尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

ゆくとしくるとし

2005-12-30 20:29:44 | 健康 整体
今年の営業も無事、終了いたしました。

今日も、すごくいい出会いがありました。書き出すとキリがないのでやめときますが、、、
この1年、本当に良き人達と毎日お会いできて、充実しておりました。

さて、来年は?

ちなみに来年からは、定休日が変わります。
毎週水曜日及び第3日曜日、、、から

毎週水曜日木曜日、、、のニ連休になります。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。


それでは、今年お会いした人も、来年お会いできるであろう人も、
良いお年をお迎えください。
(年明けにご覧になってる方の為に



明けましておめでとうございます(笑)

今年は一月六日から通常営業となります。
今年もよろしくお願いしますねー。
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あなたの症状、教えてください

2005-12-25 21:19:30 | 健康 整体
最初の症状をお聞きするときのために書いてもらう用紙があるんですが、「全部、書いていいんですか」と仰るので「どうぞ、書くのはただです」と言って笑っていただきました。

今までの治療院で最初にいろんな症状にチェックしたけれども、「いっぱいあって大変ですねえ」と言われただけで、その症状をどうにかしてくれるのか否かの話しもなかったらしい。それなら、チェックさせるなよ、と突っ込みたくなりますよね。


僕が昔行ったカイロのお店も、最初の問診はすごく念入り。用紙なんか二枚もあるんだもの。
でも、終わったあとに、「どう変わったか」を確認してくれなかった。大勢の(お客さん、待ってる人、インターン先生)前で「どや、良くなったやろ」と院長から聞かれたら「いえ、、、変わってないんですけど」って言いにくいし(爆)。日本人だなあ、、、僕。

僕も時間の許す限り、書いてくれた症状にはアプローチします。予約の都合もあるので「なにが優先すべき症状か」は確認を取りますが。

ただ、何度も書いていますが、症状はバランスの崩れからくることも多い。「そこだけ良くなってあとは痛い」状態で帰すと、またバランスが痛い場所の影響を受けて、症状が戻りやすくなると思うんですよね。

いろんな症状にチェックをいれてくれると、、、こちらも全部なんとかしてあげたい、と思うタチなので時間がかかっちゃいますが(笑)、あちこちに症状がある、ことを知ること自体、大きなヒントをもらってるわけですからね。

是非、遠慮なく書いていただいて、、こちらも、遠慮なく応えさせていただく(笑)。そういうスタンスでやってますので、、、。
当店は「スマイルもただ」「トークもただ」「書くのもただ」。「結果」をテイクアウトしてください、こういうお店です(って、よけいわかりにくいか)

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治ってない?治りつつある?

2005-12-25 21:07:49 | 健康 整体
最近、同業の友達と話をする機会があった。

僕たちの間ででる話は、だいたい、「治らなかった人」の話か、直し方の発見か、です。
「直した話」は、別に珍しくもなく参考にもならないからね。

で、そこででたのが、こういう人の例。

腰が痛くて曲げられない、肩が痛くて挙げられない、という女性。

施術を行なうと、ラクにはなるらしく、施術前と比べて、動きが格段によくなる。動かした角度とか見ていると、あともうちょっと、というレベルなんだとか。

でも、完璧には痛みは取り切れていないらしい。

二回、施術を行なったが、そこでその女性が言った言葉は。
「確かに良くなったんですが、治りません」。

良くなっている。でも、
治ってはいない。

わかります、非常によくわかります。

でもね、と友達は言ってました。

「治っていない方に目が向きすぎているのよね、、、」と。
「良くなっていることが置いていかれちゃってるんだもん」と。

その友人が良くしたわけではなく、お客さん自身が良くなって行ってるんだと。だから、それに関しては「もっと自分の身体のすごさを評価してやってほしい」んだと。

もっと言えば「良くはなったが治っていない」んじゃなく、「治ってきている」んだと。
身体には連続性がある。「昨日よりも良くなったが治っていない」、わけじゃなく「昨日から今日にかけてさらに治ってきている」じゃないか、と。「治ってない」?「良くなっている」?

なるほどなあ、と思いました。
確かに、痛いときは魔法のように痛みを消して欲しいもんです。消えなかったら、文句もでます。でも、身体の中では途切れずに「治そう」という力が働き続けている。そこは見ずに「痛い方」だけを見る、、、。それを彼は言いたかったのでしょうね。いえ、もっと奥のことも話してくれたのですが、ここでは商売上書けないこともありますので、、、ハイ。

僕なんかは未熟ですから、自分が痛いときにはとてもそんなことまで思いが至りませんが。でも、彼の言いたい事は、よく伝わってきました。実際に、痛いときでも、「痛い」だけじゃないですもんね。暑くもあれば寒くもあるし。辛くもあれば甘くもある。あれもできれば、これもできる。「ただ、どこそこが痛いだけ」、、、。そのなかの、自分なら「なにを見るか」、、、。痛いから治ったとは言わない。ごもっとも。でも、治る過程なんだとしたら?そこまで「治っていない」ことにこだわると逆に、、、。

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霊感の強い人。

2005-12-25 21:04:49 | 健康 整体


足腰がいきなり痛くなり、一時は歩けなくなった、と仰る方が、紹介でうちにこられました。

いきなり、というので、本当に痛くなる前後になにもなかったのか、なかったとしたら、同じ頃にストレス(イヤな事、カチンときたこと、エトセトラ)がなかったか、を聞くと。
「あるある、ありました」との返答。

施術中に、そのストレスを軽くするテクニックを施すと、痛かった足の下のほうから上に向かってゾワゾワと「なにか」が上がって来た、んですって。あらまあー(笑。あ、わらいごっちゃないか)。

あとで紹介してくれた人曰くは、「彼女は霊感の強い人でねえ」って。宗教団体にも入っていらっしゃる方でしたが。

でもまあ、よくなってなりより。霊障であろうがなんであろうが、できることをするのみ!
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サプリメント

2005-12-21 14:52:29 | 健康 整体
サプリ、、、

なんか摂ってますか?

いいの、紹介しましょうか。

という話ではなくて。

人間は、太りやすい、糖尿病になりやすい、という話を聞いたことがありますか?
血糖値をあげるホルモンはいくつかあるが、下げるのはインシュリン一種類しかない、とか、知ってます?

これ、要は人類が生き延びるために設定された機能のことなんですよね。
少量の食料でも、効率よくエネルギーに変える、余れば蓄える、、、つまり、人間は「飢え」に対応できるようになってるのね。厳しい環境に置かれても生きるために、、、。逆に言うと飽食では生きづらい、ということかもしれませんよね。

さてそこで。
サプリメント。レモンの何十倍のビタミンCがとれる、とか、1000mgが入った清涼飲料水、とか、ありますよね。

で、人間は、飢えに対応しているのに、そんなに大量に摂取できる、、、ようにできてるのでしょうか?

もちろん、水溶性のビタミンCはおしっこになって排泄されるから大丈夫、、、と言っても、その間に胃や肝臓で処理して、腎臓を通って処理されてるはず。

そんな短時間にそういう物質を大量に処理する、、、人類の歴史の中でそんなことがあったのでしょうか。排泄されるから、大丈夫、、、うーん。お酒のほうがまだ歴史は長いぞ。

こういう考え方もできます。
仮にレモン何十個分のサプリなりドリンクなりを毎日口にする、として。
いっそレモン何十個を毎日食べてみたらどうでしょうか。
それが、青魚の油ならそれ丸ごと毎日同じだけ食ってみる、鮫の軟骨を毎日おなじだけ食べてみる、、、。
きっと、、、

体調崩します(笑)。
保証します(爆)。

しかも、飢えに対抗しうる機能を持つ、ということは、レモン何十個を毎日食べるようには設定されてない、ってことですよね。

そう思ったら、、、このサプリだらけの世の中って、どうなんでしょうか。
きっと現代は、人類史上始まって以来の、壮大な人体実験中なんでしょうね、、、。
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からだ、って不思議

2005-12-21 14:50:58 | 健康 整体
アゴの違和感がある、という方に施術をおこないました。

前にも書きましたが、ふくらはぎからスタートします。

次は、そけい部と呼ばれる足のつけね。

次は、鎖骨の下あたり。

次は、鎖骨の反対側(背中)

次は、腰の上の方。

だいたい、このあたりの痛みを探していくと、アゴの痛み、顎関節症、には変化をだせることが多いようです。(ただ、「音」は変化しないことも多い)

こういうことが発見できるのが、整体の醍醐味ですよね。顎関節症がなんで、足で変化するのか、学術的にはわかりませんが(仮説はむかし、書きましたよね)、、、。

例えば、肘痛が腰へのアプローチで変わったりします。首痛が、反対側の腰へのアプローチで軽くなったりします。

どこかにひずみが生まれたとして、それを調整しつつ生きていくための補正作用というものがあり、そこを順番にたどっていけば、大本にいきついて症状が軽減する。のかもしれませんし。つまり、足がひずんだ、だからそけい部でバランスをとり無理がくる、それを胸で微調整してまた無理がくる、、、こんな感じとか。

「そこだけ100%痛い」と激痛のために生きていけない、だから、あちこちに痛みを分散してアゴに50%、足に10%、そけい部に10%、胸に、、、と肩代わりしてもらいながら、体が動かせるようになっているのかもしれません。

「どうして痛くなったか、いつから痛いのか、よくわかりません」という慢性痛の方こそ、上記のようなバランスの乱れが見られ、そこをちょこちょこっと刺激を与えてやるだけで、その場で著しい変化がでることが多いです。



なんにしろ、良くなっていくプロセスを見ていると、、、体って、不思議すぎます。毎日やっていながら、驚きの連続です。体の偉大さに、ね。
体、って元に戻る力は内在してるんだなあ、整体やってて、良かったなあ、と思う瞬間です。

さて、次はどんな症状の方にお会いできるのでしょうか。どんな驚きを分かち合うことができるのでしょうか。いつもドキドキのかいつう館です。

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ごめんなさい

2005-12-17 21:42:35 | 健康 整体
ネタはあるんですが、木曜日からネットに接続できなくて、、、これは携帯からの投稿です。近日中には復活いたしますので、また、よんのおいたを見に来てくださいね。
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書くこと

2005-12-13 12:36:45 | 健康 整体
午前中にメルマガを書き終わった。

昨日の晩まで書く内容が決まっていなかったのだが、書き始めたら、一気に終わってしまった。

書いてていつも思うのは、、、

「へええ、自分ってこんなこと考えてたんだあ」ってこと。
流れにひきずられるようにして書いているうちに、「予想外」の結論がでてきたり。

書いてみて、画面を見ながら驚くんですよね。「けっこう、いいこと言うね、あんたも」なんて。

きっと頭の片隅では、形にならない思いがいっぱいあって、それが書くうちにまとまって固定化される、ていう感じです。

本を読んでいると、すごく薄い関連しかないのに、突然頭の奥のほうからどどどどどっと、いろんな言葉が表面になだれ込んで来たりしませんか?。書いていても、そんなイメージなんですよね。

言いたい事がちゃんとまとまったから「書く」というよりも、「書くからまとまる」ということなんでしょうかね。

今日は商売に関係なく、ちょっとこういうことを「書いてみたい」気分なのでした。


そういう僕を見込んで(?)代筆メルマガを頼んでくれる、某さん、こきつかってくれてありがとう(笑。うそですよ、面白いです、ためにもなります。うふ)
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マッサージ

2005-12-12 10:04:28 | 健康 整体
「マッサージお願いしたいんですが」という予約電話がよくあります。

実は、、、「マッサージ」という言葉は使用できないんですよね。僕ら民間の整体屋さんは。

あれは国家資格である「マッサージ師」の免許がいるんです。お医者さんの医師免許みたいなもんですね。それがないのに「ええ、マッサージやってますよ」というと、違反になるわけです。

「お宅の指圧は気持ちええわあ」と誉めてくれるおばちゃんもいらっしゃいましたが、それも、国家資格なもんで、僕はそれをもってません(苦笑)。ですので、「そうでしょ、僕の指圧は最高でしょ」なんて言ったらえらいことになります。あと、同じ理由で「あんま」もね。

で、うちのメニューでいうと「リラックスコース」が一番マッサージや按摩や指圧に近いことをしている、、、ことになるんでしょうね、、、。

ただ、いろいろやっていく中で自分なりに練り上げたものなので、たいがいの方は「これ、なんというやり方ですか?」「こんなやり方、初めて体験しました」と仰います。

そう聞かれても、僕も「これは、○○という流派のやり方ですわ」と一言でいえないテクニックになっちゃってます(笑)。

教わったやり方そのままで万人に通用するなら、世話は無いわけでね。
基準は、教わったやり方を忠実に。ではなく、お客さんのそのときの状態に忠実に。
これが基本であるべきですよね。いくら、習ったとおりに技を再現できても、そのときのお客さんの体がその加減を拒否しているかもしれないわけで。

一番大事な事は、指先で「お客さんの体の声を『聴く』ことができる」かどうか、なんですよね、、、。(少なくとも技におぼれて自己満足の世界に入っちゃどうしようもないしね)
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独りでできる、不思議タイム(笑)

2005-12-11 09:52:46 | 健康 整体
ちょっと面白い技ができました。

誰でもできます、多分。昨日、一人の方にやってもらったらちゃんと変化がでましたので。

でも、ここだけの話です。こっそり試してみてください。

どこかに「ちょっとした痛み」があるとしますよね。
そうしたら、痛む場所に意識を向けながら、頭の中で「イタイ、イタイ、痛い、痛い、いたい、、、、」と強く延々と唱え続けてください。

痛い痛い、はわりと短いセンテンスなので早口になってくると思います。そのせいで(唱えるということは息を吐き続けているわけですから)、息が苦しくなってきます。苦しくなってきたら、大きく息を吸いこみながらなおも(大きく!)痛い、痛い、と思います。吸いきったら、、、

今度は大きく息を吐き出します。ここがポイントなのですが、吐き出しながら、「吐く息のなかに『痛い』という文字をイメージ」してください。つまり、鼻からか口からかはお任せしますけれども、痛い痛い痛い痛いという文字が例えば口から吐き出されているのを想像するんです。(むかーし、歴史の教科書に空也上人の写真が載ってたでしょ?南無阿弥陀仏の文字が仏の形となって口から連なりでていくやつね。あんな感じ)

んで、さっきの痛かった動きをしてもらうと、あら、、、。

僕は左脳人間なので、うまくイメージができません。できないので、左脳ならではの「文字」をそのまま使います。頭の中が「痛い」という漢字で一杯になったら、今度はその「文字」が頭から口を通ってでていく感じです。


どこも痛くない人は、前屈して、膝の裏の痛みやつっぱり感で試してみても変化のでる人はでます。先に普通に前屈して、太ももや膝裏の痛みを覚えておいて「膝裏が痛い痛い痛い、、、」てやると、、、。


あえて理屈をつけると、脳に「痛いんだ」てことをはっきりと認識させて自己の治癒力を働きやすくする。その後で「痛い」を吐き出す、体外に出す、ことにより、「あれ、痛みがでていったの?」と脳に錯覚をおこさせ、「痛く」なくする。

ほ、ほんとかよ(笑。たぶん、ウソです)

昨日のブログにあえて関連づけると、「痛みを作るのも消すのも」、意識、イメージ、想像力でかなりの部分がまかなえる、ということではないのでしょうか。痛みがこれで消せるなら、意識で、イメージで、想像力で、痛みを作ることもきっとできるでしょう。それが「無」意識であれどうであれ。

これはかいつう館の「不思議タイム(笑)」のレパートリーにいれようかと思いましたが、、、僕が関与しようとしまいと結果がでるみたいなので、ここに公開することにしました。これで結果がでなければ、ぜひリラク整体かいつう館へ(爆)。

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