昨日、「根子岳１周ラン」に参加。前日はＵ野氏のコテージでバーべＱ。
日曜日も雨の予報だったが、ほとんど雨は降らず、曇りの絶好のマラソン日和。
ところで、日ノ尾峠を通る際、高岳登山口の看板をみると、中岳以降の進入禁止となっていた。
立ち入り禁止は中岳（高岳はＯＫ）、中岳から砂千里への道すべて、火口登山道すべて。
ということで、阿蘇８山はできなくなりました・・・残念
６月１２日「九重１６山」が延期になったので、その日に阿蘇８山をやろうと思ったのですが・・・・
ただ、あと３週間ありますので、それまでに噴火が鎮火して、噴火警戒レベル２が解除されればいいのですが・・・・・
宮地駅から高岳をながめると、山の前面にガスがかかっていました。雲かと思いましたが、なんと中岳からの噴火の煙がこちらにただよっていました。こんなにすごい噴火煙は見たことがありません。今仙酔峡にいったら、ガスの臭いがすごいのではないでしょうか。
ミヤマキリシマが枯れているというのもわかります。
いよいよ「阿蘇カルデラスーパーマラソン１００ｋｍ」まで２週間となりました。私の所にはまだ、ゼッケンの通知がきません。ひょっとして出していないのではという不安が少し出てきました。
毎年だが、萩往還の１ヵ月後なので、あまり練習ができない。唯一練習といったら、明日のてれっと練習会「根子岳１周３８ｋｍラン」ぐらい。
練習会の前日は仲間の阿蘇のコテージでバーべＱ。練習会よりこっちの方が楽しみである。
先日、ＴＶで東京マラソン覇者川内選手が言っていたが、「練習は楽しくなければならない」。ときどき１０００ｍの山を往復したり、ラン後に大盛りのラーメンを食べるのが楽しいとか。
大盛りラーメンを食べるのには驚いたが、本人曰く「食事制限して、ストレスがたまっては意味がない。食べただけ走ればいい」・・・・なるほど
川内選手とはレベルが違うが、練習に対する気持ちは一緒です。私もきつい練習は嫌です。楽しみながら体を動かしたい。
先日、ランナーズの１歳刻みのランキングが発表されたが、載っていなかった・・・・公認レースで３時間２５分を切らないと載らない。もう少しだったが・・・・来年こそ載りましょう・・・・でもきつい練習はしたくありません
Ｓ田さんからの情報（沖縄でなぜ情報早い？）・・・１０月から熊本～三角間に観光特急「Ａ列車で行こう」を運行するそうです。三角線に特急？
「Ａ列車で行こう（Take the "A"Train）」はおなじみジャズのスタンダードナンバー。しかし今回のＡは 「天草」の「Ａ」。粋なことやりますね。ＪＲの幹部に中年のジャズファンがいたのでしょうか。
客室を西洋風にデザインし、黒と金色を使った重厚な外観で、木調の客室には大きなバーカウンターやソファを配置。色鮮やかなステンドグラスをふんだんに採り入れ、天井にも挿絵が施される・・・とのこと。バ―カウンターがあるというのがいいですね。
そこで考えました。以前行った「天草海鮮マラニック」のあと、これで帰ってきてはどうか。
●「天草Ａ列車マラニック９２ｋｍ」 ● スタート：味噌天神「さくら」１９時スタート ●ゴール： 本渡温泉センター１０時ごろ着 ●食事：いけす料理「やまもと」 海鮮丼 ●帰り：本渡港（天草宝島ライン）１４：４５～三角港１５：２０、三角駅～「Ａ列車」～熊本駅１５：４２ 特別に船と電車を一緒にした券を発売するとか
１０月からだそうで、その時になってまた考えましょう。９２ｋｍですから普通の土日でできます。このころは海の幸もおいしい頃ですし・・・
Ａ列車で行こう！
これまで九州管内・・・・北は博多・八幡、東は大分・由布院、南は人吉・牛深・鹿児島と走ってきた。
残るは西、長崎。今年中には長崎を制覇したいと思う。
７年前、長崎で同窓会があったとき同級生が「上野は１００ｋｍマラソンしとるそうやね。今日も熊本から走ってきのではないか」と冗談で言っていた。
そのころはやっと１００ｋｍ完踏できたくらいで、マラニックはしたことはなかった。「いくらなんでも長崎までは走れんよ」と返事していたが、今は違う。走れる！
ということで・・・・コースを考えてみた。
熊本駅前スタート（午前７時）。山川ＰＡ横まで天神マラニックのコースを走る。有明海沿いは走らない。山川から西に曲がって柳川へ。
佐賀市内は３４号線より海岸沿いの道を走り、長崎県との県境で夜を迎える。
肥前鹿島から南下して海岸沿いには行かず、西へ嬉野温泉に向かう（深夜１時）。
ここからは「大村湾一周１６０ｋｍ」のコースを長崎駅まで走る。
大村市あたりで夜が明けるだろう。ゴールは長崎駅。ゴール予定時間は翌日の午後１時ぐらい（３０時間ぐらいでゴール）。
全コース１８０ｋｍと、これまでのマラニックでは最長だが、その３分の２は何回も走ったことのあるコースなので安心できるし、歩道がある道が多いので交通事故の危険性も少ない。
風呂は３ｋｍ先の「稲佐山温泉ふくの湯」、九州最大の温泉施設。名物の氷点下スーパードライのビールは絶品だそうだ。入浴料８００円、安い。
帰りはＪＲ１７：５３長崎駅発、２０：１３熊本駅着。
連休でないとできないマラニックなので、日にちはこの日しかない・・・９月１８日（日）・１９日（月・敬老の日）
●「長崎ちゃんぽんマラニック１８０ｋｍ」 ●９月１８～１９日 ●スタート：熊本駅前１８日午前７時 ゴール：長崎駅１９日午後１時
一応この日を予定しておきます。最終決定は後日。お暇な方はご一緒にどうぞ。
阿蘇山系に火口周辺警報（噴火警戒レベル2、火口周辺規制）がでました。
噴火警戒レベルを1（平常）から2（火口周辺規制）に引上げたことにより、火口から１km程度の範囲は立ち入り禁止。１ｋｍとはどのくらいなのか地図でみると、
＊１ｋｍの範囲に入るのは ： 火口周囲のロープーウェイ乗り場、仙酔峡ロープーウェイ乗り場、 砂千里
＊１ｋｍの範囲に入らないのは ： 火口下の阿蘇ロープーウェイ乗り場、中岳
いつものガス規制と範囲はあまりかわりません。しかし、中岳からガレ場を下りて砂千里に行くのはダメかも。
少なくとも阿蘇カルデラマラソンには影響はないと思われます。
今年後半戦のマラソン大会の日程を調べたら、意外なことが・・・
①瀬の本高原マラソン ： ８月の第３日曜日に（いつも第４日曜日だったが）。８月２１日（日）
②九州脊梁山脈トレイルラン ： ９月２４日（土）となっている（ランネット）？土曜日開催？前夜祭のことでは、２５日（日）の間違いでは？２５日はてれっとの日奈久ランと重なっている。
③天草マラソン ： １１月の第４日曜日（いつも第３日曜日だったが）。１１月２７日（日）。てれっとの涌蓋山と重なっている。
④出水ツルマラソン ： 以前言いましたが、１０月２３日（日）。てれっとの江津湖ランと重なっています。ツルのいないツルマラソンというのも変ですが、しかたありません。
⑤橘湾岸スーパーマラニック１００ｋｍ ： これはまだ発表がありませんが、おそらく１０月９日（日）。これもてれっとの阿蘇縦走と重なりました。
後半はてれっとの行事にあまり参加できないかも・・・・・
毎年同じ日曜日と思っていると危険です。まめに調べておいた方がいいようです。
阿蘇のある駅にあった観光案内の看板・・・・よく見てください、間違いが４カ所あります。だれも気付かなかったのでしょうか？直した方がいいと思いますが・・・
クリックすると大きくなります。よく見て下さい。
答えは下。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
答え：
①烏帽子岳の「烏」が「島」になっている。初歩的間違い。
②高岳が中岳の前に描かれている。中岳の方が前です。
③烏帽子岳の手前に火口のような山が描かれています。そんな山はありません。おそらく夜峰山を描いたものと思いますが、池の窪園地は火口のようにはなっていません。
④阿蘇山という名があります。そんな山はありません。県外の人が見たら阿蘇山という山があると勘違いします・・・・これも初歩的ミス
「九重１６山トレイルラン」、６月１２日（日）決行の予定でしたが、福岡チームの急用により、中止します。
予定として６月２６日、７月３日、７月１０日のいずれかに開催します。決定は天気予報がわかる１週間前です。
昨日、阿蘇トレランに数人で行ったが、そこでこの「九重１６山」の話をした。全員から反対意見の嵐だった！
① くじゅう山開きが６月５日（日）、その１週後、大渋滞になっている。早朝はいいかもしれないが、９時過ぎると行列登山となるので、走れない。日にちを変えた方がいい。
② 大船山まで普通１０時間かかる。残り１１山を３時間半で行くのは不可能。
③ Ｋ武さんの脚についていけないだろう。
④ 集団走は時間がかかる。
・・・といろいろ。わたしもカルデラの１週後でどうかなとおもっていたので、日にち変更は助かりました。
私が阿蘇５岳を計画したときも、上記のようなことを言われました。しかし、みごとにやってのけました。なんでも初物には非難がつきもの。今回も周りの反対にめげず頑張ってみましょう。反対されればかえって、はげみになります。
１６山は無理かもしれませんが、いくつまで行けるか試してみます。
日にちが変わりましたので、参加しやすくなりました。どうぞ、興味のある方はご参加ください。
御竈門山を終えて烏帽子岳へ向かった。今回は山を下りてまた登るのではなく、尾根づたいに烏帽子岳まで行く予定。
途中火の山トンネルの上を通過する。ほとんど人が通らないルート。烏帽子の尾根に向かう下りでは、道は消失していた。
急な斜面はみやまきりしまだらけ。木が密集していて道がふさがれている。しかたないので木の下を無理してくぐった。みやまきりしまの枝は硬く、無理して通過するとビリビリと音が・・・タイツが破れる音、シャツが引き裂かれる音、木々が折れる音・・・・あいたたたと絶叫！
やっと鞍部に到着して、今度は根子岳の尾根を登る。これがまた痩尾根で狭い。
山頂に近くなったころ目の前に大きな岩がルートを邪魔している。ナントこの岩の上に上がらなければならないとか。
岩の真下まできて、見上げたが、どうみても無理。足場がない・・・・「無理だー」とまたまた絶叫！
しかし右の方にわずかに足をかけるところがあったので、必死に岩をつかみながら、足を大股にして、どうにか登った。当然落ちたら滑落・・・・
岩の上に立つとそこにさらなる道があった。
振り返って思った・・・これを下るのは不可能！これで烏帽子岳から御竈門山へいくことはあきらめた。
尾根は狭く目が足元から離せない。空を見上げることなど不可能。
烏帽子岳山頂手前２０ｍほどはなだらかな道だった。その道に入ったとき、山頂にいる５，６名の登山者がこっちを指差していた。見られるといい気分になる。ついつい走ってしまった。
到着してみなさんとの会話・・・・「こっちから来た人は初めて見た」「どこから登ってきたのか」「御竈門山からです」「そんなルートあるの」「あるというか、やぶこぎです」「急でしょう」「途中岩登り状態でした」「・・・・・・・・」
「御竃門山は下の駐車場から登ったのですか」「そうですが、スタートは下田駅です」「はあ？・・・・・・・・・・・・」
これで、「阿蘇８山」のルートが決定しました。烏帽子岳登ったら折り返して下り、地獄温泉から御竈門山に行くというルートにしましょう。
今回、御竈門山～烏帽子間は１時間３０分もかかることがわかった。下を走っても同じくらいの時間でいける。同じ時間なら安全な方がいい。
しかし、つゆ明けはブッシュがすごいし、暑い。うまくいくかどうか・・・やってみないとわかりません！
萩往還後の足のむくみも取れた頃です。トレランで筋肉をほぐしたいと思います。
御竃門山と烏帽子岳の間を探索しようと思います。火の山トンネルの上を走ります。
●「Ｍｔ．ＡＳＯ Ａｄｖｅｎｔｕｒｅ ｒｕｎｎｉｎｇ 」 ●５月１５日（日） ●ＪＲ：６：２１熊本駅発、７：４２南阿蘇下田駅着
●コース：下田駅→地獄温泉→御竈門山→火の山トンネルの上を通って烏帽子岳→草千里→百姓→園地→蛇石神社→赤水→どんどこ湯→坂本食堂（ホルモン）→赤水駅
●探検隊員： Ｕ野、Ｙ松、ＯＢＳ、Ⅰ本
日曜日は１日中晴れの予報。ながめも最高と思われます・・・・興味のある方はどうぞ。
 アクセス |
|||
|---|---|---|---|
| 閲覧 | 156 | PV |  |
