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天草マラソン~結果

2011年11月28日 13時05分07秒 | インポート

天草マラソンが終わりました。今回の目標は60歳代3位入賞。昨年の3位は3時間29分。3時間半を切れば入賞の可能性はあると思い、3時間30分切りだけに集中。

結果・・・3時間28分でゴール。大会自己ベスト5分更新。3位入賞かと思いましたが、完走証をみると8位。残念。トップは3時間5分、3位は3時間20分!昨年よりレベルが高かった。毎年レベルは上がりそうです。

しかし、公認コースで3時間30分が切れましたので、いいことがあります。

① 別府大分毎日マラソン参加資格ゲット : カテゴリー3での参加資格がとれました。来年2月の大会のエントリーはもう締め切られていますので、再来年の大会にエントリーできます。出るか出ないかは来年の11月までに考えましょう。

   ●別府大分毎日マラソン : 2月5日(日)、参加者2000名、制限時間3時間30分

② ランナーズの1歳刻みのランキング100位以内か? : 2年前の60歳の100位の記録は3時間31分ですが、ここ1年で60歳のレベルは上がっています。大会も増えましたので微妙なところです。可能性40%。来年の夏の発表が楽しみです。

Pb270147 ところで、今回の大会にはてれっとクラブから16名ほどが参加しています。我が「てれっと55」のメンバーも6名参加。どうなったでしょうか。実況放送風にご覧ください。

ここ本渡運動公園陸上競技場に3000名近いランナーがスタートを前にトラックでランニングしております。くもり気温12度と走るには絶好のコンディション。午前9時前、競技場横の道路にフルの選手1329名が並びました。「てれっと55」のメンバーもU野、M原、GO、OBS、U働、K村の6名が参加。全員蛍光オレンジシャツでの参加。スタート位置はそれぞれに作戦があるのか、バラバラです。

9時一斉にスタート。まずはGO選手が飛びだした。いつも23分/5kで走る選手ですが、今回はかなりスピードアップ。どんどん後方の選手と離れていきます。2番手はM原選手。これまたスピードアップ。いつもゆっくりスタートですが何か作戦があるのか。さらに50m後方にU野選手、そのあとにOBS、U働選手、K村選手と続きます。

5kmあたりでM原選手いつものスピードにダウン。いつもの「前後半同タイム走法」に切り替えたか。U野選手は前半を飛ばす作戦。M原選手を抜いて2位へ。さらにOBS選手もM原選手を抜き3位へ。

Dsc02084 U野選手22分/5kで走行するもトップとの差は縮まらず。GO選手21kmの折り返しタイム1時間30分前後。サブ3レベルの早さでターン。果たしてこのスピードで最後までもつのか?

U野選手1時間38分で2位ターン。トップと2kmの差。その100m後方にOBS、M原選手と続きます。さらにその後方にU働選手、K村選手。

GO選手は前回のツルマラソンでも3時間30分の1位ゴール。絶好調。今回も1位は確定か。

2位のU野選手、今回はどうしても3時間半を切るとのすごい意気込み、3時間半切るにはトップにならなければならないと言っていましたが、後半はトップになるのはあきらめて、3時間半切りに集中したとか。

OBS選手、前回のツルマラソンでは前半つっこんで失敗。後半GO、M原選手に抜かれ屈辱の3位ゴール。今日は前半押さえぎみ。後半の追い込みがどこまでできるか。楽しみです。

M原選手、相変わらずの「前後半一定走行」。今回はトップと2km以上離れてしまい、追いつくのはもう無理でしょう。後半どこまで追い込めるか、おもしろい。

U働選手。最近記録が出ていない。密かに復帰を狙っているが、今回爆発するか。後半の追い込みに期待。

K村選手。てれ55の新メンバー。まだ4時間を切ったことがないとのことですが、最近の練習をみていると、サブ4どころか優勝にからんでくるのではないかと、期待?の新人です。今回も前半は抑え気味で走行。後半の走行に注目。

折り返してから選手に異変が・・・・30kmあたりからトップのGO選手のスピードが急に落ちだした。やはり前半飛ばし過ぎたか!

2位U野、3位OBS、4位M原選手との距離がしだいに縮まってくる。しかし2kmの差は大きい。そのままGO選手逃げ切るか!

逆に30kmよりM原選手スピードアップ。3位のOBS選手を抜いて3位へ。さらに35kmで2位のU野選手にも追いつき2位へ浮上。

OBS選手も前回のツルマラソンでM原選手に抜かれており、また抜かれるのは悔しい。必死でM原選手について走行。37kmでついにU野選手にも追いつき3位へ。

U野選手、決して遅くはないのだが、周りが好調過ぎで相次いで抜かれ4位へ陥落。

40km地点でGO、M原、OBS、U野、U働、K村の順。もうこれで決まったかと思われたが・・・・・・

事件は41km過ぎに起った。トップのGO選手足のマメが潰れたらしく、走れない!後続と差がしだいになくなり、ついに・・・

ゴール手前の平成橋手前で、なんとGO選手にM原選手がついに追いついた。2km以上の差をついにゼロに!

橋の上りで一気に抜いたが、GO選手も必死に追いかけるが追いつけない。そのままM原選手が逃げ切り3時間24分で1番ゴール!

Dsc02107 事件は競技場内でも起こった。ゴール手前50mの最期のコーナーを曲がったところで、なんと今度はOBS選手がGO選手に追いついた。両選手横一線でゴール。わずか1秒差でOBS選手が先にゴール。両選手3時間25分。GO選手無念の3番手ゴール。

そのあと3分遅れでU野選手ゴール。目標の3時間半切り達成。ハンディの関係でU働選手が3時間29分でゴールすれば優勝。

しかし29分になってもU働選手現れず、この時点で優勝は2週連続OBS選手。2位M原選手、GO選手とU野選手は同タイム。秒差でGO選手3位、U野選手4位、5位U働選手、6位K村選手でした。

OBS選手には副賞として5分+4分(30分切った分)のハンディを差し上げます。これでハンディ25分。  (ハンディ=GO25分、M原24分、U野22分、U働12分)

K村選手はサブ4をめざしましたが、わずかに3秒及ばず。無念。しかし次回につながる結果です。次回を期待しましょう。

みなさんお疲れさまでした。しかし、「てれっと55」6名中4名が3時間20分台とは、てれ5史上最もレベルが高いレースとなりました。今後どうなることやら・・・・・

*他のてれっとのみなさんも大活躍・・・

    幡手さんは2時間48分12位、年令別3位

    岩本会長は年令別で4位。   おめでとうございます。

http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa11amakusa.html

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