尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

東へ西へ

2005-08-29 13:22:59 | 健康 整体
名医も読んでるかいつうブログ。
人々の健康に寄与していない(笑)ほのぼのブログ。
この前は、コメントで機先を制されてしまったので、きょうは仕切りなおしじぇす。

こんな人がいたと思ってください。製造ラインで働いていて、指や手首を酷使する仕事についている女性がいた、と。で、ここ数年来、仕事で手先を使うと痛いんだ、と。

かいつう館に来られたが、いまいち、著効がでない。それで、施術をしながらお話を聞いてみると、仕事内容、人間関係も含め、会社に行きたくないんだ、と。



こんな人がいたと思ってください。年配の女性。趣味で卓球をやっている。そのせいもあってか、ここ数年来、両膝が痛いんだ、と。

かいつう館に来られたが、一回でかなり軽くなった、と。それで、施術をしながらお話を聞いてみると、痛いながらも好きだから、卓球を続けており、もっともっと卓球を楽しみたいんだ、と。



さてさて。僕はこんなことを考えてしまうのです。先に挙げた女性の方。僕の経験上、そんなに難しいケースではなかったのですが、どうもうまくいかないんですよね。で、心と体の立場に立って考えてみたんです。
手先の痛みが消える、ということは、バリバリ働けるぞーってことなんです。でも、バリバリ働きたくないんですよね?この職場では。そうであるならば、、、心や体にとって、痛みが無くなる事に何のメリットがあるんでしょうか?????痛みが取れる、やった、仕事できるぞ、いやいや、仕事したくないんだってば、痛みを取ったって、ハッピーな結末が待ってるわけじゃないんだから、、、。

これって、さしずめ新幹線なら、心は東京行き、体は博多行き、くらいのギャップがありませんか?どっちの指示が正しいの?どっちに行けばいいのよ、私。

もう一方。年齢的にも「年のせいですよ」「激しいスポーツで軟骨が減ってるんですよ」と言われかねない状況ですが、割に良くなってるんですよね。ところでこの人の場合は、心も体も同じ方向を向いてますよね。求める結果が、心にも体にもメリットがあるわけなんですから、、、。「おら、卓球なんかしたくねぇべ」とは言ってませんからね。

こういうことが、施術結果に反映するかどうかは、わかりません。でも、心も体も、結構正直だと個人的には思っているので、「治る事にメリットがなければ、誰が治ろうとするのか(いや、しない、ってか)」。

追伸 こう書いたからと言って、治らないすべての人は、これが原因だ、なんて思わないでくださいね。当たり前なんですが、AさんとBさんが同じ腰痛で来られても、まったく原因が違ったりします。Aさんに通用した技がBさんにはまったく効果を表さない、ってことも良くある事です。これが原因、と決めつけることのほうが、僕は怖いです。
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なにが正しいんだか、、、

2005-08-27 12:59:17 | 健康 整体
この世のなかには、様々な療法が存在しますよね。数え切れないくらい、あるわけなんです。本当です、僕が知ってるだけでも数十はあるんですから。では、どれが、正しくて、どれがインチキなんでしょうか?

もし、どれかインチキなのが混じっていたら、きっとそれは廃れていくと思うので、残っているなら、その療法は、きっと誰かには「合う」んだと思うんですよ。かいつう館の療法が正しいなら、他の療法は間違ってるわけで。ならば、かいつう館だけが残るはずなんだけれども、そういうことは起こっていない。つまりは、うちに合う人もいれば、他所のほうが合う人もいる、ってことですよね。だから、個人的には、他所のどんな療法も、僕は否定はしないつもりです。現に、他所にもお客さんがついていて、実証されてるわけですから。

もっと言っちゃえば、「なんでもあり」かも知れません。明らかにかいつう館とは逆の発想のところもあるのに、そこはそこなりに結果を出している、、、のであれば、「これが正解」と言い様がないわけです。正しい理屈があるならば、それ以外の理屈では治らないはずなんですから、、、。不思議ですよねー。
人間の体、って、理屈に関係なく治っちゃったりするんですから。

こうなると、理屈が(言ってしまえば、治療家が)治しているのか、本人が勝手に治ってしまうのか、なんてところまで話は膨らんできそうです。

昔、風邪を引いたときに「病院に行かなきゃ、行かなきゃ」と思いながらなかなか行けず。ようやく予約をとった瞬間から、症状が軽くなり始め、お医者さんの前に座ったときには、ほとんど治ってたことがあります。うちに来られる方の中にも、「昨日、電話したときはしんどかったんですが、、、。今はほとんど楽になってます」「じゃあ、今日はやめときますか(笑)」なんて会話が良くあります。かっこつければ「私の、よい気、お店の中のよい気が、あなたに感応して、、、私と話をしたり、店にくるだけで楽になるんですよ」、なーーーーーんて、、、、、、、、、偉そうに言えば、もうちょっとお客さんも増えるんかな(爆)

かっこつけなければ(だから、つけなくて良いって)、本人が治ろうとアクションをおこした時から快方に向かう、という想像もできますよね。この想像がいい線ついていれば、「手技や理屈に関係なく、良くなる」人がいることの説明、、、の一端くらい、にはなるかしら。


で、こんなことが頭の中で膨らんできたので、近いうちに、長編がまた復活します(笑)乞うご期待。
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きょうは勘弁

2005-08-26 09:44:30 | 健康 整体
この前のテーマのコメントにお返事を書きすぎた。今日は、それを、ブログ代わりにさせてください。ぺこり
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言葉と体の思想論

2005-08-25 09:57:59 | 健康 整体
言葉と体、意外と面白い。

たとえば、こういう人がいます。「せんせー、この1週間、腰が悪くて、、、」
その人、腰だけが悪いんでしょうか?本当は違うことが多いんですが、まあ、そうとしましょう。でも、意地悪なことを言えば「腰が悪くて、、、でも、私は悪くない。腰が加害者で『私』は被害者」って印象も受けますよね。案外、逆だったりして、面白いんですよね。つまり、、、『私』が加害者で『腰』は被害者だったりしてね。

今の話、おわかりでしょうか?腰と私というふたつに分けて考えてみたんですね。腰が痛くて私は迷惑してるんです、みたいな。じゃ、腰と私はいつから別の人格になっちゃったんでしょうか(笑)あなた、は、あなた全部の存在じゃないのでしょうか。

逆に、こんな言い方も有り得ます。今の逆のことを言って混乱させちゃうかもしれませんが。
「私は病人なんです」、、、。ん?それって、突き詰めて言うなら「私の体は、いま、なんらかの病状を表現してる」ってことですよね?私=病人では決して無く。私の体という部分、に病状が存在している、と。私のすべてが、病気で覆い尽くされてる、ということではないですよね。私の肉体には病気はあるが、私の肉体以外の部分には病気はない、ということも有り得るわけで。

この話、わかります?私という全存在と、そのうちの一部でしかない肉体とをわけちゃおう、という発想ですね。

あなた、と、体、は分けることができない。でも、体が、あなたのすべてでもない。
カニのはさみを見て「あれははさむツールなんだな」と人は理解する。でも、はさみがカニのすべてではない(なにを言いたいんだか。書きながら苦笑してます)

だれかが言っておりました。健康とは。体のどこにも意識がいかないこと。肩こりのない人は、肩のことを意識することはまずありません。腰が痛くなってはじめて「おお、ここに腰があったのか」ってなもんです。
その時。あなたは、自分の体に対して、どのような言葉を使うでしょうか。
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嵐をよぶぜ

2005-08-23 09:34:11 | 健康 整体
よんよん、改め、よんたん、改めよんちゃか。

よんちゃか、は、すちゃらかすちゃらか移動するので、よんちゃか、になったんだそうです。(ヨメ談)

いよいよ25日で一歳。1日早いけど、明日が定休日なので24日にお祝いです。

産まれたときも台風接近。出生届け出した日は台風の真っ只中。お宮参りの日も台風。そして、誕生日は?まさか、二つも台風よんでんじゃないないやろな、、、。

まあ、八月、九月に産まれたら確率的に台風にあたるわな、と思いながらも。

ひそかに前途を心配してたりして、、、。
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タバコリ

2005-08-23 09:27:24 | 健康 整体
約半年振りに来られたお客さん。もともと、コリというよりゴリゴリ、という感じの人。

気合をいれてやり始めたら、、、いつものゴリゴリ感がない。さては、この半年の間にどこかいい治療院でも見つけたのか、、、と多少のショックを覚えながらも、その店がそこまで改善させたのであれば、興味がある。そこで思いきって恥を忍んで聞いてみた。

「どっか、マッサージとか行ってました?」
「いいえ、行ってませんけど?」
「そうですか、、、それにしては前よりもゴリ、とした感じが和らいでいるので、、、」

で、彼の思い当たること、と言えば、この半年でタバコを止めたことぐらい。クーラーの効いている職場で働いているので、冷えがキツイから、と。

うーん、それかあ。たしかにタバコを吸うだけで体温は下がる。そこへもってきて、冷房ガンガン。体内的には血流が悪くなる、凝りやすい。体外的には異常な温度差から身を守ろうと筋肉を引き締めて鎧と化す。ガチッと堅くする。もちろん、タバコ自体が体に良いものではないから、異物を取り入れていることに対してのサインとして、コリが発生することも有り得るか。

実際にタバコを止めてから、寝起きが楽になり、頭痛も減った、とのこと。そんな変化がねえ、と思わず感心。

タバコを吸わない方もコリまくってるので、それのみが原因とは言わないけれども。なにか、体に合わない一物(食品添加物、化粧品、ストレス、温度差、えーと、エトセトラ)が無くなるだけで、少しは楽になる、という人もいるのかも知れない。

ちなみに、僕はコンビニ弁当を食べると(食べ過ぎると)、その場で肩と首が凝ります。もう、その瞬間に凝った感じがでてきます。こういうのを「体の声」といって、わかってればやめさない、という世界なんだけれども(笑)
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とある休日の、、、ツッコミ

2005-08-22 09:22:12 | 健康 整体
とある休日の朝。食器を片付けていたら、テレビでSMAPのナカイ君がCMにでていた。つい、無意識に「なーんばあ わん にならなくてもいいー」と口ずさんだら、後ろから「せめて、二番になれ」とツッコマれた。

ツ、ツマよ(泣)



抱っこ戦隊 レッドダッコルジャー、お誕生日までのカウントダウンに入りました。
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この時期のコドモは幸せなのだ

2005-08-20 16:59:49 | 健康 整体
こんにちは。コメントするのも一苦労、の「ほのぼの日記」です。

この前の親ばか占いを読み返してみて、なるほどなあ、と感じた事を書きます。読んでくだされ。

よんたんぐらいの頃のコドモには、占いは通用しない。ラッキーな1日か?アンラッキーな1日か?
岡田クンじゃないけど「関係なーいっ」なのである。

なんでかを考えてみた(ヒマか?あんた、、、)。それは、つまり。

基準がないのである、彼らには。「損か得か」これがないんですわな。損なこと、が無ければ「損するんじゃないか、失敗するんじゃないか」なんて心配も無用。ただ、出来事は起こり、また、忘却のかなたへ去っていく。ベッドから落ちてイタイ目にあっても、それは「損」ではない。ただ、それが「楽しいか否か?」整体的には「心地良いか否か」、なんでしょう、、、。楽しみに目がくらめば、よんたんのように三度もベッドから落ちて毎回、大泣きをする羽目になる。で、彼はその日はアンラッキーだったのか?

三十台で、こんなことが起こり、苦労するでしょう、四十台では実りの多い時を迎えます、、、んなこと言われても(例えよ、た・と・え)。そこに「損か得か」の物差しを持ってこなければ、ただの出来事である。「今日の出来事」というニュース番組を見ているのと変わりは無い。

「損か得か」がなければ、占いも社会通念も、無効にされてしまう。そんな時期に、今、よんたんはいるのだなあ、と思うとあの笑顔に太刀打ちできないのもわかる気がしませんか。

追伸  よんたんの昨日。朝。某さんのおならを口でまねして悦に入っていたそうです。うまく音がだせると、人の顔を見て「にかっ」。昼。はじめて同い年の女のコを見たそうです。ベビーカーの中から身を乗り出して誇示するポーズ。右手を前方につきだして「おー?」と自慢の雄叫び。早くも自己アピールか?

そのまた追伸 K3ごめんなさい。また、こんなん書いてしまいました。

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親ばか占い

2005-08-19 08:58:57 | 健康 整体
どうも。「読むだけで肩の凝るブログ」ほのぼの日記です(笑)

この前の水曜日。定休日なので、ゆっくり朝食。
その時のめざましテレビの占いコーナーで、おうし座一位(僕ね)山羊座二位(ヨメサン)おとめ座三位(これはよんたん。今月25日で一歳)になっててちょっと盛りあがりました。

で、よんたんのラッキーアイテムは「雑誌の切りぬき」。そういえば、朝からアップリカの雑誌を破ってたな。やったね、よんたん。でも、破るのと切り取るのとはちと違うような、、、。ま、いいか。端っこも食べてたし(食べたらあかんやろっ。)

でも、コドモって、占いに関係なく毎日がラッキーそうに見えるよなー。きっと、そうなんだろーなーと思った今日この頃(桂枝雀がなつかしい、、、)
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治療のゴール。その裏で

2005-08-18 10:03:41 | 健康 整体
今日は、この前の続き物。まだかいつう館に来たことのない人ににはさらに読んで欲しくない内容になってます(笑)

Kさんの話が前提にあって。いつもの遠隔してくれる知り合いの方とおしゃべりしたことをもとに書いていきます。

それは、「深いレベルでの選択」ということでした。Kさんの場合、深いレベル(心、とか精神、とか、あるいは魂、とか)では「うつを治して会社に行こう」というのを良しとしていなかったのではないか、ということでした。そのレベルでは「こっちはなんか違うぜ。ぼちぼち方向転換しようや」とメッセージを送っていたのではないか、と。その場合、本人に選択権および決定権があるのであって、他人(上司や治療家など)がその人の人生や運命を決められないんだ、と。影響を与えることはできるけれでも、強制はできない、と。

他人が患者さん本人の深いレベルでの了解なくして病気をむりやりに治して「さあ、会社に行きやがれ」とはできないんだ、と。

この業界では、セミナーを開くにあたって、「うちは、従来の気功のエネルギーよりもはるかに強力です」「いままでの何千倍もの超能力パワーを伝授します」「高次元からの宇宙エネルギーを使えるようになります」なんて宣伝文句が使われたりします。そんな、超スッゴーイちからを用いても、治らない人がでてくるのはなぜなのでしょうか。それが、インチキであるか、または、、、患者さんの「病気エネルギー」のほうがさらに上を行っているのか。
そうなんです、人間には自然治癒力があるのに、それを突破して「病気になれる」こと自体、病気を治せるのと同じくらいの超能力なんです。おそらく、念力で他人の胃に穴をあけるよりも、やすやすと本人は胃潰瘍になるはずです。恐怖で一夜にして髪が真っ白になるとしても、他人がエネルギーを送って髪を真っ白に変えることはむつかしいはずです。

遠隔さんは、こう言いました。「治らない人は、どこかで治らないことを選択しているのだ」と。これを聞いて、ムッとされた方もおられますでしょうか?むつかしいのは、僕が治せなかった人は、それは僕の腕が未熟だったからです。僕は直すことを目標においてお金をもらってる、ということです。とても、「あなたが治ろうとしていないんですよ」とは言えません。だから、治る可能性に賭けていろんなことをやります。施術行為以外にも、役に立ちそうな本やお話をしたり。ちなみに、彼は無料でやってますので、その辺りではスタンスは違うんです。でも、こうも言ってました。それは「Kさんのように、治らないのは、それはその人にとって大事なものであったり、治らないことに大きな意味があったりするんですよ」と。それを他人の治療家がどうこうできるなら「治療家は、人の人生を左右できる力をもっていることになってしまう」と。

前にも書きましたが、かいつう館的には「痛みはブレーキである」と考えています。「おいおい。それ以上そっちに曲げたら壊れちゃうよ」というサインが痛みであり、そっちに行かせまいとするブレーキなんだ、と。それも自然治癒力の一種であり、防御システムだと理解できるでしょう。Kさんの病いもまた、人生におけるブレーキででもあったのでしょうか?もし、人生そのものに「自然治癒力」というものがあるとしたならば、、、。
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