体の半分がしんどい

こういうのって、病名ってつくのかしら？「疲労でしょう」がいちばん可能性があるのかな(苦笑)。
うちだけじゃないと思うんですけど、「左半身がつらい」とか「右半身が重い」とかの症状を訴えるお客さん。けっこうおられますよ。
どこが痛いのか、と聞かれたら「ここ」とは言いにくくて、でも確かに体のこっち半分が場合によっては「頭から足まで」しんどい、とか。

でも、うちでは基本はそう変わらない。
というのも、背中が張ってます、腰が重いです、というのを後ろ「半分」がしんどい、と捉えなおすなら、体の右「半分」がしんどいのも、まったくの別カテゴリ－の症状とは思えないからです。

ただ、前後の関係よりは見ないといけないポイントは少し多めかも知れません。
なぜなら、右半身がしんどいときに、左が縮んでしまって、右が引き伸ばされてる辛さ感の可能性もあれば、右が縮んでしまって体の右側を前にひっぱってきてその分、右が重く感じられている可能性もあるからです。
まあ、、、、要は、、、うちでは全身をするからどっちが縮んでいようと伸びていようと一緒といえば一緒なんですが(苦笑)。

で、このお客さんの場合は、全身やったあとに残ったのは「右目から首に向かってに症状が浮き彫りになった」感がある、ということでしたので、今度は右目と右目まわりを丁寧に施術しました(最近は「目」がマイブ－ムかも。笑)。これで浮き彫りになったのは取れたみたいですけど、座ってもらうとまだ右肩あたりに「小さい人が乗ってる感」があるようでしたので(笑)、その人にもどっかにいっていただいて(比喩ですからね、ひ・ゆ！)。

終了して受付でお金をいただくときに、施術した僕が驚いてしまったんですけど(笑)、お客さんの顔色が本当にピンクで目もとてもパッチリ。それをいうとお客さんも「自分でも目があがってるのがわかる」とおっしゃっておられましたよ。
それが目的だったわけじゃないですけど、なんか嬉しいですね。

今日もありがとう。