日々の最低気温が一桁になり、最高気温も20度を切る日が多くなってきた昨今です。
さすがに公園の木々も緑からいくらか赤みがかって、紅葉になる日もも近いことでしょう。<o:p></o:p>
山の木々の実も大きくなるころですが、これも豊作と不作が隔年で訪れる傾向があるとのことです。
熊の餌として貴重な「ドングリ」が、今年は不作のようです。<o:p></o:p>
寒さを迎えて、いよいよ冬籠りの準備を始める熊も、山の中のドングリの実が不足でこまっているのでしょう。<o:p></o:p>
けっきょく街中へ出てきて餌をあさることになります。
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ここへ来て札幌の街並みに、しばしば熊の徘徊が目撃されています。<o:p></o:p>
市民の憩いの場、郊外の大型公園も閉鎖に、ハイキング登山でにぎわう街はずれの山も入山禁止となりました。
周りが緑の多い小学校近辺では、たびたび熊の徘徊が目撃され、集団登下校をすることにもなりました。
子熊が捕殺されたものの、危険が去ったとは言えないありさまです。
そのむかし、北海道への転勤族は「街中に熊が闊歩している所だぞっ!!」と、先輩に驚かされたものですが、住んでみたらそんなことはありませんでした。
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ところが、あれから4~50年も経った昨今、大都市に変貌したこの街中に、熊がたびたび目撃されることになった状況をどう考えるべきか・・・・<o:p></o:p>
単に自然との共生なんて、のんびり構えても居られないきのう、きょうの北の国なのです。
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近くの山へ紅葉の写真撮りに行きたいのですが、入山禁止・・・・それでも鈴をならしながら、けっこう登る人は居るのですが。とりあえず自粛中(涙)
アイヌの人々と共存して北の大地を我がものとしてきたくまにとっては、140年前、「北海道」になったあとは野山を歩くのが不自由になって、迷惑していることでしょう。くまの土地を奪ったのは人間側ですから、かるさんが自粛なさっている気持ちもわかります。
もみじの写真、どこかで撮影できますように。
たまにおじゃまするのですが、お説がなかなか頭に入らず嘆いておるところです(涙、なみだ)
熊と言わず、鹿、海でのアザラシなどの生物と、人間の共存ができるのかできないのか? 大きな問題となっています。
けっきょく将来は、人間がはびこって地球は滅びに向かうのかもしれませんね。
異常気象のせいなんでしょうか?
熊も人間も心配。
シラカバやダケカンバの葉が、黄葉しないで枯葉になってしまう現象が起きています。
異常な暑さの所為とか言われていますが、酸性雨などの影響もありそうです。
「ミシマ」との旅は、次回は北海道でしょう、きっと(期待)