本当のスタートは岳林寺ですが、梨園に寄るため、峠の茶屋からスタート。鎌研坂は省略。
まずは鳥越の茶屋跡:峠の茶屋のすぐ手前上のところにありました。初めて来ました。茶屋はなく井戸が残っていました。
竹林:両方竹林、草枕には「馬子の姿は影画のように雨につつまれて、ふうと消えた」とあります。
石畳道:何回も来たところですが、明治にタイムスリップしたような感じです。
野出(のいで)の茶屋跡:とても眺めがいい場所です。以前来たことがありましたが、今日は雲ひとつなく雲仙岳がきれいに見えました。
白壁の家前田本邸:野出の茶屋から下りとなります。草がいっぱいはえており、ここはだれも通ってないようでした。
しばらく、山中を走っていると、目の前に那古井の宿一帯が見えます(那古井とは漱石が草枕で付けた名称だそうです)。前田本邸は今は人が住んでおり、中は見れません。
前田家の墓:漱石の画があるそうですが、そこにこの墓が描かれています。題名「わが墓」。
前田案山子(まえだかかがし)の別邸:ここがゴールですが、手前の草枕温泉「てんすい」で終わり。バスが16時でしたので、3時間ここで飲み続けました。
コースは前半上り、後半下りで3時間あれば終わります。途中二ノ岳に登ってもいいと思います。今までのように折り返して熊本市内に帰るより、てんすいまで行って温泉に入ってバスで帰るほうが楽しいです。
*これに行く前にドボンに今年初めて参加しました。先週は4名で大賑わいだったそうですが、この日はナント!13名!!新記録か!ちょっとした練習会の雰囲気でした・・・・来週が怖い・・・