旭川市の「旭山動物園」は、ユニークな動物の飼育・観覧手法で、全国的にその名を知られるようになりました。
その旭山動物園に飼われている「ヨーロッパフラミンゴ」が逃走してから、10月27日で3ヶ月になりました。
逃走時は日本海側まで飛んできましたが、その後オホーッツクの紋別市にある「コムケ湖」にとどまり、サギなどとなかよくのんびりとすごしていました。
当初は動物園側も、捕獲に躍起となりましたが、うまくいかず諦めの状態となりました。
雄飛のフラミンゴを撮らえようと、コムケ湖の周りはカメラの放列でにぎわっています。
さすがに北国オホーッツク、10月半ばになれば気温も下がり、湖は薄氷が張る寒さになってきます。
冬の使者白鳥の飛来もあり、いよいよフラミンゴも南下の時季か?と思わせるのですが、26、27日までは留まったままでした。
ところが、29日早朝からきょう30日の二日間、その姿が見えなくなったのです。
まだ確認されていませんが、どうやら南のほうへ渡っていったのではないか?と、関係者は推測しています。
ひょんなことから、すっかり道民のアイドルになった「ヨーロッパフラミンゴ」です。
ぶじ南下して、暖かいところでじゅうぶんにエサにありつき、長生きして欲しいものだたと、道民のだれもが願っているのです。
帰省した時に娘は旭山動物園に連れて行ってもらったそうです。
感激していました。
私も行きたいものです。
フラミンゴの行く末も見届けに(笑)
ぜひ一度いらしてください。おまちしています。
でも、婆ちゃまさんのご面倒があるから難しいかな?