本日、「九州縦断スーパーウルトラ駅伝350km」のコース下見に行った。1区のコースを決めるのが今回の目的。
鹿児島から人吉まで、霧島の山、加久籐トンネル、ループ橋など大変な山道と思っていましたが、まったく違っていました。
人吉への道は2つあります。えびのから加久籐トンネルを超える道と、伊佐市から久七トンネルを超える道があります。今回は人吉の人からのアドバイスで伊佐市を通るのがいいとうことで、その道を行ってみた。
①久七トンネルは4kmもあるが、きれいだし歩道もある。トンネルのおかげで峠越えは一つもない。
②久七トンネルのあとは人吉まで下りの連続。横には渓流もながれ、「さくらマラニック」の大通峠の先の道のような感じで、とても気持がいい。
③田舎ほど道がいい。車は少ない。アップダウンはさほどない。
ところが、大問題がありました。鹿児島近郊の道路が狭くてどれも走れる状態ではありません。
10号線はスタートして8km~18km間は右は海、左は絶壁の山という狭いところにつくられている。しかも、山手は雑草が覆い、道にはみだしている。海手はガードレールはあるが、歩道はない。
ところどころ、車が2台通ると、走れないところがあり、交通量も結構多い。無理して行こうとすると交通渋滞が起こる可能性があります。
もう少し、考えましょう。