尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

諦めるもんか!

2006-03-31 12:32:16 | 健康 整体
かなーり年配(90歳くらい)の方の施術をした。

なかなか症状がとれない。
病院でも「原因不明だから治療法はありません」と言われた事があるらしい。
なんのその、と取り組むが、結果がでない。
逆に「どんな名医でも1回や2回では治せません、て。また来ますから」と慰められてしまう始末。

考えた。工夫した。「ああ、神様、仏サマ、僕にスッゴー―――イパワーをくれー」と
祈った。祈った効果はなかったようだが(爆)。

電話やメールで相談もした。

ある人は「歳やからムリ」と言い切った。

ある人は「こことここをやってごらん」とまったく関連性のないところを指摘
してくれた。
そうそう、そういう(関連性のない)アドバイスを求めていたのだ。

そして、三回目。
なんかもう、、、時間の感覚がなくなる感じで1時間がすぎた。

「おお!!!!」
「おおっ」



そうだ、そうなのだ。

いくら自分がどんなに修練を積んできたと言っても、知らないことだっていくらもある。
「ここまで、自分は修行を積んだのだから」などと言っている場合ではない。

治せない人が、目の前に現れたのなら、考える、工夫する、頭を下げて教えを乞う。
僕の大好きなことば。
「お客さんが諦めても、おまえは諦めるな」
プロである限りは決して忘れまいと、新たに誓う。

明日からは、四月。

僕の、誕生月(ん?これは関係なかったか。笑)。

コメント (2)
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どっちの波動?

2006-03-28 12:16:07 | 健康 整体
右肩が痛いというお客さんと話をしていたら、隣の社員も最近、同じところが痛いと言い出したらしい。

で、こちらも冗談で「右後ろになんか、あるんですか?なにかがマイナスの波動を出してるとか」と聞いてみた。お墓でもあったら(話としては)面白いな、というぐらいのキモチで聞いてみたら、
「いやな上司がそこにいます」
だって(笑)。

「そういえば、その上司が来てから、観葉植物のポトスが、枯れまくる」んだとか。
あれって、土でも、水だけでも、根っこからでも葉っぱからでも生き続けますよね?
それが次々に枯れるんだって。そんなこと、あるんだねー。

「きっと、あの上司からマイナスの波動がでてるんでしょうね」と言って、大笑いしたあと。

ん?その人って、皆に嫌われてるの?と聞いてみた。

答えは、イエス。

それなら、、、、

上司からのマイナスの波動よりも、皆がだしてる「あの人、嫌い」の波動が、ポトスを枯らしてるんじゃないの?人数からして違うんだもん。

って突っ込んでしまいました(笑)。

少なくとも、上司は好きなように振舞ってるんだろうから、そこ(好き)から出る波動よりも、何人かの「あの人、イヤ」のマイナスの波動のほうがキツイと思いません?

ポトスは「あの人は良いか悪いか」じゃなく、マイナス感情に反応したんだと思うのよ。
だから、「悪い」人の影響じゃなく(そんなこと、ポトスは頓着しないと思うのね)、あいつは悪いやっちゃ、という思いの方が、ダメージを与えているんじゃないだろうか。と思った次第。

まあ、本当のところはわかりませんが。
見方ひとつで、世界が変わるのが、この世の面白いところですよね。
もっとも、うちは波動に関係なく、施術しちゃいますが(あは。)

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分けられるのか?

2006-03-27 09:56:02 | 健康 整体
うーん、式場がサマになる男、よんである。
目一杯、遊んでいたら、、、前に書いた自分の首の不調が治っていました。
不思議ー。↓
http://blog.livedoor.jp/kaituukan/
さて、このまえ、あるお客さんの体験を聞いたので、ちょっとご紹介。

体のある部分がつらいので、とある治療院にいったところ、時間が来たのでまた次回、となり。
そこまでは、よくある話ですが、行くたびに「今日は、ここもやっておきましょう」「今回は、この部分も治しておきましょう」となり、本人さんが希望している「体のある部分」の治療からどんどん離れていってる気がした、というお話でした。

善意に解釈したら、本人さんが気付いていないところまでしっかり診てくれている、ということで。悪意に解釈したら「治療回数をひっぱっている」ようにも取れて、むつかしいところ。

説明が大事、ですよね。やる前の。

もっとも、かいつう館では、そもそも、そういう発想自体がないですが。
「ある部分」を施術対象とする時には「ここも」「この部分も」関係していると思うから、同じ日に全部、やってしまう、、、。それは
サービスが良い。

とかではなくて、「ここも」「この部分も」の異常があっての「体のある部分」の痛みだと思うから、なんです。

単独での異常なんて、そうそうあるものではありません。そんなやわなつくりを体はしていない。
「ここも」が悪くなるときには「この部分も」バランスをとるために「あえて」歪めることもある。そこが歪んだから、さらにあそこも反対方向に歪んで、結果として「ある部分」が痛くなる。

体は、カバーしあって、今の状態でキープしてくれている。

そう考えたら、施術や治療の「そこだけ」やって、残りはまた来週――――。も、まあ、、、できないことはないですが、結局、時間はかかりますよね。

これは、サービスの良さ、や、良心的、やと言った問題以外に、「痛みの原因をどのように捉えているか」にもつながるテーマなんです。
そして、自分がそう考えているなら、(回数をひっぱった方が経営的にはラクだけど)考えているようにやらざるを得ないですよね。僕だって(自分じゃ、そうは思ってないけど、経営のことを考えて)個別に施術しよう、、、なんて気持ち悪くてやってられないですから。

だから、上記のケースも悪意に解釈しなければ「単独で悪くなるから、個別に治療ができるはず」という思考のもとに治療を行なっている、という解釈も成り立つわけです。

結局、問われるのは、先生の「疾病観」です。


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臨時休業しまあす(遅いって)

2006-03-24 09:56:11 | 健康 整体
大事なことから。

明日、明後日(3月25、26日)は、友人の結婚式のため、臨時休業させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、お許しください。よろしくお願いします。


写真は、チャイルドシートをはずしてもらうと、忍者のようにすりぬけて運転席に移動するよんです。昨日は、1時間くらい、そこからうごきませんでした。たいした集中力ですよね。こどもは「集中力がない」とかいわれますが、本気でのめりこんだら、大人は付き合いきれないです(笑)。
で、途中でやめさせると「ぎゃあぎゃあ」言って「聞き分けのない子」のレッテルを貼られて、、、。どっちやねん!と子どもは言いたいところかも(笑)。

追伸
途中でやめさせるものもわかります。うちのよんもこのあと、バックミラーをへし折って、いま、後方確認ができません(爆)。
この、なんかやらかした後の、「困ったなあ、どうしよう」という表情がまだうまく作れないので、なんとも言えない顔をこちらにむけてきます。あとから思い出しても、笑えます。

さて、和んでいただいたところで、来週から、また、ヘビーな内容になるかもしれませんが、どうぞ、よろしくね。
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なにが見えるの?

2006-03-21 09:46:50 | 健康 整体


コメントに、商売ッ気がなさすぎる、と書かれたので、ちょっとそれを意識してみたら、今度は同じ人から「変に意識すると再○館○薬みたいになるね」、と言われてしまいました。

思わず、、、爆笑してしまいました。た、たしかにっ。

また、「哲学する整体」シリーズに戻そうかなー。あれ、歯ごたえありすぎ、って話もあるが(笑)。

まあ、そんなこんなで、また僕らしい、商売ッ気のないブログに戻るかもしれませんが、末永くお付き合いくださいまし。

今日は、ちょっと肩慣らし。

今朝、うちの子どもの「よん」が、いつものごとく、お大師さん(仏壇のかわりにちっちゃなお大師さんのお厨子があるのね。ちなみに、結婚祝。笑)に、「あん!あん!」と勝手に合掌したあと、、、なんでか、今日に限ってお大師さんに手を伸ばし、、、

「抱っこ(して)、抱っこ(して)」と言っておりました(発音は「カッコ、カッコ」ですが)。

よんの手のひらくらいしかないお大師さんの像にむかって「カッコ」って、、、。

よんは、お大師さんに抱っこしてもらえたんでしょうか?気になるところです(笑)。

子どもには、子どもの世界があるんだろうなあ、と想像する次第。

明日、よんと思いっきり遊びます。フラフラになるまで、、、。
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お客様は テキストです?

2006-03-20 09:43:41 | 健康 整体
お客さんが貸してくれた「育児書」のなかに、次のような言葉がありました。

それは、著者の書いた本を読んだ方からの読書カードのなかの言葉だったのですが。
『もっともよい育児書は、こども自身だと思いました』

プロが書いたかのようなコピーですよねー。うなってしまいました。いつも、こんな心持ちでいられたら素晴らしいんですけどね(自戒をこめて。汗)。

あまりにも印象に残ったので、ここで終わりにするつもりだったのですが(笑)。


そういえば。
自慢じゃあありませんが。僕が整体の学校を卒業するときに、そこの院長から「君は、過去のインターン生のなかでも五本の指にはいるだろう」といわれたことがあります。

で、自信満々で開業してみたら、、、

これが「治らないのなんの」って(汗)。

そこから、テキストや過去の習ったこと、ではなく、お客さんの体と向き合う日々が始まったんですね。なぜ、治らない?なぜ?なぜ??????

そのうち、「こういうときは、このやり方がバッチリじゃん」「あ、これはあの技法を使えばいいはずだな」というのが、掴めてきました。その繰り返しのなかで、前にも書いた「かいつう館にはオリジナルの技法が二つある」といえるものができあがってきたんですね。治し方から「治る理屈」がわかり、そこから「傷める理由」がわかった、という、、、。逆のルートをたどって、いま、ここに辿り着きました。
言ってみれば「お客さん」に教わったようなものなんです。

そのなかで、僕は「諦めない」という姿勢を完全に身につけました。
「治らない」のは1回では無理だから、ではなく「自信満々だった自分の腕が未熟だったんだ」と。こんなはずじゃ、ないんだと。
そうしたら、、、「答え」らしきものが、チラチラとお客さんの体が見せてくれるようになったんですね。それに「応える」のが、僕達、整体師の努めです。

「最高の整体テキストは、お客さん自身だと思いました」なんちゃって。

でもねー、
もっとも良い育児書が自分の子供自身なら、子どもを疑っちゃいけない。「なんでこんなことするの!」は禁句になる。なぜなら「大人にはわからない、見えていない、でも子どもからしたらちゃんとした理由がある」ことをみとめることだから(言いなりになる、という意味ではなく。ダメなものはダメ。なんだけど、理由もなくそれをしているわけではない、という理解が大人に必要だってことね。子どもが育児書なら。)

であるなら、お客さんの「その症状」にも整体師は「なんであんたは、腰が痛いの!骨盤を歪めているからでしょっ。ほんとにあんたはダメな子ねっ」じゃ、ダメなんですよ。そこに、「理解」を示してあげなきゃ、、、。そのとき、、、

「答え」が見えてきます。
「応える」力が沸いてきます。

子どもは素晴らしかった!それをわかってやれない自分がいた。
体は素晴らしかった!それを知らない自分(整体師)がいた。

でも、もう大丈夫。なぜなら、僕はお客さんの体に全幅の信頼をおいているからです。
お客さんの体が「答え」を垣間見せてくれるから。
そのことを、知っているから。
今日も諦めずに済みます。
お待ちしております。
かいつう館より。
あなた様に。
からだに。
心より。
(笑)


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「良心的」の裏側には

2006-03-19 09:34:00 | 健康 整体
むかし、お客さんに「そこまで良心的なこと、せんでよろし」と言われたことがあります。

その方いわく。「貧乏人はこういうとこに来なくていいんだ」と。

「たとえ、貧乏であっても、他の事にはお金を使っているはず。本当に体のことで困っているなら、他の事をガマンして、こういうところにお金をまわせばよい」と。それをしないんなら、本当は困っていないんだ、と。

「困っているから、真剣に探してここに行きついた。例え一万円であってもラクにしてもらえるならお金を払う」ってところからこういう話しになったのね。

まま、抑えて抑えて(苦笑)。

で、なおさら、僕は、施術者として、お金の面でも「技術というサービス面」でも「時間というサービス面」でも良心的にならざるを得ない、と思っちゃうんですよ。

ね?

他の事をガマンして、うちに来てくれたとしたら、「何回か通ってくれたら、そのうちに、いつか、良くなりますから」なんて言ってられないでしょ?

僕達の商売って、決してライバルが同業者とは限らない。それは、その人を豊かにできるもの、がライバルなんだと思うときがあるのね。

ヘアカットしかり、ファッションしかり、映画しかり、本しかり、ディナーしかり、スイ―ツしかり。
なにかをガマンして整体に来てくれたのなら、整体にきたことでお金と時間と他のなにかを犠牲にした、ってこと。

極端な話、「腰が痛いなー、今日は日曜日だし、かいつう館に行って(約2時間以内)4000円くらいで軽くしてもらってこようか、2時間1500円で映画を観てこようか、どっちにしようかなー」、ってことですよね。

それに応えなきゃならないわけですよ、我々整体師としては。

というか、そこまで考えちゃうと、もう、(他人から見たら)良心的と言われようと、やらざるとをえない。僕も最近はちょっと首の調子が悪いんだけど(おいおい!)、自分の首を治してもらうお金より、子どものおしめ代の方が大事(笑)。そんなときに、それでもかいつう館に来てくださるなら、、、そりゃあ、精一杯のサービスをやらせてもらいますって。安いかどうか、じゃなくて。

ねっ。
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豊かだなあ、、、。

2006-03-18 09:36:51 | 健康 整体


年配のお客様の、感受性や表現力の豊かさに新鮮な驚きを感じることがあります。

かいつう館には、八十歳の常連さんもこられますが、みなさん、本当にしっかりと感じたことを話してくれます。

ある方にストレスを軽減するテクニックを施したあと、その方は「頭のなかの大きな岩が音を立てて崩れていく感じがしました。頭がラクになりました」とおっしゃっておられました。

また、ある方は「してもらっているとき、ゆったりと海に潜っていくような感じをうけました」と表現されたことも。再び来られたときにその後をお聞きすると「スッキリした、というのでもない。でも、しんどさは抜けている。眼の奥に力が戻ってきた感覚がある。なんとも不思議な感じでした」と。

おもしろいですね。
そして、、、なんといっても、そう言ってもらえることが、僕を一番癒してくれているんですよね。みなさん、ありがとう。

追伸
3月25、26日は結婚式出席のため、臨時休業とさせていただきます。
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子どもパワー

2006-03-17 10:38:27 | 健康 整体
昨日は、よんが昼寝をせず、ぶっとおしで遊び続け。パパがずっといるので興奮したか(笑)?

夜には、フロも入らず、早々とダウン。久しぶりに、8時台のテレビをみました。

それにしても、あのエネルギー量はすごい。

元気。元からの気、そのものだからでしょうか。

「おばあちゃん子は弱い」というのは、本当かどうかはしりませんが、子どもの元「気」が、おばあちゃんのほうに流れ込むからだ、という説があります。つまり、おばあちゃんの方が「気」が少なくて、多い子どもから、少ない方に流れ込む、ていうことね。相対的に子どもの元「気」が減る、と。

そうだとしたら、「子どもは天性のヒーラーだ。いるだけで癒される」という言葉もあながちウソではないのかも。

とはいうものの、、、

それは、「子ども」がどうの、よりも、(この前の話になるけど)、受け取る側の状態もあって。子どものパワーを受け取る余裕がなければ、子どもが、(子どものパワーそのものが)「うっとおしい」と感じる親御さんもでてくるかもしれませんね。うっとおしい、うざったい、消えてしまえ、って(恐)。日本では、太陽の恵み、とか言って、日の丸が国旗になっていますが、赤道付近の国で太陽の恵みだとかいって、太陽をシンボルにした国旗はないか、あっても少ないはず。なんでかって、あんな暑いとこ、日中の太陽はうっとおしいですよね。だから、夜(の月や星)が恵みのシンボルなのかも。
それぐらい、子どものエネルギーって、すごいです。なんせ、「元気=元もとの気」ですから(汗)。

もっとも、足腰の弱いおばあちゃんは、子どもを走り回らせないようにするからだ、とか、そのために、甘いお菓子で子どもを釣るからだ、とかいう説もありますがね。(←なかなかに説得力、あるな。笑)


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敏感ですねえ

2006-03-14 10:21:46 | 健康 整体
最近、こられたお客さんが「足から頭に、キラキラキンとなにかがぶわあ、と走っていった」「体がふわー、、、と浮きそうになった」とおっしゃっておられました。「気功かなにかですか?」と。
「さあ、、、」(笑)。

少なくとも、このお客さんのほうが、僕よりもはるかに感じやすい人みたいですね。僕は、気功治療してもらっても、感じにくい体質なもんで(おいおい)。

「いっそ、こういう仕事されたらどう?」というと
「感じやすいから、しんどくなる」と。ふーむ、そういうものか。
感じにくい僕にはピッタリ、な仕事なわけですね(笑)。

んで、ちょっと思ったのは、気って出す方のパワーがどうの、よりも、「受け取る方の、」どうの、なのかも知れないな、てこと。僕は、いくら誰かに「気?を出してもらっても」せいぜい手にピリピリ感じるくらい。とてもこの方みたいに、体中を気?が通っていく感覚、ってつかめないですもん。気は「注入」するもんじゃなくて、相手が勝手に好きなように取り入れるものなのかも知れないですね。

さて、気功などエネルギー療法といわれるものが西洋医学と異なる点、と言われるのは(だれかが勝手にそう言ってるだけかも)、

その人全体に働きかける、その人の生命力・治癒力に働きかける、という点だ、といいます(正確には、「そう表現する人達がいます」、です。)

つまり、腰痛なら腰に働きかける、ガンならその臓器またはガン細胞に働きかける(ガン細胞を破壊する薬、ガン細胞を叩く放射線、という表現しますよね)、のが西洋医学だとしたら、エネルギー療法は、全体的にまたはその人の治癒力に働きかける、と(ちょっと、善いように言いすぎかもしらんが、結果の優劣は知りません)。

なんでこんなことを書いたかというと、先に挙げたお客さんのような人の「感じ方」を聞いていると、それもあるのかな、と。
僕としては、、、、
なにも意識してないんですよ。「気がでろ」、とか、「どこに気が流れろ」とか。整体やってますもんでね(笑)。なのに、勝手に流れちゃうのは、勝手に受け取る人がいるからじゃないの?で、受け取った人は、「どこに取り入れよう」ってわけじゃなく、もう、それこそ、勝手に、、、好きなとこに流れていってるだけじゃないの?

それが、その人の全体に働きかける・治癒力に働きかける、ということであって、、、もっと言ってしまえば、「働きかける」治療家がいるんじゃなくて、命の仕組みが「そうなっている」んじゃないのかなあ、と思ったりするわけです。


うーん、すごいなあ、生命って。
こういう仕事、は本当に、痺れます。いのちに出会える瞬間があるわけですから。

ね。
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