とある休日に男性のお客様が続きました。前後に女性のお客様をはさんで、3人も。
でそのうちのお二人は、奥様からのご予約でした。
ダンナさんが風邪をひいてなんかしんどそうだから。
旦那さんが休みなしで働いていて、ずっと咳をしていてようやくおさまりかけた久しぶりの休日だから。
そんな感じで。
その前にはどちらも奥様がかいつう館に整体を受けにきてくださっていました^^
あ、奥様のほうはよくご利用いただいています。
奥様にしても、旦那さんには元気でいてもらうほうが気分もいいですよね(^^)
ご家族みなさんが健康であってくれたら僕も嬉しいです♪
ここからは僕のやってる整体法の面白いところを書かせていただきます。
整体の考え方に興味ない方はここで終了してくださいね。
「それって整体なん!?」ていう考え方です(笑)
咳をしすぎて肋骨が痛い、ということはお聞きしていたのでそこには手を当てる程度にしていたのですが。
仰向けで寝てるだけで、脇腹が痛いんです、とお客様が口にされました。
ちょうど、仰向けで胸あたりで手の指を組んでいるイメージの場合です。
その手をほどいてもらって、肘がベッドにつくようにしてもらいました。
これだと肋骨の痛みは消えます。
今度は別の角度で(これはお客様が自分で痛みを探されてわかったのですが)手の指をぎゅっと強く組むと痛みが強くなります。
いきなり、結論にいきますが、それを間近で見せてもらって、
試しにと腕の筋肉をほぐしてみたところ、この場合の肋骨の痛みが再現されなくなりました。
文章で書いてもたぶん、「ほんとかよ?」となると思うのですが(苦笑)見てるとピンとくるんです^^一応、文章で書いてみます。
「肋骨は動いていないのに」
「肘を宙に浮かせて手をきゅっと組むと」
「肋骨は痛くなり」
「さらに強く組むと」
「肋骨はもっと痛くなり」
「肘をベッドにおろして」
「腕の力を抜くと」
「肋骨は痛くなくなる」
のが見て取れたからです。
「見たまま」なんです(^^)。
動作をベースに整体を組み立てると、
動作を見て、構築するわけだから、
整体も「見たまま」のシンプルなものになります^^
見たまま、なので、未知の症状であってもかまいません。
見たままで済むので特別なマニュアルもありません。
お客様のお話をちゃんと聞く。この眼で確かめる。
できれば、実際にやってもらう。
これでかなりのことに対応できるようになります^^
なんか面白いでしょ(笑)。
今日もありがとう。
尼崎で整体院なら♪