教育長賞をもらう

水曜日、期末考査最終日でした。あっという間です。少し前までは考査が終わったらほぼ休みのような感じでしたが今はきっちりやります。生徒もしんどいでしょうね(笑)。

考査終了後、県庁までキャプテンのyukaと一緒に行きました。今年度の県総体の結果により女子の運動部が県内の女子で２位になったのでその表彰でした。今まで賞を頂いた事はありませんが、うちの歴史の中で初の事です。多分商業、工業の時にも無かったのではないかと思います。歴史的な名誉だと思います。

うちの運動部、それほど盛んだとは思っていません。今の流れとしては「必死にやることはカッコ悪い」という感じがあります。学校の中の雰囲気もそんな感じがあります。否定するのではなく私が見て感じた部分です。私が求めるものが高いからというのもあるのかもしれませんが(笑)。女子の主力の部活動、今の１年生はバスケが１人、テニスが２人、うちは４人です。ほとんどの者が運動部に入っていない状態です。その中で女子２位というのは素晴らしい事だと感じています。

今回は総合優勝したうちのyukaが代表に選ばれました。誰一人として反対する人はいませんでした。それだけの事をやっていると認められているのだと思います。こちらも名誉なことです。もちろんこれをもらうためにやっているわけではありません。というか知りませんでした(笑)。

県庁でしたがいつも通り文書を持っていくのを忘れていてyukaと若干歩きました。迷子というのは目的地が分かっていて道に迷う事を言いますが今回は目的地が不明でしたから迷子ではありません。間違いないですね。今回は特別に旧議会が会場となっていて非常に分かりづらい場所でした。分からなくて仕方ないかなという感じです（言い訳）。

受賞式はかなり厳かに行われました。一つ気になったのが「カムバック栄誉賞」というものです。各競技で１０年以上優勝から遠ざかっていて久々に優勝したら「カムバック栄誉賞」となるようです。うーん、何だか良く分かりません。ここは評価されるんだ…って感じです。初優勝というのと何が違うんだろうかと思って聞いていました。まー良く分かりません(笑)。

今の３年生の取り組みがこういう形で実を結びました。形に残る結果です。やはり誇らしいですね。賞状と盾をもらうyukaの姿が大きく見えました。自信を持ってやっていけると思います。なかなか経験出来ないことを経験させてもらえました。本当に３年生に感謝ですね。

この時だけは心が晴れました。後は…。