３時にこんにちわ

今日、嫁さんの病院の関係で午前中、みんちゃんと一緒にまた過ごしておりました。で、お昼を嫁さんとみんちゃんと食べたのですが、そのときに。

(そのマエフリとして、みんは２歳くらいの男の子がほしい、とか赤ちゃんがどう、とかいう話があって)

「みんはパパと結婚できへんやんなあ？」
「そうだねー。パパとは結婚できへんなあ。パパはみんの結婚式、見れるかなあ」と僕が呟くと、
「パパ、死んでるからムリ」ときっぱり(爆笑)。
... え？ムリ？と聞きなおすと「ムリ。死んでる」とまた・・・。

うちのブログの読者の方にはおなじみでしょうけど、この娘は変に鋭いからな～(滝汗)。
でも、「パパはみんちゃんが好きだから死んでても結婚式に行くよ。来たという証拠に机揺らしたり、ビデオに写ったりするからね」、と言うと

「ウソやんな？ウソでしょ？コワイからやめてな」と焦った口調で言われてしまいましたよ。
心霊番組とか見たことないのに、、、怖がるんや、言葉だけで・・・なんか知ってるのか？そっちもコワイが。。。


ほのぼのとした昼下がりでした(どこがっ)。

腕が・・・

以前は尾骨痛で来てくださったお客様。今回は、歯を磨くだけでも腕を挙げていられなくなる、ということでした。
根を詰めて手作業をしたからか・・・・と。
掃除など下を向いていると、肩から首まで重くなってくるんだそうです。もともとストレートネックで首が弱いんだ、とも。

歯を磨くだけでも、腕や肩がしんどくなって下ろしたくなる。これって相当だと思います。
また首にも感じるということで、頚椎のズレで腕にいく神経が、ということも疑えます。が、そこは病院に行っていただくとして。

僕は頭のなかでいろんな想像をするんです。
そもそも、誰でも長い時間、腕を挙げ続けるのはムリですよね。いま、腕を水平に保ったまま、１０分我慢できるか、といえばほとんどの方はムリではないでしょうか？それ、頚椎のズレが関係なくムリですよね？このお客さんはその時間があまりにも短くなってしまっただけ、と想像してみるとか。
または別のところに書きましたが、今、バケツをもって腕を水平にしている、と想像してみます。すると、すぐに腕を下ろしたくなりますよね。腕や肩が痛くなくても、そうなります。頚椎に関係なく、そうなります。じゃあ、このお客様はバケツを持ってないけど、バケツをもっているのと同じ状態にある、と考えてみたらどうだろう？

そんなことを思いながら全身を施術していきます。最後に座ってもらったときに、残っている症状を取っていくのですが、この方は、ほとんど腕、脇の下、肩のライン、鎖骨の内側、にある圧痛に刺激をあたえていくと症状は感じないくらいになりました。
この人の首から腕にかけて、筋肉がバケツをもっている状態に「あれば」そのままで歯を磨くのはどだいムリ。
だから、持ってもいないバケツをもっている状態にある筋肉を解放してあげたら、いいんじゃないか。
・・・書くとこういう感じになるんですけど。

こんな風に見方をシンプルに「なるように」想像していくと、施術の方法も熟練の技で頚椎を矯正しなくても、なんとなく症状がとれてきましたよ。良かったですう。もちろん、これで解消できなければ、また別のストーリーを考え出すんですけどね(笑)。そこが面白みですから。


今日もありがとう。

・・・もう一月も終わりですかっ。きっとこんなことを言いながら今年一年も終わるのでしょうねえ(苦笑)。

３時にこんにちわ

日曜日は臨時休業になっちゃったおかげで、子どもたちと予定外の時間がたくさんできました。

子どもたちによくクイズをせがまれるのですが、クイズのネタがつきると、「究極の選択」を出してあげます。
日曜日は、嫁さんがご飯の手間が少なくなるようにカレーだったんです。それにヨーグルトもつけて。
で、子どもが「なんでスプーンがふたつあるの？」って聞くから「同じスプーンで食べたら味がつくでしょーが」と言いながら、
「では、問題です。もし、カレー味のヨーグルトか、ヨーグルト味のカレーか、どっちかを食べろと言われたらどっちを選ぶ？」と問いかけたら、、、、あとは言いますまい(苦笑)。

こんなふうに時間のあるときは、食事のときに思わぬ話を聞けて大笑いしちゃいます。
このときも、よんちゃんが
「今日さあ、目が開いたときにさあ、、、」
「どうしたん」
「今、起きたとこなのか、今から寝るとこなのか、一瞬わからなくてさー」
というので爆笑しました。

それだけ、熟睡したんでしょうけど。考えただけで笑っちゃいましたよ。
愛知のＹさん、お茶を噴いてませんか(笑)。

写真はレレレのよんちゃん。

整体の、目的？

「痛みを取る」ということの意味ってなんなんだろう。

先日、病院で患者さんをベッドから抱き起こすときに腰が痛い、という方が来られたんです。

一応、寝ての痛み、座っての痛みとやっていって、それらは取れたんです。でも、ここで終わったらお客さんのお役に立てるかどうか「まだ」わかりません。なので、
実際に、立ってもらってここのベッドに誰かが寝てると想定してもらって、抱き起こす動作をしてもらいました。そしたら、、、
やっぱり痛みが残ってます。
来た時は下も向けなかったんで、全然楽になってますよ～とおっしゃってはいただけましたが。

で、僕が思うに、お客さんからしたらこのときの痛みが取れて本当に生活に役に立つ、んだと思うんです。普段の、メインの、そういうときに生じる痛みが取れて、やっと楽に日常を送れるわけですから。
この方でいうと、ここで終わると痛みはそこそこ取れたけど、実際の仕事の時は痛いまま、という可能性があるわけですよ。
さて、整体はまだ続きます(笑)。

寝ても取れた、座っても取れた、じゃあとは立っての動作の中になにかまだ隠れているはずです。
その動作の再現をじっくり何度も拝見させていただきました。
自分でもやってみました(笑)。

すると、どうも右足に重心をのっけて踏ん張るときに痛みがでているようです。それなら「そのタイミング」でなにかが起こっているはずなんです。

で、立ったままで右の足を中心に探っていくと右の腿、膝の近く、恥骨の近く、そういったところに全部圧痛があって。それをほぐしていくと、かなり楽になったようです。

痛い場所ではなく、「痛いと言った瞬間」にフォーカスする。その瞬間に何が起こっているか。問題にすべきは、そこだと思うんですね。

歪みを矯正しても、痛みがそのままだったらお客さんとしては嬉しくないことないですか？
で、痛みがだいぶ軽くなっても、「一番困ってるシーン」での痛みがそのままだったら、やっぱりツライよなあ、って思うんです。
僕もまだまだ理想には遠いです。最近は特にそこ(お客さんの、一番困ってるシチュエーションでの痛み)にもっと注目するべきだったなあ、と反省しきりです。

今日もありがとう。

２９日はお休み、明日は大丈夫です

おかげさまで、嫁さんの熱も一気に平熱になりました。ありがたいことです。明日３０日の午前中はまだ不確定ですが(下の娘の幼稚園の閉鎖がどうなってるか、とか)日中は通常営業に復帰しているはずですので、よろしくお願いします。
今日、お断りしてしまった皆様には深くお詫び申し上げます。

29日、臨時休業しております。

おはようございます。

先日、体調を崩していたみんちゃんは復活してきたのですが、嫁さんが今度はダウンしておりまして(汗)。
行った病院での検査ではインフルではないそうなんですが、けっこうな高熱。みんちゃんからなにかをもらったのか、看病疲れもあるのか・・・。

たまたま日曜日ということもあり、嫁さんに寝込まれてしまうと子ども二人が放置状態になるので、家にいることにしました。
普段からブログで「女性がまず楽になることが、うまくまわっていく法則だ」と言っていることもありますし(苦笑)。ここで僕が「いやあ、僕は仕事がありますんで・・・」はおかしいですわな。

個人の勝手な事情ではありますが、ごうぞご容赦を。昨日お電話をいただいた方もごめんなさい。もしかしたら、ブログを知らないお客さんで今日、お電話くださるであろう方も、ごめんなさい。

復活したら精一杯施術させていただきますんで！よろしくお願いします。

今日もありがとう。そして、みなさまも健康でありますように。

臨時休業のお知らせ

明日、２９日日曜日、もしかしたらお休みをいただくことになるかも知れません。明日のブログを見てください。取り急ぎ。

慢性化しつつあるギックリ腰

スポーツをしていて着地したときに腰が痛いなー、と思って。
治療院には通うものの肉体を使う仕事しているせいで、治りかけてはまた痛くなる、という状況でかれこれ一ヶ月、なんだそうです。
お店に入ってこられてカバンを下ろす動作も、ギックリ腰になったばかりの庇い方(汗)。

身体は左右と後ろには曲がりますが、前にはほとんど曲がりません。
ためしに、と思って座った状態で腰猫背にしてもらうとこれもかなり痛みが走るようでした。
うつ伏せ、仰向けはできますか？とお聞きしたら、うつ伏せは痛いと思う、ということだったので仰向けだけで施術していきました。
仰向けだけで施術が成立する、のもうちの特徴ですね。まあ、だからこそ妊婦さんの整体もできるわけなんですが。

仰向けでやっていって、それで幾分痛みが減ったので今度は座ってやっていきます。座っての状態から前に曲げるのがだいぶ減ってきました。今度は立って、実際の肉体を使う仕事のときと同じ格好を再現してもらってそのときの痛みを確認していきます。
右足に体重をかけて、、、身体を前に曲げて、、、右から左へ、、、ふむふむ。
どうも右足にも何かありそうなので、今度は立ったまま右足のあちらこちらにアプローチ。
これでかなり楽になったようですよ。

生活が楽になる、のが一番なのでその方が「何をしているときに痛いのか」が少しでも減るように、って考えてやっていくうちにこういうスタイルになってきました。

痛いときは、身体が痛いことをしてくれるな、というときでもあるのでそのときにスポーツであれ仕事であれ、痛いことをしていると、どうしても治りきらないときがあるみたいです。こじれやすくなる、というか。
身体からしたら、痛いときは痛くないようにしてほしいのに、我慢して身体を使わざるを得ない。
身体にとっては「なんで痛いことをするのかなー、治してしまいたいのに」って。そこでどうしても治りきらない状況も起こってくるのかも知れませんよね。
とはいっても、安静にしていられないのが人間ですからねー。そこでお手伝いができたら嬉しいですね。

今日もありがとう。

３時にこんにちわ

みんちゃんはいっとき熱を出しましたが、子どもは寝ると楽になるみたいで。元気がでてきました。
手の平に気をためてみたりもして(なんちゃって、ですからねっ。だけど、一応、そのつもりでやってます。だから顔がマジメ。笑)。


よんちゃんと爆のツーショット。
「小学校ではインフルエンザとか流行ってないの？」と聞いたら「知らん」と返ってきました。
まあ、一年生は他のことにまで興味はないか(苦笑)。


ばくちゃんは、だいぶお年寄りになってきたので、足腰のことも考えて散歩のときはなるべくリードをはなして歩き回らせるようにしておりますよ。

メンテナンス

ある日、続けて常連さんが肩こりとか全身の疲れとか、ぼちぼち溜まってきたので、といってお越しになられました。
女性の方がよく言ってくださるんですけど、表現がすごく面白いです。

す～っとリラックスしていくのがわかるんです、とか。光のたまが行ったり来たりしてるのがわかるんです、とか。
それが８年くらいのお付き合いの７０歳台の女性のお客さんも「なにかが抜けていきました・・・」とかって。
どこかが痛い、というお客さんとはどうしても「いつから」「なにをしていたら」「ストレスは」とかいう話が多くなってしまうのですが、「どこも痛くはないんだけど」という何回か来て下さってる方だと、世間話も俄然多くなってきます。
仮面ライダーのなんちゃらが売り切れでどこに行っても買えない、とか(爆)。幼稚園の発表会の主役がどうたら、とか。
もちろん、お客さんが寝てなければ、ですけどね。寝ておられるときは僕も静かにしているんですよ(笑)。

そんななかで、「受けてる感想」をリアルに教えてくれる方もいらっしゃるんです。「細胞がはしゃいでます」とか。ニュアンスはわかりますけど、実感としてそう感じるこのお客さん、なんかすごいぞ？・・・。

こんなことを書いているときに来てくださった別の方が終わったあとに「やっぱり先生怪しいわ・・・」ておっしゃっておられました(笑)。人に紹介したいけど、、、どう伝えたらいいのかわからない、と。マッサージでもないし、ぐいぐい揉んでるわけでもないのに、「なんで良くなったか、を他人に説明できない」ですって(「普通に伝えてくださいよ」て言っておきましたが、その方なりに「怪しく伝わってはいけない」と気にしてくださってるんですって)。

こんな感じで楽しい？メンテナンス系(笑)。みなさんも遊びに来てください(なんでやねんっ)。

今日もありがとう。