昨日、落語家の三遊亭楽松師匠と「さくら」でお会いする事ができた。師匠のことは以前から知っていたが、直接お会いするのは初めて。マラニックについていろいろ聞けてとても有意義な時間だった。
師匠は現在、日本縦断中とのこと。「さくら」でお会いしたが、色の黒さに驚いた。日本人には見えない。東南アジアの人みたい。
師匠は5月に北海道の宗谷岬をスタートして昨日、門司に着いたそうである。今回沖縄で行われる「沖縄学徒隊慰霊ピースラン」に参加するために、鹿児島空港までE口さんの車で行く途中に熊本のさくらに立ち寄ったとのこと。
沖縄の行事が終わったら、九州にもどり、残った九州縦断をするそうです・・・・唖然!
いろいろな話が聞けた。
●宗谷岬から鹿児島まで2000km以上ある。師匠は1日60km前後移動しているそうである。
●睡眠は主に道の駅でするそうである。タダ。昼間寝て夜移動。
●夜の移動に慣れると、ライトなしでも歩ける。
●雨が降るとびしょ濡れになるので、店に入れてもらえない。
●足の皮はむけ放題、自分で処置している。 などなど
自分もいつかこういうことをしてみたいが、日本縦断は無理のようだ。足がもたない。