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今を精一杯生きたい

超ウルトラのツボ

2011年07月28日 17時27分41秒 | インポート

本日、萩往還マラニック250kmの参加申込書が送られてきました。いよいよ大会まであと9ヵ月(まだ早い)。そろそろマラニック練習を始めましょう(いつもしてる)。

来年は5月2日(水)、3日(木)、4日(金)、5日(土)、6日(日)となっています。2日が水曜日、6日が休日というのは助かります。

申込み書と一緒に記憶集(選手の完踏記集)が送られてきた。巻頭に萩往還セミナーの方の「超ウルトラのツボ」というのが掲載されていた。女性なのだが、なかなかきびしい指摘。文章をいくつか抜粋してみます。

*萩はウルトラランナーを育てるための大会(小野大会会長)。ウルトラランナーとしてすべてのことは萩往還で学んだ。

*エイドが少ない、矢印が少ないなどと言っている人はいつまでも完踏できない。そんな方は、いたせりつくせりの大会にだけ出ればいい。何のために地図はあるのか。

*超ウルトラを走るということは、いかなる条件(天気・ケガ)であっても、自己責任でことを解決し、すべてを受け入れて、その中で最善をつくすこと(すべてを受け入れ、すべては自己責任)。

*超ウルトラではアクシデントはかならず起こる。そのときどうしたらいいか、それに対処できるようになることも練習。人をすぐ頼ってはいけない。

*レース中きついのは当たり前。痛いのも辛いのも自分が選んだ道。ゴールで待っている仲間のことを考えて走れば、前に進む勇気は湧いてくる。

まさに、おっしゃるとおりです。大会でも個人的なマラニックでも、詳細に計画をたてて自己責任で走ることです。人のせいにしてはいけません。人を頼って計画をたててはいけません。

超マラニックを走っている人は、みなさん同様なことを思っているのではないでしょうか。またこういう考えを持っていないと完踏できないのかも。

萩往還は毎回新しいことを教えてくれます。何回走ってもゴールは新鮮さを感じます。だからゴールの喜びは、他の大会にはない独特のものがあり、ゴールの瑠璃光寺を見ると感極まり涙が出ます。

萩往還の申し込みは8月1日から・・・早朝並んで申し込みましょう?

コメント (2)
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