昨日のお話の続きを書かせていただきます。
肩の痛みは、ボールを投げる動作で肩に痛みがでる、ということでした。
まずは、簡単な動作で同じ痛みが再現できないか、試してみるんです。
腕を後ろにひく、前にまわす、など。
実際にそれらでも痛みがあったんですが、ここで!今の施術方法に気づくことになったある出来事に遭遇しちゃいました(笑)!
後ろにひくときの痛みが取れて、前にまわすときの痛みを探しているとき。
チェックする面積を広げていくと、痛かった腰にたどり着きました。
腰と肩と、関係している可能性がありますよね。
ためしにそこを押さえてみると圧痛があります。
そのまま腕を反対側の肩にまわす動作をしてもらうと・・・・・・・
「先生、シャツがつっぱって腕をまわせません・・・」
た、たしかに(爆)
僕がシャツの上からおさえているもんだから、伸縮性のないシャツがつっぱっちゃって腕の動きを止めてました(苦笑)。そりゃできるはずがありません(苦笑)。
実はこの現象こそが、動作分析整体法を思いつくスタートだったんです(笑)。
腕をまわせない、挙げることが出来ない、身体をそらすことができない、右を向くことができない・・・これって、
「シャツがつっぱって腕を回せない」のと同じ現象なんじゃないの?
少なくとも、見た目は同じなんですよ(笑)。
整体っていうと、どうしても、骨がずれてる、身体が歪んでいる。「だから」痛いんだってなるんですけど。
骨とか神経とか、そんな難しい話ではなくて、服がつっぱっちゃって伸びない。
これでも、お客さんのおっしゃる症状と同じ現象が起こるんですよ!!!(爆)
もしかして、「腰が痛い」「肩が痛い」ていうのは・・・
なにかをしたときに感じることが多いんです。
「腰が痛いという捉え方じゃなくて腰をそらすことができないと捉えてみる。それを、もしかしたらシャツがつっぱって腰がそらせない。と解釈してみる。それが肉体的に起こっているということなのでは?」
ここから、今のあまりにも簡単すぎる整体法が生まれてきたのでした^^
当たり前のことにおどろいた瞬間が、動作分析整体法にたどり着くキッカケだったんです^^
そのことを、思い出させてくれた瞬間だったんです。
年内最後のブログにちょうどそのことを書けてなんだか、ありがたいですう。
今日もありがとう。
そして、この一年も無事にお仕事をさせていただけて、すべてに感謝しております。
ありがとうございました。
年内の営業は今日29日までです。
年始は6日からの営業予定です。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えくださ~~~い。
年末年始の動きについては、FBで書く・・・かも知れません(苦笑)