http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa14kumamoto.html
２月１６日（日）「第３回熊本城マラソン」が行われた。今年も先週はハードトレイル、先々週は別大と筋肉を休める暇なしで参加。一度でいいから筋肉を最高の状態にして参加してみたい。
ということで、成績がどうだったかわかると思いますが・・・
今回も別大の関門時間を目標にして走ってみた。１０ｋｍを４９分以内で通過する。別大と違って遅れても失格にはならないので、ギリギリのタイムで通過。
３５ｋｍまではなんとかギリギリで通過できたが、最後の４０ｋｍの関門３時間２０分はやっぱりダメだった。１分オーバー、あとは気落ちして、結局ゴールは３時間３５分。７１５位、年代別で１４位。昨年より３分遅かった。
３５ｋｍまでは３時間３０分切るペースではあったのだが、その間かなりの選手に抜かれた。自分が次第に遅くなっているのかと思ったが、ペースは予定どおり。
要するに、周りの選手がとても早い。とくに１０ｋｍからはかなりの選手に抜かれた。しかし、２５ｋｍあたりから抜かれた選手に追いつき、１０人ほど抜き返したのは気持ちよかった。
今回は記録は良くなかったが、気分は良かったので、いいとしましょう。
ところで、今回幸山熊本市長がフルを４時間半で完走。市長が完走したこともスゴイが、もうひとつ重要なことがある。市長は熊本城マラソンの大会会長なのだ。
こんな大きなマラソン大会の大会会長がフルを完走するなど、聞いたことがない。会長がランナーだと走る人の気持ちがよくわかると思う。
受付方法のこと、受付の日にちのこと、スタートの方法、コース、沿道の声援の重要さ、エイドの楽しさ、仮装が走行にそんなに悪影響があるものか・・・・
私は以前から言っているが、企画運営がマラソンをしない人がやっているのではないかと思われるところがいろいろあります。なんでこんな風にするのだ、走ってみりゃわかるだろうと・・・・大会役員はフルを走った経験がある人がすべきです。
幸山市長はテレビでこれから、大会を改善していくと言われました。期待しましょう。
アクセス
