テレビで阿蘇が放映されていた。レポーターが馬鹿尾根を登っているところだった。山頂まで2時間半かかって登ったようだ。登ったのを確認してテレビの前から去ろうとしたとき・・・・「ここに幻の名水があるんですよ」と言う。
高岳大鍋に水などない。ましてや湧水などあるわけがない・・・・何を言っているのだろうと、ちょっと気になり、もうしばらくテレビを見続けた。
大鍋の中央に月見小屋があるが、その近くにナント「水」と白いペンキで岩に書かれている。
今まで何回か月見小屋には行ったが、そんなものはなかった。それにその「水」という字は今書いたかのように、真っ白だった。
その岩の下に・・なんと穴がある!カメラがその奥を覗くと・・・・ありました水が・・・
ただ、流れてはいない。ポタポタとしたたる程度の水が岩から落ち、下にたまっていた・・・・・これが「幻の名水」??
テロップには「一度沸かして飲んでください」と出たが、レポーターは直接飲んでいた。そして「うまい!」と一言・・・・・飲めるみたい
これは大発見です。
高岳に湧き水があると助かります。以前阿蘇五岳をしたとき、阿蘇駅→日ノ尾峠→根子岳西峰→日ノ尾峠→高岳東峰、と来てここで水がなくなったことがあった。
もし、高岳大鍋に水があるなら、ここで給水でき、大助かり。
10日後、ミヤマキリシマを見に行くとき、これが本当か嘘か、調べてきます・・・・ご存知の方いらっしゃいますか?
ただ、飲む気にはなりませんよ。
雨水が溜まったみたいで。
いつも水が確保できると
当てにするのは危険だと思います。
月見小屋付近でテント泊した時は
仙酔峡から水を持ち上げました。
あるんですね。知らなかった。
でもやはり飲めそうではないようですね。
一応場所を調べに行ってみます。