、好印象でした。
(写真は先日、陽目(ひなため)の里の紅葉を見に行ってそこで食べた田楽です)
季節を感じる行事はいろいろあるが・・・・早朝暗い時に何人もの若者が阿蘇方面から歩いて来るのをみると・・・「11月になったんだな」と思うようになりました。
今朝、午前6時に龍田に行くと、1人、数人づつ、歩いている人、走っている人といろいろなパターンの人達が黒髪に向かって進んでいた・・・・
熊本大学恒例の「熊本大学阿蘇耐久遠歩大会」である。ナント、今年で第50回。
●「熊大耐久遠歩大会」
●目的 : 歩くことの大切さを知ってもらう。完歩することで日常では体験できない「達成感」「感動」を知ってもらいたい。
①フルコース=阿蘇山上~熊大赤門(58km)・430名
②ハーフコース=市ノ川駅~熊大赤門(35km)・120名、女性はここ専用。
今年からショートコースが新設。
③ショートコース=大津駅~熊大赤門(20km)。100名
累積高度は逆コースなら1260mあるが、下りだけなので170mにしかなりません。
●チェックポイント : なんと、チェックポイントがある。それも6ヶ所。2ヶ所ぐらいでいいと思うが、表彰するから厳密にするのでしょうか。初心者が多いですから、おそらくワープする人も多いでしょう(チェックポイントの位置は地図の黒丸)。
●表彰 : 個人、団体で表彰あり。早い人で5時間、遅い人で12時間かかる。今年は1位は4時間57分とのこと・・・58km、下りとしても超早い。
●参加資格 : 熊大学生、教職員
●中止 : 降水確率60%以上であれば中止
朝6時はまだ真っ暗・・・歩いている学生を見て驚いた。だれもライトを付けてない?持っていない?途中ライトなしでは絶対走行は無理と思うが・・・深夜はどうしているのだろう?
格好はジャージが多い。中にはスパッツにハーフパンツとジョギングの格好をしている人もいた。やはり、マラソンブームの影響か?
女性は赤ゼッケン、男子はブルーのゼッケン。3桁。
バッグは普通のハイキング用のものが多く、ランニング用の胸、腰でベルトで締めるタイプは1人もいなかった。大半は腰につけるポシェットタイプのみ。
たまに走っている人がいると、おもわず「がんばれ」と声をかけたくなる。中には足をひきずりながら歩いていたものもいたが・・・あきらめちゃイカン、気力体力まだまだあるさ、やってやれないことはない??
我々も4年前に阿蘇山上、ロープウェイ乗り場から神園山まで一気に下ってみた。43km、かかった時間は4時間半。2時間も下りを走り続けると、膝がおかしくなります・・・・・2時間以上の下りランは止めた方がいいです。
走っているみんなを見ていると、また夜間走をしたくなった。今度の3日4日晴れなら、117km夜間走する予定なのだが・・・おそらく雨でしょう