本日、萩往還マラニック250kmの参加申込書が送られてきました。いよいよ大会まであと9ヵ月(まだ早い)。そろそろマラニック練習を始めましょう(いつもしてる)。
来年は5月2日(水)、3日(木)、4日(金)、5日(土)、6日(日)となっています。2日が水曜日、6日が休日というのは助かります。
申込み書と一緒に記憶集(選手の完踏記集)が送られてきた。巻頭に萩往還セミナーの方の「超ウルトラのツボ」というのが掲載されていた。女性なのだが、なかなかきびしい指摘。文章をいくつか抜粋してみます。
*萩はウルトラランナーを育てるための大会(小野大会会長)。ウルトラランナーとしてすべてのことは萩往還で学んだ。
*エイドが少ない、矢印が少ないなどと言っている人はいつまでも完踏できない。そんな方は、いたせりつくせりの大会にだけ出ればいい。何のために地図はあるのか。
*超ウルトラを走るということは、いかなる条件(天気・ケガ)であっても、自己責任でことを解決し、すべてを受け入れて、その中で最善をつくすこと(すべてを受け入れ、すべては自己責任)。
*超ウルトラではアクシデントはかならず起こる。そのときどうしたらいいか、それに対処できるようになることも練習。人をすぐ頼ってはいけない。
*レース中きついのは当たり前。痛いのも辛いのも自分が選んだ道。ゴールで待っている仲間のことを考えて走れば、前に進む勇気は湧いてくる。
まさに、おっしゃるとおりです。大会でも個人的なマラニックでも、詳細に計画をたてて自己責任で走ることです。人のせいにしてはいけません。人を頼って計画をたててはいけません。
超マラニックを走っている人は、みなさん同様なことを思っているのではないでしょうか。またこういう考えを持っていないと完踏できないのかも。
萩往還は毎回新しいことを教えてくれます。何回走ってもゴールは新鮮さを感じます。だからゴールの喜びは、他の大会にはない独特のものがあり、ゴールの瑠璃光寺を見ると感極まり涙が出ます。
萩往還の申し込みは8月1日から・・・早朝並んで申し込みましょう?
それを記憶集に載せてもらいたかったですね。
超ウルトラをされる方にもいろんな考えの方はおられるでしょうけど、
基本的にはこの考えを全員が持っているのではないでしょうか。
いろいろな試練を体験していくと、いやおうなしにこういう考えに
なっていくのだろうと思います。
私もまだまだトライを続けます。
来年はS田さんより早い番号をゲットしましょう。