kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

冬季練習第1期終了

2020-11-26 | 陸上競技

水曜日。この日は定期検診へ。指定年齢ということもあり日帰り人間ドックへ。少しは体に気を使おうかなと思い始めました。前回の人間ドックは5年くらい前だということでした。そこから体重が5キロ位増えています。当時はかなり弱っていたので体重も激減していた時期だと思います。とはいえよくない。気をつけます。

 

この日の練習は「冬季練習第1期の最終日」でした。特に何かあるというわけではないですが。翌日からテスト週間に入るのでここまでを第1期としただけです。テスト週間は身体を休めながら進めていきたいなと思っています。

 

練習に関しては「バランス系」から始めて「上半身下半身」を。少しなれてきたのか20分程度で終わるようになりました。正確に行えているかというのもあります。やはり苦しくなると負荷が軽くなる者も。これは「自分自身」で乗り越えていくしかないと思います。声掛けはしますが結局は自分次第。私が付きっきりでやらせるのは違うでしょうし。この部分は冷たいと思われるかもしれませんが。

 

その後DM∞をやってから簡単なドリル。種目数を減らしてから実施。気になる動きをしている者も。うーん。「膝締め」の徹底をこの第1期の課題としています。これから先もやっていきますが、まずは「基礎」です。ある程度やると感覚は良くなります。自然に足が前に進むようになる。この部分をどう身につけるのか。

 

ドリルを簡単にやってウインドスプリント、チューブ5歩、二次加速スティックです。前半部分の練習もやっていきたいなと思います。膝締めがきちんとできると自然にこの区間も進むようにようなります。前半マークも。

 

前半マークを見ていて「接地」が良くないなと感じる者も。他の選手に合わせていた部分がありますが、「詰める」ことにしました。走力的な部分も影響する。自分に合ったものを作っておく必要があります。本当は10人いたら10人に合わせた設定が必要になります。どうしても「最大公約数」的な練習になってしまう。ここは私自身工夫が必要になるなと感じています。

 

そのまま40↑30→。この区間はある程度自然に体の前で足が動く感覚を掴んでもらいたいなと思っています。かなり進むようになっている者もいます。これは面白いなという感じですね。まだまだですが。総じて1ヶ月前と比べると良くなっていると思います。スポード感も。ある選手が「浮いている」感じがしたのでその部分は個別に指摘。ここに関してはもう少し私も考えなければいけません。「腰が残る」走りをする選手に対しての指導方法も見直しが必要。足ばかり意識しすぎて腰が残ります。

 

そこから走練習。40✕3ー50✕3ー60✕3を。今回はこれを2サイクル。先週とほぼ同じです。ある程度走る必要もあるのかなと。この部分ももう少し工夫や配慮が必要かなというのもあります。「時期」を考えながらになるのかなと。その時その時で何が必要かをグランドレベルで見続けていく必要がある。まだまだ私も足りないものがあります。ここをどうやって改善していくか。

 

走れるようになってきている選手が中盤からスーッとくるようになっています。「重心移動」を意識した練習はしていません。それでも進むようになる。「加速段階」でかなり進むようになってきている選手もいます。「重心移動」を意識した練習を入れるとどうなるのか。ここも見極めていきたい。まだ移動を意識した練習を入れていないので中間が伸びきれない感じがありました。そこに落とし穴がある感じを受けました。色々聞いてみると「中間からもっと進みたい」という思いがあり「中間マーク」の距離を自主的に伸ばす。それにより「浮いてしまう」感じがありました。もっと私も気をつけなければいけない。

 

「進みたい」という思いは誰にでもあります。もっと進める。もっと進めたい。そう思うとマークの距離が遠くなる。遠くなると接地のポジションがずれていくので「前接地」になりパワーを使って進もうとします。こうなるとこれまでやってきた感じが活かせなくなる。もっともっと細かく見続けないといけないなと感じています。このあたりは別に書けたらなとは思っています。書けたら。

 

終わってからシャフト補強を。そこからハードルジャンプとスピードバウンディング。時間通りに終わりました。表情的にはいい感じです。導入段階としてはよくできたのかなという気はしています。しかし、もっともっと精度をあげなければいけません。比較的コミュニケーションはとっているつもりですが足りない部分もあります。一生懸命にやればやるほど「違う形」になってしまうことがあります。ここも見極める能力が必要です。

 

いい感じではありますが、私自身もっと「考える」「観る」ことにエネルギーを使いたいと思います。まだまだ。どうするかをしっかりと考えます。

 

思うことはかなりあるのでまた書きます。色々と。

 

 

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脱卵

2020-11-26 | 陸上競技

エビ水槽の話。

 

先日抱卵していた個体。抱卵後に脱皮した皮が身体から離れていませんでした。最初抱卵に気づいたときには全く問題なかったのですが、そのご確認をしたらどうも体の周りに皮が付いている。かなり心配していました。観察を続ける。

 

で、気がつくと「抱卵個体」がいなくなっています。かなりの時間をかけて探しましたが見つからず。今回の抱卵個体の特徴は頭のところに「白い点」があることです。やっとのことで見つけるとお腹に卵を持っていませんでした。脱卵です。これまで抱卵個体が☆になったことはありますが「脱卵」は初めてです。原因がよくわかりません。

 

水質変化なども要因だと書かれていました。実はこの2日間でレッドビーが2匹☆になっていました。土曜日に水換えをしました。そのダメージなのでしょうか。そこまで大きな水換えではありません。こうなると「原因」がわかりません。多くの変化を生み出しているわけではない。それでも☆になる個体が出てくる。本当に難しいなと思います。

 

別の個体の様子を見てみる。すると・・・。

 
頭と胴体のところに「境目」ができてます。「白」と「白」の間に「透明」な部分があります。多分脱皮を前にしているのだと思います。これがいつの時期に脱皮するのかはわかりません。レッドビー自体はかなりの頻度で脱皮している気がします。1匹の個体を常に見続けているわけではないので頻度はわかりませんが。抜け殻が水槽内に落ちています。
 
近くにいたエビが・・・



接近して身体に乗っていました。これもなかなかの機会。餌の取り合いなどはしますが重なるようなことはあまりない。ここも何があるのか気になります。
 
なかなかレッドビーシュリンプの繁殖に成功しません。難しいです。勉強しないといけないなと痛感しています。どうするかなー。

 





 

 

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