お休みは子どもの出番ですので

明日はおやすみー。
充実の一週間でした。
よんとみづはコチラにいます。

時間の馬鹿力

火事場の馬鹿力、なんつー言葉がありますが。

このまえ、6時半からのお客さんが40分を過ぎても来られないときに飛び込みで来て下さった方がおられたんです。

どうしようー・・・じゃあ、その方が来るまでやってみましょうか。来なかったらそのままやり続けて、来られたらそこまで、ってことで、と。
時間がもったいないからカルテもどきも後回し、ベッドには寝てもらわず座った状態で施術開始。

本来のお客様は7時に到着。でなんと、飛び込みのお客様も、7時には結果がでました。
人間、追い詰められたら、できるんでしょうか。。。たまたまでしょうね（あは）。
え？15分やって結果がでたから1回分のお金はもらったか？ですって？それはね、うふふふふふ。な・い・しょ。

膝痛と筋肉以外のこと

うわっ。
肩こりと肩をまわすと音がする。ていう話を書こうと思ったら。
膝痛の続きを書くことになってる!（忘れんな、と）

そうそう、だいぶしゃがめるようになったんですけど、しゃがむと踵が浮いてるんですよ。で、無理に踵をつけてもらってもう一度、しゃがんでもらいます。その状態で、どこに力が入っているのか、と聞くんです。

Ｏ脚でもよくやるテなんですけどね。
無理にまっすぐにしようと思ったらどこに力が入るか、って。
ふつうのひとは力を無理に入れなくてもまっすぐに立ってられますよね？その差異を見つけ出すんです。


その方は足首、というので、足首を緩めなおして、これでもう少し深くなりました。

あとは話を聞いていくと下りの坂道ではつま先立ちになってしまう、ということだったので、重心を調整。これだけでも、もう少し、膝が楽に曲がるようになりました。

膝痛といっても、膝関節だけでどうのこうのなるわけではない、もしかしたら膝の比重自体のほうが低い可能性もあるんですね。はい。

膝痛と膝「関節」

写真はパパのパンをとりあげて我が物顔のみんみん。彼女は、寝る前に着るポンチョ（うちでは「チョッキ」と言ってます）を見ると「チョッチョコリー」となぜか連呼します。いつも「チョッキを着なさいよー」というママの言葉を彼女なりに発音するとそうなるのでしょうか？？？チョッチョコリー。なぜか笑える語感で今の僕のお気に入り（笑）。

前にどこかに（ブログかメルマガか他人の原稿か）に書いた記憶があるんですが。
最近、膝痛でこられた人の施術をしながら話をきいていると。
一年半前から、膝が痛くて曲げられない。どこに行っても改善しないし、みんな言うことが違う（年齢、軟骨、変形、筋力の衰えエトセトラ）のでなにがなんだか、と。

みんな言うことが違うのは、僕のなかでは当たり前なんですが（苦笑）その話はまた後日ということで。

その方は施術の途中で教えてくれたんですが、膝を曲げきるとラクなんだけど、曲げる途中が痛い、痛くて曲げれそうにない、ってことだったんです。

これで僕はまず、膝関節は除外できると思ってるんですよ。
だって、完全に曲げきったら、膝関節も大きく動いていることになります。まっすぐに立っているよりもお尻とかかとがくっつく状態の方が大きな変化と言えますよね。で、それよりも、ちょっと曲げた状態、中腰みたいなね、こっちの方が膝が痛いんですよ、この方の場合。
つまり、膝関節の動き・変化が小さい方が膝の痛みは大きい、てことになっちゃうんです。
だから、膝関節の問題は除外。こういう思考なわけです。簡単簡単。

で、この方の痛い姿勢って、ヒンズースクワットを途中で止めたようなカタチでしょ。
要は足の筋肉を鍛える動作はできない、ってことだと解釈しなおせるわけですよ。
だから、原因は足の筋肉。

これでぐっと楽になりました。
残りは、、、また明日（笑）。

かるく、かあるく。

移転前のお客様がパソコン仕事のしすぎで片方の肩と首のコリがひどくて、、、と来てくださいました。
揉んですむ問題じゃなさそうだなあー、という感じがして、アキレス腱、ふくらはぎ、臀部、腹部からきっちりと施術して、肩首目をまた念入りに。

最後に感想を聞いてみると
「こってるところを揉んでもらってるわけではないのに、気持ちいいです。ふわふわ軽くなりました」といっていただくことができました。

良かったよかった。
僕も軽くなりたいです（爆）。

あら、なつかしや。。。

強烈にお久しぶりの方が来てくださいました。
5年ほどまえに、いちばん最初のお店に、おそらくオープンして間もない頃。
そのころに一度だけ妊娠中の腰痛でこられたんです。
お会いすると、この人はお父さんの紹介で、お父さんはどの辺に住んでて、、とかぶわあってよみがえってきてすっごく懐かしくなってしまいました。

そのお客さんの方もお父さんも、数度転居したとかで、うちの移転ハガキも届かなかったらしいのですが、近くにうちが越してきたもんだから、「よっしゃ」とご来店に（笑）。

今度は育児の背中痛で。
聞くと、この五年で、3人のお子さんをもうけはったらしい。男、女、男、で「自分が産むんじゃなかったら、もうひとり女の子が欲しい」とおっしゃってました。こんなに背中をボロボロにして、、、すごいパワーです（汗）。

まったなしの育児中の方のためにも、バンバン結果をださないとねっ。

ふたり仲良く。。。でもないけど。

最近のよんとみんみんの写真はコチラで見れます。

セクシーダンス

20年まえからヘルニアでずっと腰痛があって、という女性。
わりと重いものももつ仕事で、と。

でも聞いてみるとヘルニアのある場所よりもはるかに上の方が痛いらしいんです。背中痛とも言えるような感じ。ヘルニアをかばってそういうことになることもあるんでしょうが、ここは素直に痛い場所に目を向けて施術。

途中、足を浮かして座っていると腰がだるい、というので、「足を使わないで胴体だけで上半身を支えきれないんだな？」と考えてもういちど、腹筋を施術してみる。

結果的に90分くらいかかってしまいましたが、最後にお金をいただくさいにはレジの前で腰をふってくれました。
「あれ、腰が壮快です。こんな（腰の）感じ、忘れてたわ～」。

腰が壮快（爽快）・・・初めて聞きました（笑）。よろこんでもらえてなによりです。

寝違えとヒアリング力

整体以外のネタも書き出すと止まらなくなるね（笑）。

首の寝違えかなあ、という男性の方。でも、肩こりがひどいだけかもしれないからとりあえず揉んで欲しいなあ。とも。

で、揉みながら話を聞いていきました。症状的には寝違えなんだけど、特に思い当たるフシもないし、と。

場所としては片方の後ろの首筋から後頭部にかけてピン、とした痛みが顕著。
体を反らせるとはっきりその痛みがわかります。


そのまま全身さわっていくうちに胃のあたりに小さなプロテクターをしているかのような感触があります。「ここだけは指を入れさせないぞ」みたいな。

座ってもらってから首の感じを確かめると、まだしっかりと痛みは残っている。だもんで、さっきの胃のところをほぐしてみた。

それだけで首の痛みはスッキリ解消。
ところで、前日はなにをしてたんですか？と参考までにお聞きすると、卓球の試合に（勝ち進んだので）5試合でてた、とのこと。

「それじゃん！？」と思ってすぐに。
そ、そうか、いつものことなのでこういうのは「思い当たるフシ」ではないんだ・・・。僕の聞き方が至らないのか（笑）。と気がついた。
技術以前（笑）。

我が家の雪模様

今朝。
山に残った雪をみて、「雪だるまがつくりたい」というよん。
雪自体を触ったことがないのに、幼児番組ではさんざん雪だるまがでてくるからね。

でもお庭は雪のとけたあとだけ。。。

とりあえず、車で山に向かってみた。
うちとは全然関係のないメモリアルパーク（霊園墓地ですな）に雪がすこーしだけ残ってるっ。
勝手に車を乗り入れて、小さい小さい雪だるま（というよりも氷だるま？）を作って遊んだ。勝手に雪だるまをお墓に供えてきました（笑）。

帰ってきて、天気予報を観たよん。
「明日は雪だるまが降るの？」
よこで嫁さんが
「雨の日は傘が降るんかいっ」とテレビを観て突っ込んでいた。

さあ、今から仕事です。