この日は腰痛のお客さまだけで3人続きました。しかもみなさんが初めての方でした。
こういう日もあるんですね~。
このなかのある人は、10年以上前から腰痛があって、それがここ10日ほどキツくなってきた。
でも自分の症状がマッサ-ジもバキバキ整体も違うような気がする、ということでかいつう館に来てくださったのでした。
なんでも腰からとお腹からの真ん中あたりに、なにかある、と。つまり、お腹なんじゃないか、ということで。
歩くのも腰にひびく、寝返りをうつと腰が痛い、などなど。
実際にベッドに仰向けに寝ていただいて寝返りをうつ動作をしていただくと確かに腰痛がはっきりします。
ところで、寝返りとは、どんな動作をいうのでしょう?
個人のクセがあるので「これだ」とは言いにくいのですが、なんにしても片足を少し高くして反対側の足を超えるなりそこに乗せるなり、そういう状態にまずもっていく、それに連動して上半身も横に向いていくパタ-ンだろうと思うんです。
ということは、単純な話、その動作のどれかがしづらい、その動作をするためのなにかがうまくできない、ということを意味しているんだろう、と推測できるんですね。
整体(に限らず)とかの痛みをとる系のところでは、体がどう歪んでいるか、というところに焦点を当てるところが多いと思うんですが、最大のヒントは「このお客さんは、何ができないのか?」という点ではないか、と僕は思っているんです。
どこが歪んでいるのか、どの骨がズレているのか、では説明のつかないことも、「何をすると痛いと言っているのか」から考えればスッキリと説明のつくことが多いみたいです。
実際に寝返りがうてない腰痛だとすると、寝返りをうつためには、「まずここが動いて、次にここに力が入って・・・」そのなかで「この瞬間に痛いと言ったぞ」というときがあれば、「そのタイミングのときに動いたどこか」に原因らしきものがあります。
ちゃんと「わかる」ようになっているから、僕もいつも感心してしまいます(笑)。
お客さまにもすごく喜んでいただけて「一回で、て言ってもまあ何度か通うはめになると思ってた。先生、すごいわ、ほんとに帰りは笑顔やわ。今日はきっとお酒も美味しいわ」と(笑)おっしゃっていただけました。たしかに、どこかが痛いとお酒も美味しくありませんもんね。。。
って、ほどほどにしといてくださいよっ(爆)。
今日もありがとう。
こういう日もあるんですね~。
このなかのある人は、10年以上前から腰痛があって、それがここ10日ほどキツくなってきた。
でも自分の症状がマッサ-ジもバキバキ整体も違うような気がする、ということでかいつう館に来てくださったのでした。
なんでも腰からとお腹からの真ん中あたりに、なにかある、と。つまり、お腹なんじゃないか、ということで。
歩くのも腰にひびく、寝返りをうつと腰が痛い、などなど。
実際にベッドに仰向けに寝ていただいて寝返りをうつ動作をしていただくと確かに腰痛がはっきりします。
ところで、寝返りとは、どんな動作をいうのでしょう?
個人のクセがあるので「これだ」とは言いにくいのですが、なんにしても片足を少し高くして反対側の足を超えるなりそこに乗せるなり、そういう状態にまずもっていく、それに連動して上半身も横に向いていくパタ-ンだろうと思うんです。
ということは、単純な話、その動作のどれかがしづらい、その動作をするためのなにかがうまくできない、ということを意味しているんだろう、と推測できるんですね。
整体(に限らず)とかの痛みをとる系のところでは、体がどう歪んでいるか、というところに焦点を当てるところが多いと思うんですが、最大のヒントは「このお客さんは、何ができないのか?」という点ではないか、と僕は思っているんです。
どこが歪んでいるのか、どの骨がズレているのか、では説明のつかないことも、「何をすると痛いと言っているのか」から考えればスッキリと説明のつくことが多いみたいです。
実際に寝返りがうてない腰痛だとすると、寝返りをうつためには、「まずここが動いて、次にここに力が入って・・・」そのなかで「この瞬間に痛いと言ったぞ」というときがあれば、「そのタイミングのときに動いたどこか」に原因らしきものがあります。
ちゃんと「わかる」ようになっているから、僕もいつも感心してしまいます(笑)。
お客さまにもすごく喜んでいただけて「一回で、て言ってもまあ何度か通うはめになると思ってた。先生、すごいわ、ほんとに帰りは笑顔やわ。今日はきっとお酒も美味しいわ」と(笑)おっしゃっていただけました。たしかに、どこかが痛いとお酒も美味しくありませんもんね。。。
って、ほどほどにしといてくださいよっ(爆)。
今日もありがとう。