今週末は「第34回 阿蘇瀬の本高原マラソン大会」。天気は良好なようで、今回は開催されるでしょう。
●今回、大会運営で改正された点:
①ゴールにデジタルの時計を設置するとのこと。
この大会は天草パールラインマラソン同様、記録証はありません。走ろう会の主催はタイムを計らないという趣旨が多いようです。公認でなければ、自分で測っておけばいいのでは・・時計は要るか?
②大会後の温泉が14時まででしたが、その規制が解除。15時ごろに入る人が多いのでしょう。私たちはゴールしてすぐ入りに行きます。露天がいいですね。
●大会の特徴:
①古い : 第34回です。昭和57年から始まっています。私がまだ30歳の時に始まっています。
②年齢層が高い : 開催が古いのと、走ろう会主催ですから、参加者に年輩の方が多い。昨年の10マイルの参加者は814名ですが、そのうちなんと70歳台が35名もおられます。
平均年齢は51歳と萩往還なみの年齢の高さ。右表が10マイル参加者の年齢構成です。50歳台が一番多いですが、60歳台も結構多い。
③定員がない : この時代、定員がない大会はほとんどありません。いつもだいたい10マイルは1000名弱、総数でも1500名。毎年増えてはいますが、そんなにありません。若い人に人気がないのかもしれません。しかし、そのほうがいいです、ゆっくりした大会がいい。
④申し込み締切 : 申し込み期限はありますが、それ以前に申し込みが中止になることがない。ゆっくり申し込めます。
⑤参加賞がユニーク : 毎年、「今年はなんやろか」と楽しみです。
⑥弁当が渡される : 弁当が配布される大会とか、今はほとんどありません。
⑦コースがユニーク : 8km下りの折り返し16km。標高差は281m。8kmで281mはきつい(高低表参照)。タイムは1時間30分前後が多い。早い人は1時間15分切るようです。目標 往路35分+復路45分=80分。