AID STATION

今を精一杯生きたい

九州縦断320km

2010年07月26日 20時05分00秒 | インポート

いよいよ「九州縦断ウルトラ駅伝320km」まで2週間と半。

出場選手のみなさま、体調はいかかでしょうか?クーラーは大敵です。自然風で我慢ですよ!そろそろ詳細な打ち合わせをしたいと思います。

7月30日(金)「さくら」でいかかでしょうか。午後7時から開始。資料をお渡しします。お時間のある方はおいでください。

①スタート地点までの足  ②着替えをどうするか  ③サポートは  ④ゴールは

*大ニュースがあります。この九州縦断ウルトラ駅伝をRKKラジオが取材に来るそうです。後日取材に来るそうです。

各区間のコース地図はここでhttp://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa10kjt.html

1区:峠越えは2回。伊佐市で夜明けか。久七トンネルは4.7kmもある。トンネルの歩道はせまい。

2区:球磨川沿いの走る道はほとんど一般車が通らない方の道、車道と反対側。途中、車が通れないような道もあるとか。最初は川の左側、32kmから右岸を走る。

3区:さくらさくらの道を走る。「さくら」に寄る暇があるか?23時ごろだが・・

4区:天神マラニックのコースを走る。炎天下にならなければいいですが・・・

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暑熱順化

2010年07月26日 08時55分50秒 | インポート

今月号のランナーズにおもしろいことが書いてあった。

「10kmのレースと100kmのレースではどちらが熱中症になる人が多いか?」

正解は10km。100kmの方が太陽熱にさらされる時間が多いから、100kmの方が多いと思っていたが、違っていた。しかも発生頻度が10倍近く10kmの方が多いらしい。

理由は一生懸命走るから!熱の発生が熱放散を上回り、体内に熱がこもってしまうとか。

100kmの場合はそこまで一生懸命には走らないのであまり起こらないそうだ。熱中症は気温、太陽熱のみの原因で起こるかと思っていたが、原因の多くは体内熱によるものだそうだ。

自分はそこまで一生懸命走らないので(・・いや走ろうにも早く走れない)、走行中に気分がわるくなったことはない。ただし、35度の炎天下でマラニックをしたとき、あまりの暑さに気分が悪くなったことはある。しかし、こういうときはすぐ日陰で休むのでいつも大事には至らない。10kmのレースのときは45分前後でレースが終わるから、気分が悪なっても我慢して走るだろう。だから大変なことになるのだろう。

予防は無理して走らないこと、水分補給、暑熱順化する。

「暑いときに走れば暑さに強くなる」ということに対して、「そんなことはない」と言う人がいるが、自分が実際炎天下に走ってみて、しだいに暑さに慣れてきているのがわかる。暑熱順化は効果があると思う。

暑熱順化:暑い環境でランを続けていると、暑さにつよい身体に改善される。皮膚表面の血流量が増加し熱放射を促す。汗をかきやすくなり、からだの冷却をより効果的に行える。水分の吸収が早くなる(一般に水分吸収しても細胞に行きわたるのには1時間半かかるとのこと。10kmのレースでは間に合わない)。

ということでこれから暑い日が続きます。マラニックされる方は大いに暑熱順化をしましょう・・・・ただし、十分な睡眠、水分補給、ガムシャラに走りこまないように。

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