順調な滑り出し

今日から国体の陸上が本格的に始まりました。担当している４００ｍＨは全体でも前半に始まるので勢いをつける意味でも大切な位置にあります。これまでは成年男子の参加は無く、少年は予選通過までに少し力の差があるという状態でした。今回は成年はかなり力がある選手が来てくれています。コーチとしての関わりよりは、一緒に頑張るという感じが強い関係です。選手の話を聞きながら、落ち着かせる事が中心になっています。成年は自分のスタイルがあるからそれだけで十分です。

予選ではランキング１０番前後でしたが、実際に走ってみると組の１位全体の３番で予選を通過しました。いやーかなり力があります。国体では普段の練習がウエイトを占めるのでコーチの役割は微々たるものです。それでも関わりを持った選手が全国で戦えるというのは嬉しいですね。興奮しました。

明日は決勝です。地元の有力選手もいますが、出来れば一泡吹かして欲しいですね（笑）。

まだ書きたいことはやまほどありますが、諸事情により明日に回します。お許しを（笑）

コンタクト事件

大分に来ていますが、残念な事にコンタクトのケアセットを持って来るのを忘れてしまいました…。

使い捨てなのですが、毎日捨てるタイプではなく２週間使えるタイプなので中和剤が必要になります。珍しく予備を２セット準備してきていたので、とりあえずこれまで付けていたコンタクトを捨てて２日目は新しいコンタクトを使うことに。ごく普通の考えですね。

宿舎に戻って、中和剤とケースが無いので、部屋にある「湯飲み」に中和剤を分けてもらって入れておく事に。しばらく部屋で色々な話をしていると仲居さんが「湯飲み、新しいのと換えておきますね」と言われて何気なく返事をしていました。宿舎は部屋に誰かいてもあまり関係なく仲居さんが入ってきます。ビジネスホテルなら人がいない間にやってくれますが、この辺りが全く違います。普通の会話をしている途中に入って来るので、「ハイハイ」という感じで流してしまいます。

その後少し部屋を出て戻る時に、ふと思い出す。「さっき湯飲み交換と言われたけど、コンタクト入れていたの持って行ってないよね？！」。慌てて戻りましたが、時既に遅く逆さまになって重ねられた湯飲みがあるだけでした…。辛い…。

予備がもう１つあるのでなんとかなりますが、２週間使い捨てを１日で捨ててしまうことになりました…。その状況を知った同部屋の人の大爆笑…。「さっき交換しますと言われて普通に返事してたよね～」と指摘されまくっていました。いつも身を削ってネタを提供していますね～。有り得ない展開です（笑）