Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

昼ソネ 9/18 清水ひろみ(Vo)+2クラリネットセッション

2016年09月24日 04時44分02秒 | ジャズ・ライブ

爽やかな歌声の清水ひろみさん、いつもながら、とても素敵でした。脱帽です。

さて、この半年以上、大変でした。”Vestige"5/4拍子、この年になって!!!幼少の頃、Take 5が、ポップスファンにも大受け、アリナミンのCMにも最近使われたりして、型どおりの3-2分配型アドリブなら兎も角として、小節にまたがる、3-2でないアドリブ????練習当初は悲惨悲惨。CDに合わせて練習しても、何故か拍子がずれる。笑っちゃいます。泣けちゃいます。それでも、落胆しながらも続けていると、何とか??!鈴木氏のアドリブのリズム配分が乗り移ったりして、結構様になった??と、私めには、大役をこなしたような気分になって。他の曲、"Night rain","Violet","Languid"それぞれ名曲で、且つ、シンプルに聞こえ(実は結構ややこしい物も)、そのくせ、コード進行、一筋縄ではいかない。これには悩みました。氏の作曲の才能の豊かさを再認識しました。ピアノトリオをバックに、新たな可能性を、なんて大きな夢を持っていましたが、まあ、果たせたかどうかは一寸置いておいて、それなりに。

それにしても、氏のクラリネット・ギター・ベース編成のトリオのCD,聞けば聞くほど、中身の濃い演奏が詰まっているのが解ります。身に染みて。

北村英治”Benny Goodmanの思い出”、Eddie Daniels”To Bird with Love",そして、鈴木孝紀”Collage"この三枚は、CDがすり切れるくらい(???)聞きました。これからも聞くでしょう。私の愛聴盤です。

久方ぶりのBuddy de Francoの”Swedish cronies"、慌てて復習、演奏しましたが、ま、なんとか。この曲、アドリブ、も少し上手く演奏できないかな。

反省多々ではありますが、ディンギーにうつつを抜かしていた割りには、成果もあった!!?

京都のにわかファンクラブの一人は、クラ止めて、サックスにしたら、と、まあ。サックスの音が良かったって事??クラは鈴木氏が吹くと、下手がばれるから止めろって事??いえいえ、Gold plateのバズーカ・バックンで、見てくれでカバーしています。でも、音、結構軽くて・・・???ハンマーシュミットのような音が出ません。グスン。やっぱり、ハンマーシュミット、買う??っていうと、またぞろ大蔵省の出番です。”イケマセン!!!”って。

(ハンマーシュミットは、以前、谷口英治氏が吹いていた楽器です。コンサートでは低音がブイブイでます。氏も、テナーサックスの様な音を、って仰ってました。今はセゲルケ。でも、CDではちとわかりにくいかも。も一つ、今回も何曲か聴いたのですが、氏の演奏は、一つ一つの音をとても大切にして吹かれるので、速いテンポの曲が、ゆっくり、ゆったり感じられます。これ、何でなんだろ?)

 


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