尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

腰痛と股関節の関係・・・というか

2015-12-14 07:00:00 | 健康 整体
腰痛できてくださったお客さま。

なぜ、かいつう館に?とお聞きすると、「何年か前に旦那様がかいつう館にきて、『マッサージと違って長いこと楽だった』と言って」くれていたからだそうです(^^)嬉しいですね!!!


検査の結果、痛い腰と同じ側の股関節の軟骨が磨り減ってることと、関節のはまりが浅いことが判明したそうです。

「腰痛の原因もそれだろう」
という話しになったそうです。

これは、その先生の「嘘八百」でしょうか?
事実なんです。
レントゲンに写ってる、誰にも否定しようのない、事実なんですね。

で!

事実は事実として、
「それ」とこの人の腰痛と、因果関係があるのか、という。

そこを検証しましょうよ、と。
ズレ、歪み、軟骨の減り、体重、加齢、筋肉量、、、
全部、事実ですよね。細身の人をみて「体重を落とさないと腰痛は治らないですよ」とは言わないし、23歳の人に「年のせいですから仕方ないですね~」とも言わないはずです(笑)。

事実なんだけど、それと症状をイコールで結べるかどうか、確かめました?ってことなんです。

もし、結べなかったら、それは原因から除外しないと仕方ありません(論理的に考えたら)



いろいろ動かしてもらって、ポイントポイントを探して、ようやく痛みを取ってあげることができました。

では、痛みが取れたイコール、軟骨が増えた、関節がうまくはまった、ってことでしょうか?
違いますよね(笑)。

軟骨も関節も関係なく、痛みが取れたのなら、元の原因は本当にそれだったのでしょうか???


大事なのは、痛みとなにが因果関係でむすべるか、ってことだと僕は思うんです。

原因不明なのは因果関係がわからない、ということ。
今回のように原因がわかったとしても、痛みと因果関係がある原因なのかどうかを検討する1手間は要る、てこと。
あらためて実感しました。


今日もありがとう。

コチラのページでもかいつう館の情報を見ていただけます^^
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