今日は3年生の登校日でした。色々と思うことがあります。学校に来るのはあと3日です。その中で何かを伝えることができたらと思っています。今日は商業科の科長にお願いして話をしてもらいました。特定の人間の話を聞くだけでなく様々な人の話を聞く事で多くの価値観に触れることができると思うからです。
クラスの生徒には私からも話をしました。先日からマスコミを騒がせている冬季オリンピックの国母選手の件について触れました。数日前に新聞を見て絶対に話をしておきたいと思っていたので。
今回は公的な場面できちんとした服装をしていない、会見をしても「反省してま~す」と軽い感じで何のために会見をしているのか分からないような状態。この姿を見て周りからのバッシングはかなり激しかったようです。結果が出なかったら「ほらみたことか」というような雰囲気に持っていっています。この件に関しては以前法政大学で金髪で箱根を走って、途中大ブレーキをした徳本選手も自らのblogで書いていました。この時のバッシングはかなりすごかったですからね。
客観的に見て場をわきまえない国母選手の服装、行動、発言は非難されてしかるべきだと思います。他者から注目される人間は間違いなく責任があります。強ければ何をしても良いわけではありませんから。多くの注目を浴びている選手は様々な人に影響を与える可能性があります。「種目特性だから態度や発言が良くないのは仕方ない」という人もいたようですが、それが許していたらきりがありません。多分本人は今まで通りやってきたことをやってきただけですから、何が悪くて言われているのかすら分からなかったのではないかと思います。それまで許されてきた価値観をいきなり否定さたら戸惑うと思います。
本当に批難されるべきはそこまできちんと伝えてこなかった周りの大人の責任だと思います。普段チームとして活動をすることのない種目です。ユニフォームとしての服装を小さい頃から指摘されてこなかったと思います。あくまでも推測ですが。しかし、場をわきまえることは絶対に教えることが出来たはずです。注目を浴びる実力がある選手だからこそ公的な場面での行動や発言に気を配る事を知らなければいけません。国母選手はこれまでそのような事を大人に言われてこなかった可能性があります。だから普段の感じで軽く動いてバッシングを受けたのだと思います。これまでな自分の中の「価値観」で動いていただけなのに、いきなり周りからその「価値観」を否定される。分からないと思いますね。
本当は周りの大人が様々な価値観に触れさせて考え方をしっかりと持たせていく必要があったのではないかと思います。特に高校生はあまり深く考えないでその場の勢いや雰囲気で動く事があります。ダメなものはダメだと伝えていかなければいけないと思っています。困るのは社会に出てからです。
教育に関する価値観は様々なモノがあります。今日も間違いなく私とは違うなという価値観に触れました。教員をバカにして集団で嘘をつき、自分達の行為を認めようとしない。大きな問題だと思います。ダメなものは他の全てを置いてでもダメだと教えなければいけないと私は思っています。学内で教員に集団で口裏を合わせて嘘をつく事が許されたら、社会に出ても同じような行為が許されると勘違いしてしまいます。教員はダメなものを本気で教えないといけない。なあなあで済ませるなら教員をやる責任は果たせていない。授業で勉強を教えることだけが仕事なら塾と同じです。かなり頭に来てブチキレました(色々な人間に)。本気になることでさらに温度差を感じますね。
価値観の違い。多くの場面で感じます。生徒に話した内容、きちんと伝わったでしょうか。大切なモノが何かを理解してもらいたいですね。
クラスの生徒には私からも話をしました。先日からマスコミを騒がせている冬季オリンピックの国母選手の件について触れました。数日前に新聞を見て絶対に話をしておきたいと思っていたので。
今回は公的な場面できちんとした服装をしていない、会見をしても「反省してま~す」と軽い感じで何のために会見をしているのか分からないような状態。この姿を見て周りからのバッシングはかなり激しかったようです。結果が出なかったら「ほらみたことか」というような雰囲気に持っていっています。この件に関しては以前法政大学で金髪で箱根を走って、途中大ブレーキをした徳本選手も自らのblogで書いていました。この時のバッシングはかなりすごかったですからね。
客観的に見て場をわきまえない国母選手の服装、行動、発言は非難されてしかるべきだと思います。他者から注目される人間は間違いなく責任があります。強ければ何をしても良いわけではありませんから。多くの注目を浴びている選手は様々な人に影響を与える可能性があります。「種目特性だから態度や発言が良くないのは仕方ない」という人もいたようですが、それが許していたらきりがありません。多分本人は今まで通りやってきたことをやってきただけですから、何が悪くて言われているのかすら分からなかったのではないかと思います。それまで許されてきた価値観をいきなり否定さたら戸惑うと思います。
本当に批難されるべきはそこまできちんと伝えてこなかった周りの大人の責任だと思います。普段チームとして活動をすることのない種目です。ユニフォームとしての服装を小さい頃から指摘されてこなかったと思います。あくまでも推測ですが。しかし、場をわきまえることは絶対に教えることが出来たはずです。注目を浴びる実力がある選手だからこそ公的な場面での行動や発言に気を配る事を知らなければいけません。国母選手はこれまでそのような事を大人に言われてこなかった可能性があります。だから普段の感じで軽く動いてバッシングを受けたのだと思います。これまでな自分の中の「価値観」で動いていただけなのに、いきなり周りからその「価値観」を否定される。分からないと思いますね。
本当は周りの大人が様々な価値観に触れさせて考え方をしっかりと持たせていく必要があったのではないかと思います。特に高校生はあまり深く考えないでその場の勢いや雰囲気で動く事があります。ダメなものはダメだと伝えていかなければいけないと思っています。困るのは社会に出てからです。
教育に関する価値観は様々なモノがあります。今日も間違いなく私とは違うなという価値観に触れました。教員をバカにして集団で嘘をつき、自分達の行為を認めようとしない。大きな問題だと思います。ダメなものは他の全てを置いてでもダメだと教えなければいけないと私は思っています。学内で教員に集団で口裏を合わせて嘘をつく事が許されたら、社会に出ても同じような行為が許されると勘違いしてしまいます。教員はダメなものを本気で教えないといけない。なあなあで済ませるなら教員をやる責任は果たせていない。授業で勉強を教えることだけが仕事なら塾と同じです。かなり頭に来てブチキレました(色々な人間に)。本気になることでさらに温度差を感じますね。
価値観の違い。多くの場面で感じます。生徒に話した内容、きちんと伝わったでしょうか。大切なモノが何かを理解してもらいたいですね。