Ｏ脚とものの捉え方

肩こりやたまにの腰痛やら、と。それプラスで
Ｏ脚が気になるので、というお客さん。

どこかのカイロか整体で何回か施術を受けるも変化が良く分からない、と。

で「なにを言われました？」と聞くと、「内モモの筋肉が全然ないね、それを鍛えなきゃ」とアドバイスされたそうです。

僕が、やってみるに。
最初は、膝のところで手を水平にして指が五本分、入ったのが、最後には、指が２．５本分のスキマにまで減少しました。一回で。

ここで考えられるのは、
内モモの筋肉なんて1時間やそこらで劇的につくもんじゃないですよね。
ということは。

内モモの筋肉が傷んでいて「筋力を発揮できない」→「発揮できないんだから、それは『筋力がないね』と同じ状況がうまれる」→「でも、筋力はもともとあったんだから、傷み具合を取り除けたら一回でここまで改善する人も現れる」

↑こうも推測できると思うんです。

同じ現象を前にしても、180度見方を変えることができれば、ほら、ってやつですね。


みんながみんな、ここまで劇的に改善するとは言いませんけれどね。

空白の60分を追え

かいつう館には、たまーにこんなことがおこります。

予約が一時半から60分で入っていたとします。

たまたま次の予約の方が3時半からを希望されているとします。もちろん、それにお応えします。

すると。
2時半から3時半まで、ぴったり60分の空きができます。

良かった、あとひとり、ここに入るな・・・。

入らないんですね、かいつう館式だと(苦笑)。
初めての方だと、書いてもらったりお話をきかせてもらうだけで、10分や15分は軽く過ぎていきます。しかも、初めての方だけに道に迷わない保証もない。3時半からの方が早く着きすぎる可能性もあるけど。
そうそう、施術が終わってからも、いろんな説明を求められたりして、話が続くことも良くあるのです。

そうすると、60分ぴったりの空き、って実際には30分くらいしかない、ということになっちゃったりして。

もちろん、ここに「痛みが消えるまで」を目標にしている解痛コースのお客さんを押し込むことはできないし。

かくして、「空白の60分」は。
僕のブログ更新時間になったりします(爆)。

1日の施術人数が少ないのもむべなるかな、ですなあ。いいのか、それで(汗)。

こんなの、ワタシじゃないっ

うちにこられたあと、いつも利用しているリンパマッサージ(としておきます)に行ったところ
「○○さんの体じゃないみたーい」と言われたそうです。
肩に指が入るから、と(笑)。


話は変わりますけど、どなたかミッフィーの絵本、譲ってくれませんか？
高校野球でお気に入りのミッフィーがみれないらしく、よんが・・・。

マナー

お店に入ってくるなり、携帯電話の電源を切られる方がおられます。

また、施術中に携帯が鳴っても、「いいです」とおっしゃってお出にならない方も。

僕は、、気になるなら電話にでたほうが良いと考えてるんです。
着信音でわけてはいるかもしれませんが、
「もし、仕事のことで会社からだったら？」
「もし、子どもからのヘルプメールだったら？」

そういうことを他人事ながら僕が考えちゃうんですね(笑)。
で、もし、お客さんも「整体が終わったらすぐにチェックしなきゃ」とか考えておられるなら、いっそその場で電話を手にとられたほうが結果もよくなると思うんですよ。

笑い話じゃないんですけど。
知り合いの先生で、長時間するもなかなか最後の痛みが取れない。
とつぜん、お客さんが「トイレに行って良いですか？」と。
で、トイレから帰ってきたら、痛みがスパッととれたそうです。

なにかを我慢しながら、気になりながら、では結果も滞りますよ、ということだと思うんです。
うちなんかも長時間におよんだりするし、しかもお腹を触りまくりだから、けっこう膀胱も刺激しちゃってるんだろうなあ、、、トイレ休憩を設けなきゃね(笑)。

ま、そういうわけで、施術の途中でトイレに行くのも、電話にでるのも、ご自由に、でいきたいと思います。はい。

ありがとう、ほんとにありがとう。

春なのーに～
この後、「お別れですか～」と続けた人は、僕と同世代(爆)？

武庫之荘は、というかうちのお客さんは、なのか、転勤族の方がけっこう多いみたい。

親しくなったと思ったら(こういうところと親しくなるのはどうか、というツッコミはなしね。本当に親しくなっちゃうんだから仕方ないでしょ。笑)、春はお別れの季節・・・。

先日も、4月に転勤が決まったので、今のうちにと駆け込んでくれたママさんがおられました。赤ちゃんをあやしながら、で最後は赤ちゃんの限界に合わせて施術を終了しました。ううん、完全には程遠くてごめんなさい。

でも、どんなに赤ちゃんがむずかっても、愛情のこもった目で(手は僕が使ってた。手首痛だったから。爆)「そうね？そうね？」と語りかけていた横顔がステキでしたよ。九州弁て、いいですね。Ａ社長(当時6ヶ月。爆)もかわいかったです。

3月でかいつう館とお別れになるすべてのお客さんに。
今までの楽しい思い出、ありがとうございました。
新しい土地でも、いい出会いがいっぱいありますように・・・。

乗り越えて、また乗り越えて

こっちが時間に追われていると、、、結果が早くでたりして(苦笑)。

施術者の意識も大変、重要であるな、と認識することも最近は多くなってきました。

これからは、時間に終われて結果を早く出すのではなく、お客さんにとって早く結果がでるほうがいいことだから、という気持ちでもって、短時間での痛みの解消をめざして向かって行きたいものです。

ここまで来れたのも、僕が長時間にわたって施術しても結果がだせずに、「あと少しだけ、いいですか？」につきあってくれたお客さんがあってこそ。

みなさんに感謝です。

これからも、結果にうちのめされようと踏んづけられようと、果敢にチャレンジあるのみっ。




余談　そういえばうちの母校に「踏んづけマーチ」というのがありましたな。しってる卒業生も少ないだろうけど。。。


写真は、愛用のアンパンマンパソコンをいじっているうちにみづきに踏んづけられてる、これからの二人の象徴的な一枚(爆)。

ロミロミのごとく(口コミではないよ)

いつも不思議なんですけど。

そういっておっしゃってくれた言葉は。

肩こりをもんでもらっているときは「冷えた体でお風呂につかったときのような、血液がどんどん回りだしたような感じ」がして。

腰や足をもんでもらっているときは「ロミロミをしてもらってるような、力がぐてん、と抜けるような気持ちよさ」がするんだとか。


ありがとうございますっ。

ただ、僕にロミロミをうけた経験がないのが残念なんですけど(爆)。

さすがに名前は知ってますけど、男が受けることができる店、ってあるのかしらん？誰か、僕にしてくれますぅ？

鍛えてますから、よんで。

6ヶ月のお子様を連れてきてくださいました。

最初は床でずり這いしたりハイハイしたり。


いつものことですが、ママに抱っこしてもらったまま施術に移り、、、
でも、

そのママにも力を抜いてほしい場面があったりで。

ついには何度か、そのお子さんを僕が抱っこしたまま施術してました(笑)。
なんでも人見知りはする方らしいんだけど。。。
泣かれなくてよかったー(日ごろの訓練？のタマモノですか。笑)。

そういわずに。お待ちますんで(笑)。

ある常連の方にお客さんを紹介していただいたあと。
常連さんとお話をしていると、こんな会話がその後であったのよ～、と教えてくれました。

気だるい、なんとなく腰が、不眠で、ちょっと風邪で喉と鼻水が。という症状だったのですが。
「紹介してもらった整体院さんですごく楽になったのよー」
「そうでしょう。ワタシの駆け込み寺なのよー」
「わかるわあ、その気持ち」


ど、どこかで聞いたぞ。
駆け込み寺、、、痛くなったら行けばいい、、。

痛くなくても、またきてねー(爆)。そのためのコースもあるんですよー。知ってる～(笑)？

よんの証拠写真

これが寒冷水遊び風景。
もってるのは穴のあいたバケツ。

これで水をすくうとジョウロみたいになるよー、といらんことを教えたのは、ワタシ(内緒)。

すっかり水遊び、、、もとい溝遊びにはまってます。
今日は熱のせいか、真っ赤な顔してました。
しかたなく、おうちのパソコンで「パワーショベル」や「ホイールローダー」、なぜか「ぜんまいざむらい」を見せて時間をつぶしてあげました。


子どもが中途半端に熱をだしてるときって、、、、困りますよね～(爆)。