今日、31日はお休みをいただいております。子ども孝行で(苦笑)、夏休みの宿題も兼ねて福井の恐竜博物館へ。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
娘さんのご紹介で肩、腕が痛くて夜も眠れないくらい、という方がお見えになられました。
入ってこられてからずっと、痛い側の腕を反対の手で抱いている状態です。この位置でないと思わず悲鳴がもれるくらい痛いようです。
病院では五十肩みたいなもの、と言われたそうですが、どちらかというと五十腕(そんな名前はありませんが)のような印象を受けました。
寝るときは、座椅子に座って腕をタンスの引き出しをあけてそこに載せておくようにしてなんとか寝ているんだそう・・・。
これは辛そうです(汗)。
お部屋に入ってもらいましたが、寝れません。仰向けになってもらっても腕を宙で抱いている状態。
なので、ベッドを壁に近づけて、ベッドに座ってもらい(背もたれは壁にして)、その体勢で一時間させていただきました。
その間も、痛い腕を曲げた膝を支えに反対の手で掴んでいる、ということしかできないみたいです。
腕を曲げて抱っこしている、ということはどうも、腕を伸ばすことができない、ということと考えて良さそうです。
しかも、少し動くだけでも激痛が走るようで、筋肉に力を入れると痛みが強くなるみたい。
もちろん、腕の曲げ伸ばしはまったく不可。
筋肉に力を入れると痛くなるので、筋肉自体も傷んでいる感じ。この痛みはしばらく残るだろうなあ、という感じです。
とにかく、腕を抱いたままだと眠ることもできないと思うので、まず伸びるようにがんばってみました。
今は、伸びないようにロックをかけて傷んでいるところを保護してる感じですから、そのロックをはずすようにアチラコチラを探っていきます。
腕はなんとか下に降ろせるようになりました。
次は曲げ伸ばしできるように、さらにポイントを探していきます。というか探すもなにも、痛いところだらけで、お客さんも悲鳴をあげられるので何度も謝ってしまいました。
一時間でようやく腕を曲げ伸ばしできるところまで。
もちろん、完全に良くなった、と言えるレベルにはまだまだでした。
こういうときが、「僕がゴッドハンドだったらなあ」と思う瞬間です。
目の前の人が、辛そうなのは見ていられない・・・。
もっともっと精進しなければ、ですね。
今日もありがとう。
娘さんのご紹介で肩、腕が痛くて夜も眠れないくらい、という方がお見えになられました。
入ってこられてからずっと、痛い側の腕を反対の手で抱いている状態です。この位置でないと思わず悲鳴がもれるくらい痛いようです。
病院では五十肩みたいなもの、と言われたそうですが、どちらかというと五十腕(そんな名前はありませんが)のような印象を受けました。
寝るときは、座椅子に座って腕をタンスの引き出しをあけてそこに載せておくようにしてなんとか寝ているんだそう・・・。
これは辛そうです(汗)。
お部屋に入ってもらいましたが、寝れません。仰向けになってもらっても腕を宙で抱いている状態。
なので、ベッドを壁に近づけて、ベッドに座ってもらい(背もたれは壁にして)、その体勢で一時間させていただきました。
その間も、痛い腕を曲げた膝を支えに反対の手で掴んでいる、ということしかできないみたいです。
腕を曲げて抱っこしている、ということはどうも、腕を伸ばすことができない、ということと考えて良さそうです。
しかも、少し動くだけでも激痛が走るようで、筋肉に力を入れると痛みが強くなるみたい。
もちろん、腕の曲げ伸ばしはまったく不可。
筋肉に力を入れると痛くなるので、筋肉自体も傷んでいる感じ。この痛みはしばらく残るだろうなあ、という感じです。
とにかく、腕を抱いたままだと眠ることもできないと思うので、まず伸びるようにがんばってみました。
今は、伸びないようにロックをかけて傷んでいるところを保護してる感じですから、そのロックをはずすようにアチラコチラを探っていきます。
腕はなんとか下に降ろせるようになりました。
次は曲げ伸ばしできるように、さらにポイントを探していきます。というか探すもなにも、痛いところだらけで、お客さんも悲鳴をあげられるので何度も謝ってしまいました。
一時間でようやく腕を曲げ伸ばしできるところまで。
もちろん、完全に良くなった、と言えるレベルにはまだまだでした。
こういうときが、「僕がゴッドハンドだったらなあ」と思う瞬間です。
目の前の人が、辛そうなのは見ていられない・・・。
もっともっと精進しなければ、ですね。
今日もありがとう。